【北陸南砺遠征】�々睛郛貉� 残雪の急登と中腹からの越飛展望

2021年03月10日(水) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 8.4km
• 登り: 821m
• 下り: 833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:57

距離 8.4km 登り 831m 下り 836m

7:38 五箇山トンネル入口（城端側）
8:33 8:45 唐木峠
10:34 10:36 高清水山分岐
10:46 11:32 高落場山(昼食)
11:37 11:39 高清水山分岐
12:29 12:31 唐木峠
12:45 13:05 Ｐ718の肩
13:35 五箇山トンネル入り口(城端側)

天候

曇一時小雨 中腹から上はガスの中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

五箇山トンネル城端口の右手(人喰谷側)に約10台の駐車スペースがあります。
左手の建物のある側は除雪車のための施設のため駐車禁止です。
違反者は録画している画像を警察に提供して絶対にとっ捕まえるそうです(^^;

コース状況／危険箇所等

思いのほか急登続きで、季節柄中腹までは雪が腐っています。
また、雪庇も発達しているので、崖から2〜3m距離を置いた方が無難だと思います。

その他周辺情報

五箇山まで行くと数件の飲食店があります。
菅沼合掌造り集落の手前の小原ダム湖岸にくろば温泉があり日帰入浴(600円)ができます。
試していませんが、２Ｆにレストランもあります。
さらに上流の道の駅上平まで足を延ばせば旬菜工房いわなでそばや岩魚料理が堪能できます。

写真

3/9 15:47

今日は日程ゆったりなので、
川島PAに寄道。ハイウェイ
オアシスの河川公園を散策。

3/9 16:21

水中も、

3/9 15:53

こんな感じで覗けるし、

3/9 16:28

キャニオンもある。

3/9 16:33

あちこちに噴気まで。
ドライアイスだけど(^^

3/9 16:29

大観覧車も。
さすがに乗らないけど。

3/9 17:43

ひるがの高原SAに寄り道。
雪の厚さにテンション↗

3/9 17:44

ダイナランドは、
早やナイターの時間。

3/9 19:01

城端SAで温泉入って車内泊。
砺波の夜景。

3/10 7:35

トンネル左脇から取り付く。

3/10 7:46

けっこうな急坂を登って、

3/10 8:10

さらに登ると、

3/10 8:12

曇天ながら展望の尾根。

3/10 8:14

南に奥飛騨の山々。
遠くに小さく白山も。

3/10 8:20

北には砺波平野も遠望。

3/10 8:23

そばに春を待つネコヤナギ。

3/10 8:34

唐木峠。

3/10 8:33

標識が雪に埋もれている。

3/10 8:38

寒くても凍茶が心地よい。

3/10 8:54

雪庇の端を進む。

3/10 9:00

振り返ると砺波平野。

3/10 9:00

足元に若杉谷。

3/10 9:46

中腹からガスの中。

3/10 10:08

足跡はカモシカ？

3/10 10:18

トレースは続くが、
なかなかお目にかかれない。

3/10 10:38

霧のぶな林を楽しみながら、

3/10 10:45

山頂に立つ。一面の雪。

3/10 10:46

高落場山。1,122m
＋雪が2m

3/10 11:02

山頂の昼食は、
北海道ミルクシーフード。

3/10 11:05

富山といえば、鱒の寿し。

3/10 11:20

後続の方達が雪カフェ。
香ばしくてたまらん(^^;

3/10 11:30

下りはアイゼン装着。
面倒だけどアイゼン自主練。

3/10 11:40

ぶな林の雪斜面。
だいぶ緩くなってきた。

3/10 11:49

霧氷が欲しかった。。。
できれば青空も。

3/10 12:06

雪庇の上から若杉谷。

3/10 12:15

ズルズルっと滑りたいけれど
フラットフッティングで。

3/10 12:48

P718あたりから、
雲が垂れこむ奥飛騨の山。

3/10 12:50

山頂を見上げるが、
まだ雲の中。

3/10 12:50

左奥に医王山。
右奥には砺波平野。

3/10 13:21

tuki4が踏み抜く(^^;

3/10 13:30

下りきるとトンネル横。

3/10 13:39

トンネル横に戻ると、
お約束の青空が💦

3/10 14:30

下山後は時間もあるので、
世界遺産の五箇山観光。

3/10 14:32

トイレも合掌造り。

3/10 14:33

グレーチングも合掌造り(^^

3/10 15:12

相倉集落の合掌村を展望。

3/10 15:47

雪囲いも風情がある。

3/10 15:25

ご時世なのでこんなのも(^^

3/10 16:36

くろば温泉でゆったり♨
露天湯からダム湖を展望。

3/10 17:43

道の駅上平の旬菜工房いわな
で、そばに岩魚の握りに五箇山豆腐にと、とにかく舌鼓。

3/10 17:43

tuki4の岩魚の唐揚定食も、
口福のメニュー。

3/10 20:18

明日の金剛堂山は晴天予報。
ビールに湯割りにと進むw

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ストック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ココヘリ ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント

感想

ikomaniyon

北陸ならまだ雪があるはずと、諸兄のレコも参考に金剛堂山に登ることにしたが、
奈良からの遠征なのだから、せめてもう一山と、高落場山に登ることに。
聞いたこともなかった山ですが、決して前座ということでもないのですが、
天候のよさそうな明日が金剛堂山で、高落場山は曇天で雨もあるかもな今日です。
といいながらも、久しぶりの雪山を楽しみました。
山頂はガスガスで、展望が楽しめなかったのは残念ですが、霧のブナ林はとても美しく、
中腹からの展望はどちらを向いても雪の山襞が埋め尽くし、
その間から覗く砺波平野と日本海の展望は最高でした。
思ったより急峻な山容をアイゼンなし歩行とアイゼン歩行の自主練までできて👍でした。

標高差　：592m
累積標高：上り676m/下り666m