音羽三山から高取山縦走

2021年03月15日(月) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,379m
• 下り: 1,505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:15

8:27 下居バス停
9:04 9:09 観音寺
9:24 9:30 万葉展望台
9:50 0:00 音羽山
10:06 0:00 経ヶ塚山
10:32 0:00 熊ヶ岳
11:05 0:00 大峠
11:34 0:00 竜在峠分岐
11:42 0:00 ピーク789
12:27 12:44 細峠
13:08 0:00 城ヶ峯
13:12 13:14 竜在峠
13:45 0:00 ピーク668
14:08 14:09 芋ヶ峠
15:22 15:32 高取山
16:42 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄桜井駅から奈良交通バス談山神社行き乗車、下居バス停下車。
帰りは近鉄壷阪山駅乗車。

コース状況／危険箇所等

よく踏まれた道で、特に危険箇所はありません。

写真

3/15 8:27

桜井駅からバス乗車。15分足らずで、下居バス停到着

3/15 8:29

観音寺まで一本道。地図、案内板が多い

3/15 8:42

可愛いイラストに、思わず微笑む

3/15 9:02

観音寺到着

3/15 9:06

観音寺境内

3/15 9:12

万葉展望台の道にすすむ

3/15 9:13

万葉展望台に続く道

3/15 9:24

音羽山万葉展望台、薄く雲がかかり視界はイマイチ

3/15 9:32

ここから植林帯の道

3/15 9:51

三等三角点のある音羽山山頂

3/15 9:56

長い急坂

3/15 10:05

左折すると又兵衛桜

3/15 10:06

石灯籠がある経ヶ塚山

3/15 10:29

音羽山からこのような道が続く

3/15 10:33

熊ヶ岳山頂

3/15 10:50

反射板のあるピークを右に下る

3/15 11:05

お地蔵さまが祀られている大峠、龍門岳方向へすすむ

3/15 11:15

枝が散乱する植林の道

3/15 11:34

竜在峠の分岐、木の根元に小さな道標がある

3/15 11:42

三角点のあるP789.5

3/15 11:49

見えにくいが、多武峯方向へ

3/15 12:06

たくましさと力強さに圧倒される

3/15 12:27

芭蕉の句碑がある細峠

3/15 13:08

三角点のある城ヶ峯

3/15 13:12

ベンチが置かれた竜在峠

3/15 13:20

森の中でひっそりと見守る石仏さま

3/15 13:37

バイク車輪跡、道が削りとられ荒れている

3/15 13:45

三角点のあるピーク668

3/15 13:45

ピーク668を過ぎると長い急坂

3/15 14:08

芋ヶ峠で舗装道を横切る

3/15 14:09

芋ヶ峠から高取山へ

3/15 14:25

明日香村に入って標識が多くなる

3/15 14:45

一旦林道に出て、しばらく林道歩き

3/15 14:50

林道から別れて右の山道に入る

3/15 14:53

ここまで来ると、お城の領域

3/15 15:01

荒れてはいるが、見事な石垣

3/15 15:05

見応えのある木

3/15 15:12

苔むす石垣

3/15 15:17

メインルートに合流

3/15 15:33

クマさんお出迎え。年を重ねて風格が出てきた

3/15 15:31

山頂と三角点

3/15 15:25

本丸跡から南側を望む。ぼんやりとして見えない

3/15 15:39

土佐街道へ下る

3/15 16:03

山道を抜け出る

3/15 16:10

砂防公園の紅梅

3/15 16:16

田畑に菜の花

3/15 16:32

高取町では「町屋の雛めぐり」を、今月末まで開催中

3/15 16:34

ジャンボ雛

3/15 16:42

壷阪山駅、時計は16時40分を過ぎていました

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

shirie0065

アップダウンが多く、歩行距離は約20.5km。
休憩を入れて8時間以上も要し、歩き終えると疲労感が残るタフなルートでした。

大峠手前の反射板、竜在峠の分岐、城ヶ峯手前で道間違いをしてしまったのは反省材料。
単独で歩いているだけに、GPSは心強い味方です。

全体的に、はっきりした山道で、危険箇所はありませんが、林道の出入りや迷いそうな分岐があったりで、注意を要すところがありました。

今回、初めて芋ヶ峠から高取城址に登りました。
メインルートは、北側の壺阪山駅から土佐街道を通り抜け、歩くのが一般的ですが、交通アクセスの問題もあり、芋ヶ峠からはマイナーなルートになります。

メインルートは階段を登りますが、芋ヶ峠からだと階段はなく、スロープ状で足に優しい山道です。
苔むした雰囲気も味わえます。改めて日本最強のお城のオーラのようなものを感じました。

高取城址で休憩中、若いトレイルランナーさんが1人、登って来られましたが、山で出会ったのは、この人だけ。
ずっと単独の山歩きでした。

高取城址は、桜の名所でもあり、今月末には一帯が花で覆われます。
そのときは、ハイカーさんも多くなることでしょう。

土佐街道一帯で開催されている「町屋の雛めぐり」（今月末まで開催中）も見学するつもりでしたが、16時で閉まってしまい、メインの段飾りなどは見ることができませんでした。