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Yamareco

記録ID: 300399
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ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山

2013年05月19日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.3km
登り
1,065m
下り
939m

コースタイム

7:57深山橋-8:06三頭山登山口-ヌカザス山9:32-入小沢峰9:56-10:37三頭山山頂着-11:15三頭山山頂発-12:20槇寄山着-12:30槇寄山発-13:30仲ノ平バス停
天候 晴(薄曇)
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:青梅線 奥多摩駅7:17着 鴨沢行西東京バス 深山橋7:57着
帰り:数馬発15:01 武蔵五日市駅15:50着 16:13発拝島行
コース状況/
危険箇所等
数馬の湯は入湯料800円、ジェットバスやサウナ、露天もあります。洗い場のお湯は自動的に止まるタイプではないので、気持ちよくお湯が使えます。
『のらぼう』や『わらび』等山菜が売っていました。のらぼうとミョウガタケを買ってきました。のらぼうのお浸しや蕨も休憩所で楽しめます。
小河内神社から浮橋を渡って・・・と思っていたのですが、西東京バスの運転手さんが『浮橋今はないよ!』って・・エッ!急遽深山橋までバスで行って三頭橋を渡るコースに変更しました。地図を持っていてよかった!
2013年05月19日 08:03撮影 by  SC-02C, samsung
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5/19 8:03
小河内神社から浮橋を渡って・・・と思っていたのですが、西東京バスの運転手さんが『浮橋今はないよ!』って・・エッ!急遽深山橋までバスで行って三頭橋を渡るコースに変更しました。地図を持っていてよかった!
登山口はいきなりの急登でした。もう一人の方と二人きり、静かな登山口でした。
2013年05月19日 08:59撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 8:59
登山口はいきなりの急登でした。もう一人の方と二人きり、静かな登山口でした。
今日も新緑が美しい。流す汗も心地好い。久し振りにテッペンカケタカの鳴き声もはっきりと、そして随分長い時間聞けました。
2013年05月19日 22:34撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 22:34
今日も新緑が美しい。流す汗も心地好い。久し振りにテッペンカケタカの鳴き声もはっきりと、そして随分長い時間聞けました。
ツネの泣坂がここから始まりますって標、このようなボロボロになった鉄の道標が多かったな。
2013年05月19日 09:25撮影 by  SC-02C, samsung
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5/19 9:25
ツネの泣坂がここから始まりますって標、このようなボロボロになった鉄の道標が多かったな。
ここからツネの泣坂(オツネノ泣き坂)が始まります。最初はこの程度の急登でしたが、途中からは木の根っこや岩を掴まないと登れないくらいの急登が続きます。20~30分位かな、急なのは…
2013年05月20日 23:03撮影 by  SC-02C, samsung
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5/20 23:03
ここからツネの泣坂(オツネノ泣き坂)が始まります。最初はこの程度の急登でしたが、途中からは木の根っこや岩を掴まないと登れないくらいの急登が続きます。20~30分位かな、急なのは…
ヌカザス山に着きました。見晴はよくありません。尾根道に変わりましたので、ずっと歩きやすくなります。
2013年05月19日 09:31撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 9:31
ヌカザス山に着きました。見晴はよくありません。尾根道に変わりましたので、ずっと歩きやすくなります。
ブナの大木が素晴らしい!
2013年05月19日 22:40撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 22:40
ブナの大木が素晴らしい!
何枚も写真撮りたくなったり触りたくなる見事な大木でした。
2013年05月19日 22:48撮影 by  SC-02C, samsung
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5/19 22:48
何枚も写真撮りたくなったり触りたくなる見事な大木でした。
オツネノ泣き坂が終わったしるしですね。この登りはタフでした。
2013年05月19日 09:41撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 9:41
オツネノ泣き坂が終わったしるしですね。この登りはタフでした。
入小沢の峰です。ベンチに座って上を見上げるとブナの葉が光りに透けて気持ちの良い緑が楽しめました。
2013年05月19日 09:56撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 9:56
入小沢の峰です。ベンチに座って上を見上げるとブナの葉が光りに透けて気持ちの良い緑が楽しめました。
この後この丸太に座って休憩しました。
2013年05月19日 09:56撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 9:56
この後この丸太に座って休憩しました。
上を見上げると・・・こんな風でした。
2013年05月19日 09:58撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 9:58
上を見上げると・・・こんな風でした。
頂上をめざして登っていると、こんな大木が・・・根の形状になんとなく惹かれます。
2013年05月19日 23:21撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 23:21
頂上をめざして登っていると、こんな大木が・・・根の形状になんとなく惹かれます。
鶴峠との分岐、頂上はあと少しです。
2013年05月19日 10:15撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 10:15
鶴峠との分岐、頂上はあと少しです。
三頭山の頂上です。急に別世界となります。たくさんの人であふれています。大きな犬までいました。記念写真撮りたかったのになア、ちょっと邪魔よ。
2013年05月19日 10:38撮影 by  SC-02C, samsung
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5/19 10:38
三頭山の頂上です。急に別世界となります。たくさんの人であふれています。大きな犬までいました。記念写真撮りたかったのになア、ちょっと邪魔よ。
御前山やミツドッケ、鷹ノ巣山方面なのでしょうが、よくわからんなあ。
2013年05月19日 10:39撮影 by  SC-02C, samsung
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御前山やミツドッケ、鷹ノ巣山方面なのでしょうが、よくわからんなあ。
南西方面の解説版、富士山が主役です。
2013年05月19日 10:40撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 10:40
南西方面の解説版、富士山が主役です。
奥多摩三山のひとつ三頭山(ミトウサン)は山梨百名山の一つでもあるのです。
2013年05月19日 10:40撮影 by  SC-02C, samsung
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5/19 10:40
奥多摩三山のひとつ三頭山(ミトウサン)は山梨百名山の一つでもあるのです。
南西方面は開けています。見事な富士山の眺望!
2013年05月19日 10:47撮影 by  SC-02C, samsung
