記録ID: 299026
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積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山 (焼走り口)
2013年05月18日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,466m
- 下り
- 1,453m
コースタイム
駐車場5:40−第二噴出口7:30−雪渓取付き9:30−雪渓上端10:40−10:55岩手山頂上
11:00−折り返し−13:25駐車場
11:00−折り返し−13:25駐車場
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
第二噴出口から残雪あり 残雪上の夏道は一部出現している 残雪上は小枝が繁茂してルートを取りにくい なだれ箇所は無い |
写真
撮影機器:
感想
今季初めての岩手山を焼走り口から登ってみることにする。
駐車場からは今日のコースのナメクジ雪渓が良く見える。
ナメクジ雪渓は山肌の雪が無くなっても、この雪渓だけは遅くまで長く残っているのである。その遅くなった形がナメクジに似ているので、自分がそう呼んでいる訳である。
コマクサの咲く一帯も雪の下で、少し夏道の柵が出ていたりする。
夏道の林に入ると、小木、小枝が行く手を遮るので、樹林帯と砂礫帯の歩き易い
雪面を通る。
ナメクジ雪渓の取付きで一休みしていると、一人の中高年の方が追い付いて私の
コースの後を行きたいと言う。この雪渓は上部ほどきつい斜度になっていることを伝え、先行する。
本来この雪渓の踏破は、アイゼンはもとより、ピッケル技術も必要と思われるが
自分はストック2本である。
喘ぎ喘ぎ、休み休みしてナメクジ雪渓をどうにか乗り越えた。
振り返れば、さっきの方はどこへ行ったか、後に居ない。
頂上には4〜5人の登頂者がいたが、ブヨの大群に閉口してそそくさと下山して行く。話そうとすれば、口の中に入ってくる。
暖かく、風もさわやかというのに、頂上でゆっくり景色も堪能できないのは残念。
雪渓の下山はアイゼン装着で、直線的に真下へと下る。
途中、二人の若い登山者に逢う。
明日からの体中の痛みを思えば、早々に休眠したいところ。
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