【東京里山100選】天合峰・沢上尾根ノ頭・戸倉城山・盆堀山

2021年03月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 13.0km
• 登り: 815m
• 下り: 802m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 2:03
• 合計: 6:53

7:27 圏央道高架下側道
7:51 7:54 天合峰
8:16 8:16 圏央道高架下側道
8:16 8:48 （車で移動+準備）
8:48 8:49 払沢の駐車場
9:14 9:21 時坂路傍施設便所
9:31 9:31 時坂峠
9:40 9:40 移動通信基地局
9:46 9:49 沢上尾根ノ頭
9:57 9:57 移動通信基地局
10:04 10:05 時坂峠
10:09 10:10 時坂路傍施設便所
10:25 10:25 払沢の駐車場
10:37 10:38 払沢の滝
10:48 10:48 払沢の駐車場
10:48 10:48 （車で移動+準備）
11:03 11:03 十里木駐車場
11:06 11:07 十里木バス停
11:23 11:26 十里木分岐
11:38 12:11 城山
12:19 12:20 十里木分岐
12:33 12:33 盆堀山
12:38 12:39 山ノ神
13:06 13:06 荷田子峠
13:22 13:22 荷田子登山口
13:25 14:00 茶房むべ（休憩）
14:07 14:07 馬頭刈尾根登山口
14:17 14:17 十里木バス停
14:20 十里木駐車場

【天合峰】
■所要時間：49分
■歩行時間：49分（小休止を含む。）
■距離：2.55km
■累積標高差：+-140m
■行程量：5.1+2.8+1.4=9.3P（4.65EK）（★）
■ラップタイム：5.27分/P, +427m/h（マイペース登高能力：ランク�供�
■脚力：5.69（EK/h）,11.39（P/h）
■エネルギー（ルート、コース）定数：49x0.03+0.14x10+0.14x0.6+2.55x0.3=3.719
■山のグレーデイング：1A
■消費カロリー：3.719x(79+7.0)=320kcal

【沢上尾根ノ頭】
■所要時間：2時間0分
■歩行時間：120分（小休止を含む。）
■距離：5.7km
■累積標高差：+-420m
■行程量：11.4+8.4+4.2=24.0P（12.0EK）（★）
■ラップタイム：5.0分/P, +450m/h（マイペース登高能力：ランク�供�
■脚力：6.0（EK/h）, 12.0（P/h）
■エネルギー（ルート、コース）定数：120x0.03+0.42x10+0.42x0.6+5.7x0.3=9.762
■山のグレーデイング：1A
■消費カロリー：9.762x(79+(7.0+6.7)/2)=838kcal

【戸倉城山・盆堀山】
■所要時間：3時間17分
■歩行時間：129分（小休止を含む。昼食休憩・茶房での休憩を除く。）
■距離：4.84km
■累積標高差：+-380m
■行程量：9.68+7.6+3.8=21.08P（10.54EK）（★）
■ラップタイム：6.12分/P, +368m/h（マイペース登高能力：ランク�掘�
■脚力：4.90（EK/h）,9.80（P/h）
■エネルギー（ルート、コース）定数：129x0.03+0.38x10+0.38x0.6+4.84x0.3=9.35
■山のグレーデイング：1B
■消費カロリー：9.35x(79+(8.2+7.4)/2)=812kcal

【合計】
■所要時間：6時間6分
■歩行時間：298分
■距離：13.12km
■累積標高差：+-940m
■行程量：54.38P（27.19EK）（★★）
■ラップタイム：5.48分/P, +411m/h（マイペース登高能力：ランク�供�
■脚力：5.47（EK/h）, 10.95（P/h）
■エネルギー（ルート、コース）定数：298x0.03+0.94x10+0.94x0.6+13.12x0.3=22.84
■山のグレーデイング：3B
■消費カロリー：1,970kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【天合峰】：圏央道の高架下の側道に駐車。
【沢上尾根ノ頭】：払沢の滝駐車場（なるべく奥）に駐車。
【戸倉城山・盆堀山】：十里木駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

