那須岳 朝日岳〜三本槍岳〜茶臼岳

2013年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,010m
• 下り: 712m

コースタイム

8：10ロープウェイ前〜9:10峰の茶屋〜10:00朝日岳〜10:50清水平〜11:07北温泉分岐〜11:40三本槍岳
12:10出発〜13:10朝日岳山頂下〜13:30峰の茶屋〜14:36茶臼岳山頂〜15:07 ロープウェイ乗り場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

7：30前後で峠茶屋の駐車場、ロープウェイ前駐車場はあいていた。

コース状況／危険箇所等

途中雪渓が2カ所あり。山腹をトラバースするので慎重に行動すること。また、朝日岳に向かう道は、落石に注意。
清水平の木道や木の階段は劣化が激しく、かなり不安定かつ利用しにくいものになっている。行程中で一番神経を使う場所と思う

写真

朝日岳から茶臼岳方面

朝日岳からの展望

朝日岳山頂

朝日岳に向かう途中の崖道。慎重に行けば問題ないけど、初級者には神経を使う所。ここから山頂分岐まで30分ほど。

朝日岳に向かう途中。

朝日岳に向かう途中。形の良い岩が。

峰の茶屋を朝日岳方面に向かってすぐに剣が峰を巻く。これが剣が峰。

この山はなんでしょう？残雪がとてもきれいでした。

峰の茶屋。トイレがあるとうれしいのですが。ここは有数の強風地帯のようです。この日はほとんど風邪がありませんでした

峰の茶屋手前の雪渓横断。

青空がまぶしい。

朝日岳。

岩がすごい迫力です。

登山口の峠の茶屋から30分も歩くと低灌木のザレ場になります。傾斜は緩やかなので、比較的登りやすい

茶臼岳直下にいます。

登山口の峠の茶屋からすぐに雪が。ここら辺は残雪がありました

桜が咲いてました

まだつぼみです。

入山してほこらがあります

登山開始

登山口にある峠茶屋

茶臼岳からの下山路。

茶臼岳山頂には鳥居があります

ほこらもあります

峰の茶屋から茶臼田家に向かいます

感想

uneme

ロープウェイの始発が8時半と、けっこう遅かったので、峠の茶屋から登ることにしました。
よくガイドブックでは、那須岳って初心者クラスにランクされますが、登山道の傾斜は緩く登りやすいと感じました。
また、火山帯という土地柄なのでしょうか、行程のほとんどは森林限界の上を行きました。標高はそれほど高くないのですが。新潟の山なんかがそうなんですが、森林限界が低い。
なので、終始、見渡しも良いですし景色を楽しみながら登山できます。

【峰の茶屋〜朝日岳】
朝日岳に向かう途中の道は少々慎重さが求められます。登山道は明瞭ですが、足場が不安定なザレ場で、所々急斜面になっています。鎖が張ってるのでそれをたよりにすすめばなんてことはありません。落石を発生させないようにしましょう。

【朝日岳〜三本槍岳】
なだらかな斜面を行きます。特に危険なところはありませんが、この辺りから虫が大量発生します。
刺すような虫ではありませんが、かなりうっとおしいです

清水平に向かう途中の木道や木の道があるのですが、劣化していて、逆に歩行の障害物と化してます。
清水平から山頂までは傾斜も緩く歩きやすいです。

三本槍の眺めは最高です。主に東北の山が見れます。

【茶臼岳】
ザレ場の道が続きますが、下から見てる程、急な傾斜ではありません。

峰の茶屋を2時過ぎに出発したこともあり、山頂に向かう人はまばら。むしろ下山者の方が多かったですね
釜周りは意外とあっさりしてます。それほど大きな火口ではありません。

山頂から下山二向かう道では、すでに脚はパンパン。歩く気力すらありませんでしたが、
ロープウェイからの放送で（これがかなり遠くまで聞こえるんです）ロープウェイの発車時刻をアナウンスしたので、少し急ぎ目で下山しました。

結果、山頂からは15分ほどで下山しました。
この辺は観光客が大半で、登山の装備をしてる我々の方が浮いてました

休みということもあり、ロープウェイは満載。
5、6分で降りて来れました