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Yamareco

記録ID: 299449
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

高ドッキョウ、貫ヶ岳縦走 樽峠からT字縦走(山梨百名山81.82座目)

2013年05月18日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:02
距離
14.7km
登り
1,310m
下り
1,294m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:30登山口−8:58林道出合−9:02樽峠−9:59清水方面展望所−10:26高ドッキョウ頂上10:44−11:11清水方面展望所−11:47樽峠−11:57木の階段始まり−12:28平治の段(昼食)13:20−13:24十国展望台−13:38??展望台−13:39晴海展望台−14:06貫ヶ岳頂上・中沢方面分岐−14:10貫ヶ岳頂上14:30−14:53貫ヶ岳頂上・中沢方面分岐−15:35十国展望台−15:36平治の段−15:57木の階段終了−15:57樽峠下林道出合−16:31登山口

◆山行時間
歩行時間 6:31
休憩時間 1:30
計  8:01

◆行動距離
14.7km
天候 終始曇り空(晴天の予報だったのに・・・)
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆バス停
不明

◆樽峠登山口まで
801号の途中からは若干悪路となりますが舗装はしてあります。
中部横断自動車道の工事の為、すれ違いの交通規制あり。

◆駐車場
登山口に5台ほど駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
◆水場
登山口付近にはありません。