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5/19 10:47
南西方面は開けています。見事な富士山の眺望!
山梨方面からの端麗な富士山ですね。汚いところは全部隠した正装の富士山、と、山梨の人は自慢しますね。
2013年05月19日 10:47撮影 by  SC-02C, samsung
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5/19 10:47
山梨方面からの端麗な富士山ですね。汚いところは全部隠した正装の富士山、と、山梨の人は自慢しますね。
ムシカリ峠の道標
2013年05月19日 11:23撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 11:23
ムシカリ峠の道標
三頭山避難小屋です。トイレを拝借しました。
2013年05月19日 11:24撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 11:24
三頭山避難小屋です。トイレを拝借しました。
大沢山に到着しました。山頂という感じは全くしません。写真だけ撮り出発すぐにしました。
2013年05月19日 11:31撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 11:31
大沢山に到着しました。山頂という感じは全くしません。写真だけ撮り出発すぐにしました。
大沢山山頂の標
2013年05月19日 11:31撮影 by  SC-02C, samsung
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大沢山山頂の標
こんな案内図が・・・いたずら書きが悲しい!そういえば、奥多摩駅トイレの清掃の人が、登山客のマナーの悪いことを嘆いていました。ごみを持ち帰らん!ってね。私は絶対にそんなことしません。
2013年05月19日 11:32撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 11:32
こんな案内図が・・・いたずら書きが悲しい!そういえば、奥多摩駅トイレの清掃の人が、登山客のマナーの悪いことを嘆いていました。ごみを持ち帰らん!ってね。私は絶対にそんなことしません。
三頭大滝との分岐、右方面西原峠方面を降りていきます。
2013年05月19日 11:42撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 11:42
三頭大滝との分岐、右方面西原峠方面を降りていきます。
下り道はこんな感じで少し岩の多い道が続きます。
2013年05月19日 20:35撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 20:35
下り道はこんな感じで少し岩の多い道が続きます。
ここはクメケタワ?
2013年05月19日 12:01撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 12:01
ここはクメケタワ?
槇寄山山頂の道標・・・年配のハイカー団に占領されちょっと興醒め、おばさんたちが花摘みしようとしていました。
2013年05月19日 12:23撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 12:23
槇寄山山頂の道標・・・年配のハイカー団に占領されちょっと興醒め、おばさんたちが花摘みしようとしていました。
西原峠からの下りでは、たくさんの『マムシグサ』が見られました。カマの具合といい茎のまだら模様といい、蝮草とはよく言ったもんだ。
2013年05月19日 12:40撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 12:40
西原峠からの下りでは、たくさんの『マムシグサ』が見られました。カマの具合といい茎のまだら模様といい、蝮草とはよく言ったもんだ。
昨年の12月は枯草で歩きにくかったことを思い出しました。まだたくさんの枯葉で道が埋め尽くされています。
2013年05月19日 18:55撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 18:55
昨年の12月は枯草で歩きにくかったことを思い出しました。まだたくさんの枯葉で道が埋め尽くされています。
国定忠治にまつわる言い伝えは確か高尾山にもあったような?
2013年05月19日 18:56撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 18:56
国定忠治にまつわる言い伝えは確か高尾山にもあったような?
ここで登山道が終わり農業用の道に変わります。
2013年05月19日 18:56撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 18:56
ここで登山道が終わり農業用の道に変わります。
このネット、電流が流れているのですって!
2013年05月19日 13:15撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 13:15
このネット、電流が流れているのですって!
この単語、知らなかった。確かに獣たちは食べに来るだろうな。農作物を、ね。
2013年05月19日 13:16撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 13:16
この単語、知らなかった。確かに獣たちは食べに来るだろうな。農作物を、ね。
その道もこの家の脇で終わりです。
2013年05月19日 18:56撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 18:56
その道もこの家の脇で終わりです。
数馬の湯の源泉にある説明書きです。村民の宝物だそうです。その宝物をこれから味わいに行きます。
2013年05月19日 13:27撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 13:27
数馬の湯の源泉にある説明書きです。村民の宝物だそうです。その宝物をこれから味わいに行きます。
数馬の湯、800円でした。空いていてゆっくりとおふろを楽しめました。生ビールと『のらぼう』お浸しをいただきました。おいしかったなア。
2013年05月19日 14:37撮影 by  SC-02C, samsung
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5/19 14:37
数馬の湯、800円でした。空いていてゆっくりとおふろを楽しめました。生ビールと『のらぼう』お浸しをいただきました。おいしかったなア。
10分ほど登って数馬のバス停まで戻ります。バス停二つ戻ります。こうしないと都民の森からの乗客で座れないからです。都民の森からの乗客が来る前は私一人でした。でも臨時バスまで満員になり、数馬の湯では座れない人も出てしまいました。武蔵五日市までは50分くらい乗るから座りたいからね。
2013年05月19日 14:47撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 14:47
10分ほど登って数馬のバス停まで戻ります。バス停二つ戻ります。こうしないと都民の森からの乗客で座れないからです。都民の森からの乗客が来る前は私一人でした。でも臨時バスまで満員になり、数馬の湯では座れない人も出てしまいました。武蔵五日市までは50分くらい乗るから座りたいからね。
たぶん新入社員でしょう。西東京バスの社員の方が、バックで入ってくるバスを誘導しています。その後社内点検をしOKを出しました。
2013年05月19日 14:48撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 14:48
たぶん新入社員でしょう。西東京バスの社員の方が、バックで入ってくるバスを誘導しています。その後社内点検をしOKを出しました。
オーライ、オーライ・・・一所懸命です。毎日何回これをやっているんだろう。枯葉も掃いていました。彼の仕事ぶりを見て何故か心がスーッとして気持ちよく今日の山行を締めることができたような気がしました。頑張ってくださいね。
2013年05月19日 14:53撮影 by  SC-02C, samsung
5/19 14:53
オーライ、オーライ・・・一所懸命です。毎日何回これをやっているんだろう。枯葉も掃いていました。彼の仕事ぶりを見て何故か心がスーッとして気持ちよく今日の山行を締めることができたような気がしました。頑張ってくださいね。
撮影機器:

