マムシ岳 現況確認😊(キリンテ登山口)
- GPS
- 07:47
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 916m
- 下り
- 893m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:47
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その左側に駐車スペース3台程度(一般車はここまで) (但し切り返し旋回スペースも兼ねる) 当然トイレ等の施設無 他は少し歩くが浜平温泉・しおじの湯を利用も可 <道=県道上野小海線> ・道を進むとキリンテ登山口までは徒歩で行ける ・キリンテ登山口から先の道も徒歩で行ける 進むとゲートが有りこの場所で再び通行止めと立入禁止看板が有る そのすぐ先に直登コース登山口までは徒歩で行けるが その先は工事中で事務所・工事現場が有り立ち入ることは出来ない ・ゲンナイ登山口から帰り道を進むと崩壊の穴がある ・更に道を進むと立入禁止の看板が有り その先は工事現場で通過することはできない ・今回は道を戻って直登コース登山口真上の道から下まで 約50Mをロープで確保して降りた フリーで下るには足元が脆くまた出だしが急傾斜で危険 まとめ マムシ岳のコース ・ボンデン山登山口からのピストン ・キリンテ登山口からのピストン ・直登コース登山口からのピストン ・ボンデン山登山口からキリンテ登山口への周回とその逆コース ・キリンテ登山口から直登コース登山口への周回とその逆コース ・ボンデン山登山口から直登コース登山口への周回とその逆コース などが考えられるが ゲンナイ登山口から直登コース登山口まで道ではなく 日向沢の登り降りの通行ならゲンナイ登山口への周回も可能となる ただし短いが沢の上り下りは簡単ではないと思われる ゲンナイ登山口から道を使うことは出ない(穴と工事中の為) またこの道は沢より遥か上を通っていて簡単に沢床に降りる事ができない 工事は暫く続くと予想される |
コース状況/ 危険箇所等 |
■全面通行止看板〜キリンテ登山口〜キリンテの頭〜マムシ岳 〜マムシのコル〜ゲンナイ登山口〜直登コース登山口〜キリンテ登山口 〜全面通行止看板へ戻る反時計廻りの周回コース ※ゲンナイ登山口から直登コース登山口まで道を通る事は出来ない (工事中の為) ※テープ、踏み跡有り ※<道=県道上野小海線> ◆全面通行止看板〜キリンテ登山口〜キリンテの頭 ・途中より岩で三点支持を必要とする場所有り ・フィックスロープとしてトラロープが設置してある ・コースは登り利用が良い、下りは難易度が上がる ◆キリンテの頭〜マムシ岳〜マムシのコル ・急斜面を登って降りてまた登る・・😓 ・マムシ岳山頂は樹木もあるが開けている ・マムシ岳からマムシのコルまではロープ設置は少なく やや危険な場所もフリーで通過が多いので注意 ◆マムシのコル〜ゲンナイ登山口 ・一般コース ◆ゲンナイ登山口〜直登コース登山口 ・道は穴と工事中の為通る事ができない ・穴を避けて無理して通過しても工事場所の通過はできない ・装備が無いと直登コース登山口への50M下降は危険 ・日向沢の通行可能かは確認してない ◆直登コース登山口〜全面通行止看板 ・道を下る |
その他周辺情報 | 道の駅 上野 浜平温泉・しおじの湯 |
写真
装備
個人装備 |
ドライレイヤー上
ドライレイヤー下
ベースレイヤー
ミドルレイヤー
アウターシェル
ブーニー
イアーウォーマー
ネックウォーマー
カラビナ
スリング
ロープ
ミニバイル
ビレイディバイス
ヘルメット
チェーンスパイク
熊撃退スプレー
音追いピストル
|
---|---|
備考 | ロープ 7弌15M(利用)・7弌7M(利用)・ミニバイル(利用) チェーンスパイク(利用無) |
感想
Mar.17.2021(Wed)
マムシ岳(キリンテ登山口↑ゲンナイ登山口↓)西上州
マムシ岳に登りたかった、昨年の4月に確認に来たが
今回駐車した場所で結局引き返した
その後レコは秋から冬に少々UPされただけだ
実際はどうなんだろう?
悩んだが行って確認して見る事にした
全面通行止めの看板の脇のスペースに駐車し歩き始めて
約30分ようやくキリンテ登山口に到着した
丸太橋を越えトラバース道を進み尾根に出た
ここからマムシのコルまで尾根通しのルートだ
進むと岩が立ちはだかり、巻か直登か判断する
多くはテープと踏み跡が有り問題なく進める
途中より傾斜が強くなりトラロープを頼りに三点支持で登る
はぁはぁでキリンテの頭に着いた
このコースは登り利用が良いと思った
尾根を進み岩を越えるとマムシ岳山頂に着いた
山頂は樹木で遮られるも結構開けている、ここで昼食
直登コースを下るか迷ったが調査もありマムシのコルへ向かった
マムシ岳岩稜コースは切れている岩を巻きながら下る
ロープ設置は少なく高度感のあるトラバースを
通過する為注意が必要だ
何とかマムシのコルまでアップダウンを繰り返しながら着いた
マムシ岳より登りであった、標高はコルの方が高い
途中P1348を直進してしまうミスをした
左に行くのは気づきにくいので注意が必要だ
一般コースを下りゲンナイ登山口に着いた
ここで道を下ったのは間違いだった
特に看板は無かったが日向沢を注意深く観察すれば良かった
途中道路が崩壊して穴が空いていた
山側の脇をすり抜け進むと通行止めと立入禁止看板
が歩いてきた方向に対して設置してあった
看板を越え確認すると道路の先は崩壊場所で
道はなく工事中だった、近づくの止め
来た道を戻った、工事場所から下に通る
つづら折りの道へは急傾斜で落石防止のネットがあり
降りることはできない
また歩いてきた道は沢床まで30〜50M程下で
凄い傾斜だったのを思い出した、看板から
少し戻るとネットが切れカーブのところに取りつきが見えた😊
地図で確認すると直登コース登山口だ
あの下の取りつきまでおよそ50M
途中支点となる立ち木があり
スタートこそ急斜面で懸垂下降が必要だが
あとはゴボウで行けそうだ
足元は脆くロープで確保無しでは降りらない
早速準備に取りかかり、懸垂下降でスタートし
ゴボウを繰り返し無事直登コース登山口に着く事ができた😊
あとは道を通り帰るだけだ
沢を下るよりは良かったと思う
沢下りは難しく危険だ😱
この日登山道で出会った人無し
この山域にまたも独りぼっちだった😓
クロージングはドライ+ベースレイヤーで過ごせた
懸垂下降の地点でアウターを着用した
水は1.5ℓ+350奸覆湯)を全て飲干した
結構暑かったのと登りが急だった
登りたいと思っていたマムシ岳に登る事ができた
岩が多く楽しめる山だった
一番の難所は以外にも道が通行できず
ショートカットで50Mの山下りであった
マムシ岳は装備にロープは不要と考えていた
念のため15Mとハーネス、ビレイディバイスを
持ってきて良かった
登山道が急登で途中少し重く感じ後悔していたが
この状況で一変した😓
また不測事態でも冷静に判断し、持っている装備を有効に使い
安全に切り抜けられるようになったのは自身でも良かったと思う
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