◆登山ポスト
ありません。

◆トイレ
道の駅とみざわ か 801号線沿いに何カ所か公衆トイレあり・

◆登山道
急な下りだけ注意。
ロープが何カ所かありますが危険ではありません。

◆服装
上:ベースレイヤーの上に速乾吸湿のTシャツとアームカバー
下:機能タイツの上にトレッキングパンツ

◆水
飲料用:バーム1箱ほぼ飲みきり
煮炊き用:水 1箱半分煮炊き、残りはバーム薄めほぼ飲みきり。

◆会った人
高ドッキョウ頂上 0人
樽峠付近 1人(われわれと逆ルートで登山している方)
貫ヶ岳頂上 0人
中部横断道の工事現場脇にこの看板。
中部横断道の工事現場脇にこの看板。
この先に
駐車場5台ほど。先客1台。八王子から来られてるようだ。
駐車場5台ほど。先客1台。八王子から来られてるようだ。
樽峠まで40分
整備された山を進む。林業が盛んなのか手入れが行き届いている・
整備された山を進む。林業が盛んなのか手入れが行き届いている・
沢だ。山ヒルに気をつけろ。
沢だ。山ヒルに気をつけろ。
林道出合。
すぐ反対側に渡って、登山道が続く。
すぐ反対側に渡って、登山道が続く。
樽峠にある石仏。
樽峠にある石仏。
天気が曇りの為、回復への期待と標高が高いということで高ドッキョウへ先に向かう。2時間かかるって。
天気が曇りの為、回復への期待と標高が高いということで高ドッキョウへ先に向かう。2時間かかるって。
こんな感じ
こんなこと書かれている木があった。
昔は許されたのか。
現代ではありえないでしょ。
こんなこと書かれている木があった。
昔は許されたのか。
現代ではありえないでしょ。
結構急です。
NONーDAYさんが言っていた熊の爪痕。
NONーDAYさんが言っていた熊の爪痕。
なんのお花??
清水方面展望所分岐。すぐに展望所。
清水方面展望所分岐。すぐに展望所。
曇っていて海が見えない。
曇っていて海が見えない。
ピントがあってませんが、この虫が登山道にいっぱい空中ブランコしてました。
ピントがあってませんが、この虫が登山道にいっぱい空中ブランコしてました。
この最後の登りがかなりきつい。
この最後の登りがかなりきつい。
登り切ってしばらく行くと
登り切ってしばらく行くと
高ドッキョウ頂上到着。
北側が開けているが何も見えない。(T_T)
高ドッキョウ頂上到着。
北側が開けているが何も見えない。(T_T)
寂しいので小太郎河童見参。
虻と蝿がうるさいので、すぐに下山。
正直ここで昼食は虫が多くて厳しい。
3
寂しいので小太郎河童見参。
虻と蝿がうるさいので、すぐに下山。
正直ここで昼食は虫が多くて厳しい。
下りが急です。気をつけて。
下りが急です。気をつけて。
ツツジが咲いていた。
ツツジが咲いていた。
痩せ尾根もあり。
痩せ尾根もあり。
樽峠に戻りました。
樽峠に戻りました。
これなんてキャラクターなんだろう。
これなんてキャラクターなんだろう。
噂の木の階段。正直歩きにくいので嫌いです。
噂の木の階段。正直歩きにくいので嫌いです。
まだまだ。
終了。468段ありました。
終了。468段ありました。
しばらくゆったりとした尾根道
しばらくゆったりとした尾根道
平治の段到着。当初の予定通り、中河内峠方面へ向かい展望が良い所で昼食にする。
平治の段到着。当初の予定通り、中河内峠方面へ向かい展望が良い所で昼食にする。
すぐに方位盤がありました。
悲しいことに曇りで全く景色がみれない。
すぐに方位盤がありました。
悲しいことに曇りで全く景色がみれない。
方位盤の先が明るく開けていて、ここで昼食とします。
方位盤の先が明るく開けていて、ここで昼食とします。
駿河湾がみえるはず(T_T)
駿河湾がみえるはず(T_T)
三角の白鳥山の向こうに富士山がみえるはず(T_T)
三角の白鳥山の向こうに富士山がみえるはず(T_T)
今日の昼食
Kさんの今日の昼食。生パスタ。うまそう。
1
Kさんの今日の昼食。生パスタ。うまそう。
すっきりとしない曇り空に乾杯(T_T)
2
すっきりとしない曇り空に乾杯(T_T)
昼食を終えて貫ヶ岳へ
昼食を終えて貫ヶ岳へ
最初の展望台の十国展望台。
最初の展望台の十国展望台。
こんな感じ
名の無い展望台。
名の無い展望台。
こんな感じ。
さらに晴海展望台。白鳥山くらいしか見えない(T_T)
さらに晴海展望台。白鳥山くらいしか見えない(T_T)
アップダウンを繰り返し
アップダウンを繰り返し
中沢方面との分岐。
中沢方面との分岐。
急登を登り
貫ヶ岳頂上に到着。
貫ヶ岳頂上に到着。
展望なし。納得のいかない小太郎河童。
1
展望なし。納得のいかない小太郎河童。
帰ります。急登がよくわかると思います。
帰ります。急登がよくわかると思います。
中沢方面との分岐の戻り。
中沢方面との分岐の戻り。
景色が良くないので花を撮る。銀竜草というみたい。ギンリョウソウと読む。中国では水晶蘭と呼ぶらしい。
景色が良くないので花を撮る。銀竜草というみたい。ギンリョウソウと読む。中国では水晶蘭と呼ぶらしい。
ちょっと陽が差す。
ちょっと陽が差す。
帰りも展望台に期待するが。変わらず(T_T)
帰りも展望台に期待するが。変わらず(T_T)
平治の段につき。
平治の段につき。
下ります。
木の階段を下りきり
木の階段を下りきり
樽峠にいく手前で登山道と平行する林道へ強引に下りる。樽峠への登り返しを短縮できる。
樽峠にいく手前で登山道と平行する林道へ強引に下りる。樽峠への登り返しを短縮できる。
なぜかこの木だけ切られていない。ご神木か。
なぜかこの木だけ切られていない。ご神木か。
登山口に戻りました。
登山口に戻りました。
今日の収穫。やっぱり山ヒルがいた。
4
今日の収穫。やっぱり山ヒルがいた。

感想

夏山に向けて体力をつけ、山梨百名山を今年中に達成するために、
山ヒルが少ない内に、高ドッキョウと貫ヶ岳に行き、縦走することにした。
余裕があったら篠井山にも登る。
今回は久しぶりにKさんと一緒に山行。

Non-Dayさんの過去の山行を参考にしました。
ありがとうございます。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-196305.html

今日は天気がよく、眺めがいいのではと思って家を出発するが
空模様はどんよりとしている。
山ヒルが怖いので短パンはやめておき、虫除けスプレーをコンビニで購入。
吸われた時に強引に剥がさず虫除けスプレーをかけるとポロッと落ちるとのこと。
山ヒル嫌だねと話ながら山行開始。

