記録ID: 2992
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳/赤岳
2007年12月22日(土) ~
2007年12月23日(日)
コースタイム
11:50 美濃戸口 登山口の駐車場にクルマを停めて出発。500円/日
12:40 赤岳山荘
北沢を右岸から左岸に渡る橋を越え、堰堤の手前でアイゼン着用。(結果的には鉱泉まで必要なかった。)
15:05 赤岳鉱泉 到着
鉱泉のアイスキャンディー(人工氷壁)には多くのクライマーが取り付き、盛況であった。赤岳鉱泉の天場代は1000円/一人
5:00 起床
夜半から雪が降り、積雪は20cm程度。
7:25 赤岳鉱泉発
8:03 行者小屋
アイゼン及びハーネスを装着。
積雪の状態が気になったため、ルートは文三郎からのピストンとした。
8:25 行者小屋発
9:45 分岐にて一本
風もさほどなく、ガスも晴れたため、阿弥陀岳を目の前にして、南、中央、北アルプスまでよく見えた。
9:55 出発
鎖場の途中で小さいルンゼを横切る時に雪崩発生。
10:50 赤岳 登頂。
風もなく、富士山も見ることができた。
11:10 赤岳ピーク発
下りでは念のためロープを出してコンテで下降。ガスが出始め視界不良。
12:05 分岐通過
12:35 金網の階段を下ったところで一本
アイゼンを外す。
12:50 出発
13:30 赤岳鉱泉
この辺りまで下ると、風もなく視界は良好。テントを撤収して下山。
14:10 鉱泉発
15:18 小松山荘で一本。
前夜、下の方は雨だったらしく、入山時よりも道の雪は減っていた。
15:23 発
16:04 美濃戸口着
12:40 赤岳山荘
北沢を右岸から左岸に渡る橋を越え、堰堤の手前でアイゼン着用。(結果的には鉱泉まで必要なかった。)
15:05 赤岳鉱泉 到着
鉱泉のアイスキャンディー(人工氷壁)には多くのクライマーが取り付き、盛況であった。赤岳鉱泉の天場代は1000円/一人
5:00 起床
夜半から雪が降り、積雪は20cm程度。
7:25 赤岳鉱泉発
8:03 行者小屋
アイゼン及びハーネスを装着。
積雪の状態が気になったため、ルートは文三郎からのピストンとした。
8:25 行者小屋発
9:45 分岐にて一本
風もさほどなく、ガスも晴れたため、阿弥陀岳を目の前にして、南、中央、北アルプスまでよく見えた。
9:55 出発
鎖場の途中で小さいルンゼを横切る時に雪崩発生。
10:50 赤岳 登頂。
風もなく、富士山も見ることができた。
11:10 赤岳ピーク発
下りでは念のためロープを出してコンテで下降。ガスが出始め視界不良。
12:05 分岐通過
12:35 金網の階段を下ったところで一本
アイゼンを外す。
12:50 出発
13:30 赤岳鉱泉
この辺りまで下ると、風もなく視界は良好。テントを撤収して下山。
14:10 鉱泉発
15:18 小松山荘で一本。
前夜、下の方は雨だったらしく、入山時よりも道の雪は減っていた。
15:23 発
16:04 美濃戸口着
天候 | 22日 曇り〜夜間に雪 23日 小雪〜曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年12月の天気図 |
ファイル |
非公開
2992.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
22、23日で八ヶ岳・赤岳に登ってきました(22日:美濃戸口〜赤岳鉱泉、23日:文三郎尾根から赤岳ピストン)が、22日夜から天気予報どおり雪。
23日朝には鉱泉の周辺で約20cmの積雪がありました。
ルートは当初、地蔵尾根〜赤岳〜文三郎尾根を予定していましたが、文三郎ルートの頂上付近の状況が気になったので文三郎尾根から
のピストンにしました。
そして、阿弥陀岳との分岐を過ぎて、連続的に鎖が設置されているに来た時、小さなルンゼをトラバースする箇所で小さいながらもルートを横切る形で雪崩が発生しました。(自分たちは発生箇所の5mくらい手前でした。)
雪崩の規模は幅:2m、厚さ:10〜20cm、長さ:20mくらいだったと思います。
鎖を掴んでいれば流される規模ではなかったと思いますが、メジャーな一般ルート上でも積雪の状態によってはこのようなことが起こるんだなぁと思い知らされる場面でした。
また赤岳に登頂したあと頂上直下の鉄ハシゴを下降している時、後ろから来たパーティの一人がアイゼンを引っ掛けたのか前のめりで転倒してドッキリさせられました。
CL:芝崎 記
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