燕岳(中房温泉登山口からピストン)
- GPS
- 07:51
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,910m
- 下り
- 1,947m
コースタイム
天候 | 快晴→少しだけ曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口手前に第1〜第3の無料駐車場あり。 駐車場に到着したのが9:30とかなり遅かったのですが、第1駐車場に空きスペースが5台ほどあって止められました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口〜燕山荘 登山口から第二ベンチまでは雪のない登山道ですが、その先は徐々に雪の量が増えて富士見ベンチより上では常に雪の上を歩くような状況です。 合戦小屋から上は尾根上を歩く冬ルートです。 気温が高かった為、シャリシャリの雪でアイゼン無しでも登っていけましたが、安全を考えると合戦小屋から上ではアイゼン装着した方がいいでしょう。 ・燕山荘〜燕岳山頂 稜線上にはほとんど雪はありませんでした。 夏と変わらない気楽に歩ける綺麗な稜線です。 |
写真
感想
自分にしては珍しく土曜日休み。
本当は友人と何処かの山に登る予定だったのですが、直前になって仕事になってしまったとの事で、結局いつも通りのソロで燕岳に登ってきました。
これもいつも通りの朝寝坊で出発が遅くなり、中房温泉登山口を出発したのは10:00。
第二ベンチまでは特に雪もなく普通の夏道。
そこから上は登るにつれて徐々に雪の量が増えていき、合戦小屋から上は完全に雪の積もった冬ルートを登りました。
ただ、気温が高くて雪が緩んでいた為、アイゼンなしでもキックステップで普通に登って行けるような状態で、結局自分は燕山荘までアイゼン付けずに登ってしまいました。
さすがに土曜日だけあって、燕山荘前にもたくさんの登山者がいて、ベンチも全て埋まってるような状態だったので、特に休憩せずにそのまま山頂を目指します。
稜線上にはほとんど雪もなく、燕岳のいつもの景色が広がっていました。
白い砂地にそびえる巨岩と抜けるような青空。
こういう景色を見てしまうと、また何度でもここに来たくなってしまいますね。
山頂手前まで進んだ所で雷鳥を発見し、思う存分撮影。
中々良い写真が撮れました。
因みにこの日は稜線上のそこかしこに雷鳥が居て、雷鳥祭りでも開催してるのかと思ったほどです。
山頂では、長野から来たソロの人や、関東方面から来たヨット乗り?の人と写真撮影したり、景色を眺めたり。
その後は、何故か長野の人と喋りながらゆっくり下山して、17:30頃に無事に登山口まで降りて来ました。
帰りに寄るつもりだった有明荘の日帰り温泉が17時までで入れなかったのがショックでしたが、代わりにいつものほりでーゆ〜に寄って帰りました。
こんなに雷鳥いるって変でしょう
おまけにこれだけ写真撮っても逃げないって、さらに変でしょう
ヤマケンさん、なんか「仲間」オーラ発してるとか!?
八ヶ岳で何に会えるかが楽しみ
熊だけは呼び出さないでね
雷鳥は居るときはいっぱい居るもんなんですよ
今回は雄の雷鳥が周囲が見渡せる岩の上に乗ってるのを良く見ました。
時期的に雌が卵を温めてて、雄が見張りをしてたんじゃないかな〜と勝手に想像してます。
「仲間」オーラ…出てるのかなぁ
でも、熊なんて今までに3回程しか出会ってないんできっと大丈夫ですよ
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