湯ノ丸山-烏帽子岳 トレースハント

2021年03月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 9.2km
• 登り: 619m
• 下り: 620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:50

8:51 地蔵峠駐車場
9:19 9:19 鐘分岐
9:53 9:54 湯ノ丸山
10:01 10:04 湯ノ丸山（北峰）
10:10 10:11 湯ノ丸山
10:30 10:30 小梨平分岐
11:12 11:12 小烏帽子岳
11:23 11:36 烏帽子岳
11:45 11:46 小烏帽子岳
12:07 12:08 小梨平分岐
12:30 12:31 臼窪湿原・湯の丸山方面交差
12:37 12:37 臼窪湿原分岐
12:46 12:46 烏帽子岳登山口
12:47 ゴール地点

天候

曇りスタートのち快晴。
湯ノ丸山ではガス気味でしたが、烏帽子岳の段階では晴れていて気持ち良い登山ができました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯の丸スキー場無料駐車場。200台ぐらいはゆうに停められます。

コース状況／危険箇所等

昨日の麓の雨は、上では雪だったらしく硬く締まったアイスの上にパウダーが載るコンディション。
昼近くなると気温も上がりシャーベット状に。
基本は人気コースゆえに踏み跡はあり、リボンも多数あるため問題となるような箇所はないでしょう。
小梨平から烏帽子岳への取り付きと、小烏帽子稜線に登る箇所は雪庇状になっているため注意が必要です。

写真

3/14 8:49

駐車場は凍った上に雪が乗りボコボコ

3/14 8:52

今日の第1ゲレンデ。この時はピステンでならされ滑りやすそう。

3/14 9:05

第1ゲレンデ上までやってきました。晴れと曇りが格闘中。

3/14 9:13

東家着。湯ノ丸山見えません。風もゴーゴー鳴り、上は暴風か？

3/14 9:19

鐘分岐。

3/14 9:24

富士山と八ヶ岳が見えるポイント。雲がかかりまだ見えません。

3/14 9:56

湯ノ丸山南峰から北峰へ向かいます。ここはトレースがありません。

3/14 10:01

湯ノ丸山北峰から南峰を。

3/14 10:01

北峰から烏帽子岳を

3/14 10:02

角間峠方面。当然トレースなし。予定通り引き返します。

3/14 10:11

本山？の南峰。ガスではないものの、遠景はあまり見えず。

3/14 10:11

浅間山も見えず。

3/14 10:12

県境標の向こうには富士山の裾野だけ見えています。

3/14 10:29

小梨平まで降りてきました。

3/14 10:30

妙高山が良く見えます。晴れてきました。

3/14 10:34

小梨平から烏帽子岳への取り付き。ここがちょっとした細尾根になっています。

3/14 10:37

東西篭ノ登山のガスが取れて見えるように

3/14 10:54

湯ノ丸山も晴れてきました

3/14 10:54

四阿山も良さそうです

3/14 10:54

白と青

3/14 11:00

稜線に出ました。謎の雪だるまがお出迎え。富士山は肉眼では見えます。

3/14 11:10

小烏帽子着。今から向かうトンガリ帽子の山。

3/14 11:11

浅間山も見えました。レベル1まで下がりましたが、水蒸気か噴煙が出ているようです

3/14 11:13

この辺りは霧氷の世界

3/14 11:14

美しい風紋。向こうには絵になるクライマーの姿。

3/14 11:24

烏帽子岳

3/14 11:24

四阿山から妙高山。日本海は見えません。

3/14 11:24

湯ノ丸山と奥には浅間山

3/14 11:24

この写真から富士山を見つけられる人はマニア

3/14 11:31

雪ボールと奥の北ア

3/14 11:42

冬道はトレースなく、ビビりな私は通常路へ

3/14 11:53

雪だるまとお別れ

3/14 12:20

巻道の中間付近には看板があり→

3/14 12:20

看板箇所で八ヶ岳と富士山を見ることができます

3/14 12:30

中分岐

3/14 12:30

ダケカンバの林と湯ノ丸山

3/14 12:35

いつもの「岳」だけ看板の裏にトレースができていました。

3/14 12:36

キャンプ場まで降りてきました

3/14 12:36

白窪湿原

3/14 12:45

第1ゲレンデまで降りてきました。この段階で暖かさでボコボコとのこと。奥に見えるのは左が桟敷山、右が小桟敷山。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeanken

昨日は麓は雨。暖かさから上も雨かと予測し、ビシャビシャ路面も視野に入れてスタート。
しかし予想は良い方に裏切られて、サラサラのパウダースノーが降り、3月とは思えない雪のコンディションでした。
烏帽子岳は冬道を上り下りする予定でしたが、なんと昨日の雪でトレースがない！ラッセルするつもりは毛頭ないので即諦め、通常ルートを進みました。ということで今日は湯ノ丸山南峰ｰ北峰以外は、先行の方のトレースあり、ありがたく踏ませてもらうことで省エネ歩行に徹することができました。
今シーズンはこの暖かさでパウダーの雪はそろそろ終わりになりそうで、楽々省エネでパウダースノー、霧氷の世界、北アなどのパノラマ景色を楽しむことができました。