筑波山2往復(みかん園コース、白雲橋コース、御幸ヶ原コース、薬王院コース)
- GPS
- 05:34
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,351m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
裏、表の別ルートからそれぞれ登り筑波山を2往復してきました。
グーグルナビを頼りに薬王院の駐車場を目指すが途中とてつもなく狭く急坂の道を案内する。最後のほうは車1台ギリギリ通れるかぐらいの道で落ち葉が降り積もりほとんど使われている形跡はない。アクセルを踏まないとバックしてしまうほどの急坂だ。最初は道を間違えたのかと思ったがあっているようだ。何とか登りきると大きめの道に出た。後から知ったことだがつくし湖のほうから回ってくればこんな危ない道を通らずに行けた。薬王院の第3駐車場に車を停めて朝日が昇る前に登山スタート。
しばらくは舗装道路を進む。みかん園コースの登山口がわからず少しさまよった。舗装道路が2手に分かれてすぐのところに登山口があった。看板はない。朝日が昇り空が明るくなってきた。表ルートほどは整備されてはいないが比較的登りやすい。ほかの登山客は誰もいない。途中何か所か道が不明瞭になるが迷うほどではない。そのまま登っていくと自然研究路と合流した。看板が立っていて「進入禁止」と書いてあった。あれ、このルート通ってはいけなかったのか?下の登山口にはそんな看板なかったけど。ヤマップのルートにも載っているし、活動日記にもあった。特に危険個所もなかったと思うけど冬場は進入禁止なのだろうか?それともみんな無視して登っているのだろうか。まあいいか。自然研究路を進み男体山に到着。朝早いからさすがに人は少ない。男体山御本殿を拝みすぐに山頂連絡路を進む。今日はハードコースなので時間がないのだ。20分ほどで女体山に到着。曇りがちで風もやや強い。
女体山を後にし、白雲橋コースを下る。さすがに表コースは人が多い。人をかわしながらサクサク降りていく。表はやはり案内や見どころが多い。久々に表ルートを通るので懐かしさを覚えながら下っていく。岩が多く滑る箇所も多い。途中で転んでいる方もいた。大丈夫だっただろうか。最後にトレイルランをしている方に抜かれる。私も結構早いペースだったと思うがさすがにトレイルランをやっている人は違う。どういうルートを行くのだろう。そうこうしているうちに筑波山神社に到着。マイナールートが多い私には人でごった返しているように見えるが、コロナの影響がなければこんなものではすまないだろう。
御幸ヶ原コースを登る。ちょっと足が痛くなってきた。自分のレベルではさすがに2往復はやりすぎだったか。しかし車は薬王院にあるので進むしかない。急な岩場を登っていく。中国人の団体客を発見。旅行者だろうか?今入国できるのかな?それても日本在住の方なのだろうか。途中のベンチで食事休憩。おにぎりがうまい。鋭気を養い再出発。復活した気になったがやはり肉体は正直。最後の急騰をひーひー言いながら登る。子供に抜かれそうになる。情けない。やっとこさ2度目の山頂に到着。お店の屋上の展望台に登ると風が結構強く寒い。山頂のベンチで食事休憩。最後のくだりに備える。
自然研究路を進み薬王院ルートを下る。こちらは階段の多いルートだ。膝にこたえる。ペースが著しくダウン。何人かに抜かれる。最後の力を振り絞り、駐車場でゴール。12時前に到着した。体力的には限界ぎりぎりだったが思ったより早く着いた。帰りに薬王院とつくし湖に寄って帰った。薬王院の庭園は紅葉がきれいだった。建物も思った以上に立派だった。トイレに入ると「登山者のためのトイレではありません」の張り紙があった。マナーの悪い登山者がいるのだろうか。こういう登山口のそばでトイレや駐車場を使われる施設は登山客をよく思っていないのだろうか。残念だ。少しでも登山者の印象をよくしなければと思ったこの頃。
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