鎌倉街道上道(6) 武蔵嵐山〜西大家

2021年03月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 23.0km
• 登り: 88m
• 下り: 110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:40

9:45 武蔵嵐山駅
10:24 10:30 菅谷館跡
12:21 12:22 笛吹峠
13:03 13:19 アメダス鳩山観測所
13:23 13:53 鳩豆工房 旬の花
14:20 14:28 おしゃもじ山
14:39 14:39 円正寺
16:25 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。

写真

3/14 9:47

武蔵嵐山駅をスタート。

3/14 9:58

菅谷神社　菅谷館に居を移した畠山重忠が武運長久の守護神として、建久元年（1190）に近江国の日吉山王権現を勧進したと伝わる。

3/14 9:59

菅谷神社　大山昨命（オオヤマクイノカミ）ほか4柱を祀る社殿。

3/14 10:25

菅谷館跡　畠山重忠の菅谷館を戦国時代に関東管領上杉氏が拡大・整備した城跡。

3/14 10:33

菅谷館跡　二ノ郭の土塁に畠山重忠像が立つ。

3/14 10:45

菅谷館跡　西ノ郭と二ノ郭の間にある空堀にかけられた木橋が復元されている。

3/14 11:07

学校橋から見た都幾川

3/14 11:12

向徳寺　延応元年（1239）に武蔵七党の児玉党に属した小代（しょうだい）氏の一人が出家し、この地に開いた草庵が始まり。一時無住となったが、永仁5年（1297）に時宗の向阿徳音（こうあとくいん）上人が再興した際、寺号を「向徳寺」と改めた。

3/14 11:14

向徳寺　阿弥陀三尊種子を刻んだ板碑ほか10数基が現存する。

3/14 11:20

大蔵館　源氏一族一門、平氏一族一門を祀る南無馬頭観世音大菩薩。

3/14 11:22

史蹟　大蔵館跡。

3/14 11:24

大蔵神社（大蔵館跡）　平安時代末期に源義賢が住んだ館跡と伝わる。久寿2年（1155）の大蔵合戦で、源義平に攻め込まれた源義賢はここで討ち死している。

3/14 11:30

鎌倉街道の石碑

3/14 11:33

源義賢廟所　大蔵館で討たれた源義賢の墓と伝わる。

3/14 11:39

木曽義仲生誕の地「源氏三大の物語」の碑。

3/14 11:41

源氏系図　木曽義仲生誕の地「源氏三大の物語」。

3/14 11:52

縁切橋　平安時代の武官で、征夷大将軍の坂上田村麻呂が、京から陣中を訪ねてきた妻を追い返し離縁したという伝説がある。

3/14 12:03

明光寺　将軍沢地区にある天台宗の寺。

3/14 12:22

名月に笛を奏して兵士の心を慰めた笛吹峠。

3/14 12:37

羽黒堂は、家来にはぐれ、矢で射殺された大将を供養したと伝わる。はぐれ堂ともいう。

3/14 12:42

比企の山々が見える。

3/14 12:49

鎌倉街道（上道）のみちすじ

3/14 12:51

大橋バス停にある石仏石碑群

3/14 13:11

赤沼古代瓦窯跡　7世紀後半から8世紀初頭の地下式登り窯跡。

3/14 14:27

おしゃもじ山展望台。

3/14 14:42

圓正寺　康暦元年（1379）に関東管領上杉憲方が創建した臨済宗の寺が始まり。

3/14 14:43

圓正寺　参道には大きさの異なる5基の板碑が安置されている。

3/14 15:11

延慶の板碑　高さ3mを誇る県内屈指の大型板碑。

3/14 15:24

掘割の特徴がわかる毛呂山町歴史民俗資料館西側の鎌倉街道。

3/14 15:35

鎌倉街道遺跡。

3/14 15:36

通り抜けはできないが、市場地域に残る鎌倉街道の遺構。

3/14 15:57

市場神社　鎌倉街道沿いに立ち今も昔も目印になっている。

3/14 15:59

市場神社近くのお地蔵さま。

3/14 16:20

国渭地祇󠄀神社（くにいちぎじんじゃ）　創建は不明だが、古くは熊野神社といった。

3/14 16:26

西大家駅にゴール。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ヨシオ

本日も『40代からの街道歩き《鎌倉街道編》』を参考にしてなるべくコース通りに歩きました。6回目は武蔵嵐山駅〜西大家駅間を歩きました。本日はとてもいい天気で電車の中から富士山を見ることができました。今回のコースには、畠山重忠、木曽義仲、新田義貞などの鎌倉時代の有名な武将に関連した史跡やいろいろなところに鎌倉街道の遺構があり歴史を感じながら歩くことができました。本日も楽しい街道歩きでした。次回は西大家駅から入曽駅まで歩く予定です。