■戸倉城山から荷田子峠まで、アップダウンのある稜線が続きます。

その他周辺情報

■茶房むべ：自家焙煎のコーヒーの飲めるお店。40数年前から営業。
■瀬音の湯：今回は、お土産を買っただけでした。

写真

【天合峰】反時計回りのコースをたどります。川口川を渡ります。

【天合峰】山の登り始めに小さな神社がありました。

【天合峰】神社の祠

【天合峰】尾根伝いに登って行きます。

【天合峰】落ち葉の量が多いです。前日の雨で久しぶりに湿り気が多くなったようでした。

【天合峰】頂上近くは、明るい広葉樹の林が広がります。

【天合峰】天合峰の山頂に到着。

【天合峰】木の上の方にかかっている標識

【天合峰】下山は、林の中のコースをたどります。

【天合峰】圏央道の敷地境のフェンスに沿って下ります。

【天合峰】住宅の横に下りてきました。

【沢上尾根ノ頭】浅間尾根への登り道をたどります。

【沢上尾根ノ頭】タチツボスミレが咲いていました。

【沢上尾根ノ頭】梅の花

【沢上尾根ノ頭】白い花ビラ

【沢上尾根ノ頭】オオイヌノフグリ

【沢上尾根ノ頭】小さな花です。

【沢上尾根ノ頭】時坂峠まで登ってきました。

【沢上尾根ノ頭】沢上尾根ノ頭への南側の登り口の近くまで来ました。急坂のために北側登り口に向かいます。

【沢上尾根ノ頭】北側登り口に到着。

【沢上尾根ノ頭】NHKの通信施設

【沢上尾根ノ頭】奥へ行きます。

【沢上尾根ノ頭】山頂に到着。

【沢上尾根ノ頭】時坂峠に戻って来ました。

【沢上尾根ノ頭】再びオオイヌノフグリ

【沢上尾根ノ頭】下界の景色

【沢上尾根ノ頭】払沢の滝入口まであと1km

【沢上尾根ノ頭】下山後に払沢の滝に立ち寄り。

【沢上尾根ノ頭】滝の上部

【沢上尾根ノ頭】滝壺

【戸倉城山・盆堀山】十里木三叉路の近くの登り口から登ります。

【戸倉城山・盆堀山】稜線に出ました。

【戸倉城山・盆堀山】稜線に建つ高圧電線の鉄塔

【戸倉城山・盆堀山】戸倉城山の山頂に到着。

【戸倉城山・盆堀山】五日市の街が良く見えます。遠くに東京の都心も。

【戸倉城山・盆堀山】山頂でお昼にします。

【戸倉城山・盆堀山】山頂の広場

【戸倉城山・盆堀山】盆堀山に向かいます。

【戸倉城山・盆堀山】椿の花が咲いていました。

【戸倉城山・盆堀山】盆堀山の山頂に到着。

【戸倉城山・盆堀山】椿の花

【戸倉城山・盆堀山】アップダウンが激しい道。

【戸倉城山・盆堀山】臼杵山

【戸倉城山・盆堀山】松生山と右奥に三頭山

【戸倉城山・盆堀山】馬頭刈山

【戸倉城山・盆堀山】荷田子峠に到着。

【戸倉城山・盆堀山】下山します。

【戸倉城山・盆堀山】鹿柵を通過。

【戸倉城山・盆堀山】荷田子の登山口に下りてきました。

【戸倉城山・盆堀山】こちらの茶房で休憩。

【戸倉城山・盆堀山】暑かったので冷たいコーヒーをいただきます。青い切子のグラスはお水。

【戸倉城山・盆堀山】天井にネズミ

【戸倉城山・盆堀山】河原の横を歩きます。

【戸倉城山・盆堀山】瀬音の湯まで来ました。今日はお土産を買うだけです。

【戸倉城山・盆堀山】歩行者用の橋を渡ります。

【戸倉城山・盆堀山】十里木駐車場に戻ってきました。

装備

個人装備

ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池（単３単４） 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 カロリーメイト 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー マスク 消毒用ジェル 飲料0.5L 非常用水0.5L （炊具 テルモス お湯0.5L）

感想

shokunpapa

前日の春の嵐が止んで、空気が澄んだ天気となる中、車で4山をハシゴしました。天合峰、沢上尾根ノ頭、戸倉城山、盆堀山ともに、東京里山100選に選ばれた山です。そのうち戸倉城山には登ったことがあり、他の3山は初めてです。
2月の山行から3週間のブランクがあり、いきなり長い山行をするのも気が引けたので、短い山行を3つ重ねました。以下はその記録と感想です。

■天合峰
　五日市方面の山に車で行く時には、いつも圏央道の八王子西ICで下りているので、朝の一番は、ICから近い天合峰に登りました。圏央道の高架下の側道に車を停めさせてもらって、反時計回りの周回コースをたどりました。頂上付近が広葉樹の森で、現在は冬枯れで明るくなっていました。

■沢上尾根ノ頭
　払沢の滝入口から浅間嶺に向かう道を時坂峠まで登り、そこから北に林道を歩いた所に、沢上尾根ノ頭への登山口があります。他の方々の山行記録によれば、南側登山口からは急坂で手前の山のピークを越えていく必要がある一方、北側登山口からはピークを巻いて登るので楽とのことでしたので、行きも帰りも北側登山口を利用しました。山頂は樹林の中にありました。
下山後には払沢の滝に立ち寄りました。ウッドチップの敷かれた遊歩道が滝まで続いていました。ここでは皆、マスクをしていました。

■戸倉城山・盆堀山
　戸倉城山と荷田子峠の間にある盆堀山をめざすのが最初の目的でしたが、春の嵐が去って良い天気となったこと、予定よりも早く進んでいたことから、戸倉城山の山頂でお昼にすることにしました。山頂は眺めが良く、東京の都心部まではっきりと見えました。
　昼食後は、赤線つなぎと盆堀山に立ち寄ることを目的にして、荷田子峠まで稜線歩きをしました。アップダウンが多く、岩がゴロゴロ出ている道で、約1時間かかりました。当初は、来た道を戻る予定でしたが、道も悪いのでそのまま下山しました。
　下山後に茶房を見つけて立ち寄りました。この地で創業して四十数年になるそうです。古民家を茶房にリノベーションしたのではなく、新築したそうで、年月の経つうちに風格が出ていました。その後、瀬音の湯にも立ち寄ってお土産を買いました。