感想

奥多摩湖にかかっているはずの浮橋が今はない!とは知りませんでした。西東京バスの運転手さんは本当に登山客に優しいです。教えていただきありがとうございました。急遽地図を見て深山橋からムロクボ尾根で登ることにしました。
お蔭で三頭橋という橋がここに架かっていることを知ることができて逆に良かったです。ここから登ったのは私以外にもう一人だけでした。
いきなりなかなかの急登が続く約3時間です。さすがに急登の途中で足が止まってしまうことが何回かありました。でも静かだし、鳥のさえずりは聞こえるし、どんどん高度は稼げるし、楽しい登りでした。ただ、誰も先には歩いていないので蜘蛛の巣が何度も顔にかかってきてわずらわしかったですが、これは仕方がないかな?三頭山の頂上からは予想外に端麗な富士山が見ることができて良かったです。たまたま隣で食事をした先着の元登山部の先輩(埼玉県在住だそうです)の大学生時代の話、八ヶ岳に二週間や一か月もこもるんだよ等々の話は楽しかったです。ありがとうございました。
下りはあっという間でした。もっと先まで行っておりたかったのですが、自宅に戻ってしなくてはいけない用事があるので、あきらめて西原峠から下りました。
数馬の湯は今日は空いていてのんびりとお湯につかることができました。檜原村の宝ですからね。簡単に登れる三頭山と聞いていましたが、ムロクボ尾根はなかなか登り甲斐がありますよ。お勧めです。

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