東丹沢を縦走「高取山〜仏果山」
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 717m
- 下り
- 544m
コースタイム
バス時刻:土山峠 毎時56分発 別所温泉入口 毎時08分発
天候 | 五月晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されたハイキングコース、多少のアップダウンがあるが、特に危険個所無。 高取山、仏果山頂上に展望櫓があり丹沢の眺望が抜群。 また、道標も整備され迷う所なく、各所に休息用のベンチやテーブルがあり非常に良いコースである。 春から秋に「山ビル」注意となっていたが、今回は山ビル被害は無かった。 下山後、土山峠からバスで10分弱の別所温泉入口から徒歩5〜6分に「清川村ふれあいセンター別所の湯」(3時間700円)がある。少し温めの温泉だが、ゆっくり入れてとても良い。2Fに無料休息所もあり風呂上りの一休みが可能である。 今回も本厚木には16時頃到着し、土日は14時から開いている居酒屋「一休」で反省会。880円のほろよいセット(生ビール+刺身等1品月)が侮れない。鯵の刺身は水槽から活きた鯵を出してくれる(まだピクピクしていた)また1品199円の肴が豊富でお奨めである。 |
写真
感想
五月晴れの心地よい風をうけ、大変良く整備された東丹沢/高取山〜仏果山を縦走した。
本厚木から荻野運動公園に向かう中学生の団体と同乗し、満員御礼でのバスで出発。今日は何故か中学生の団体と縁がある一日となった。
バスには4組程度のハイカーが居るだけで、東丹沢はあまり人気無いのかな?と思われる。
撚糸組合前で下車し、半原神社の横を沢沿いに緩やかな登りでスタート。沢には「ほたるの里」と書かれた看板がいたる所で目についたが、実際沢にはごみも多くまた川底はコンクリートで固められている・・・こんなところにホタルが居るの?
しばらく舗装道路を登り仏果山(関東ふれあいの道)との分岐から本格的な山道に入った。沢を横切り登山道に入ると、何やら騒々しい人の気配・・・野外センターからの合流点で中学生の大団体と合流。みんな元気でにぎやか、また追い越すときには「こんにちは」とみな気持ち良い声を掛けてくれる爽やかな中学生達である。しかし、その数100人は有に越えている。その後段に飲み込まれた我々は、何とかその喧騒から逃れる為に、登るピッチを速め追い越して行った。ノンストップ、ハイペースとなったために高取山までの登りは最後かなり堪えたが、予定より40分の早く登頂出来た。
山頂には、沢山のテーブルが設置されており休息や食事するには最高の状態である。山頂周りは木が多い茂っているので眺望は無いが、そのため鉄製の櫓が建っておりそこからの大山〜塔ノ岳〜丹沢山〜蛭が岳望む丹沢山系眺望は最高である。
追って上がってきた中学生軍団、聞いたところ三浦半島の田浦中学の生徒でした。昨日から林間学校の課外授業で来ているとか。本当に元気ハツラツで爽やかな中学生軍団だった。彼らとはここでお別れし、仏果山へと先を急いだ。仏果山までは2〜3のピークを越え35分の道のりであった。こちらも見晴台の櫓が建っていた。
山頂には同じくテーブルが設置されており快適な昼食を摂った。でも思ったよりハイカーが次々と上がってくる。それなりに人気高いな!
仏果山からは宮ヶ瀬湖側の土山峠に下るコースを選択。仏果山からの最初の下りは痩せた尾根で岩場が多く、危険個所らしいと言えばこの個所位です。
土山峠でのバス時刻は1時間に1本だから、時刻に合わせてゆっくり目に下山を開始。
途中上空そ自衛隊のヘリの編隊が爆音を轟かせて、何度も行き来する。まだ中学生の喧騒の方がましかな?
途中、草籠石山(640m)のピークを越えあとは下るだけ。毎時56分のバスに乗るため12:45に土山峠に下山。10分少々待つと定刻を少し遅れのバスがやってきて、途中の別所温泉入口で下車し、「清川村ふれあいセンター別所の湯」で汗を流して本厚木駅へと戻った。
今回は、天気のわりには風が涼しく気持ちよい山行であった。
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