いきなりの沢。
ここに山ヒルがいるのかなと話しながら、立ち止まらずさっさとやり過ごす。
しばらく登ると、林道を横切り、さらに登ると石仏のある樽峠に到着。
貫ヶ岳の方が展望が良いため、12時頃平治の段で昼食をとれるように
天候の回復を祈りつつ、高ドッキョウへ向かう。

Non-Dayさんの言っていた熊の爪痕発見。

清水方面展望所をのぞき込むも天候は曇り。
葉っぱが濡れているところもあり、朝方軽く雨ヶ降ったのかもしれない。

最後の急登がかなりきつく長い。
登り切ると静岡方面への分岐がある平坦な尾根道へでて、その暫く先に
高ドッキョウ頂上が現れる。
展望がないと思っていたが北側の木が切り倒されており
晴れていれば眺望がいい感じであった。
蝿と虻がやたらとうるさい。長い無用の感じです。

一路、樽峠へむけ下りを開始。
途中で男性と会う。
先客で来られている八王子No.の車の方だと思われる。
われわれとは逆ルートで登っているようだ。

樽峠を過ぎしばらくすると、噂の木の階段。
すごく長い。
施工された方は大変だったでしょうが、私は木の階段は大嫌いです。
ももを高くあげなければならず、歩幅も合わない。
絶対、明日は筋肉痛だ。
数えた所、段として468段ありました。

木の階段が終わりしばらく行くと平治の段と貫ヶ岳の分岐があり
予定どおり平治の段で昼食。
広範囲の展望が効き、とても良い眺め。
残念ながら曇っており、海らしき境界がうっすらと見える程度。
方位盤を見る限り、たくさん山が見えるようだが・・・・

昼食を終え、十国、晴海と二つの展望台で展望を期待するが
白鳥山しか見えない・・・
富士山や〜い。見えてくれ。
何度か登り下りを繰り返す登山道。
登山道に毛虫がたくさん空中ブランコしており、除けながら進む。

中沢分岐を過ぎ、急登を登り切ると貫ヶ岳山頂に到着。
こちらは木々に囲まれた山頂で、全く展望が効かない。
小太郎河童も元気なし。
ひなたぼっこをしていたら眠くなった。
この時点で篠井山へ行くことをやめとし、まったりする。

急坂を注意しながら、下山。

諦めきれず晴海、十国の展望台をのぞくも
やはり見える範囲は変わらず。

木の階段が終わる頃、登山道が林道と平行になる。
林道に強引に下りて樽峠への登り返しをショートカット。

整備された登山道を下りながら、最後の沢の流れで汗を拭う。
山ヒルが出なくて良かった。

着替えて帰り支度をしていると
Kさん「見て見て」
私「なになに」
Kさん、ズボンの裾を見せて「これって」
私「山ヒルさんです」

出たー。
血は吸われてませんでしたが、噂通りに出る。
最後の沢に下りた時だろうか。
ズボンから払い落としてから、暫く監察。
ヒルって、尺取り虫のような動きで進むんだと関心した。
篠井山が怖い。

眺望が残念でしたが、2座に感謝。

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コメント

霞んでて残念でしたね
ryutakutanさんこんばんは。
過去レコを参考にしていただき有難うございます。
平治の段からの展望は良いのですが、霞みが強く
残念でしたね。
海なし県民はたまには海も眺めたいものですよね。

ところで山ヒルでましたかぁ、でも被害もなく
良かったと思います。

それではどこかでお会いしましょう。
2013/5/21 23:20
RE:霞んでて残念でしたね
Non-Dayさん
こんにちは。
メッセージありがとうございます。
熊の爪痕ありました。
不届き者に傷つけられたかわいそうな木もありました。

生粋の山梨県人としては
山から海が見えるチャンスはあまりないので期待してたのですが・・・残念。

山ヒルはおそらく最後に沢で顔を洗った時に付いたのかと思います。被害はありませんでした。
すごい勢いで飛びつくのでしょうね。

南部方面、山梨100名山の内、残り5座となってますが山ヒルのこともあり早めに行っておこうと思います。

こちらこそ、どこかでお会いできればと思います。
2013/5/22 12:16
プロフィール画像
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