鹿島槍ヶ岳 北股本谷

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,942m
• 下り: 1,928m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 0:29
• 合計: 9:56

距離 17.1km 登り 1,942m 下り 1,944m

3:48 スタート地点
4:05 大谷原 登山口
9:14 9:20 冷乗越
9:37 9:45 冷池山荘
9:57 冷池山荘テント場
11:10 11:11 布引山
12:21 12:35 鹿島槍ヶ岳
13:18 西俣出合
13:37 大谷原 登山口
13:44 ゴール地点

天候

晴れのち曇り
太陽の光は強かったが雲のせいか雪はデロデロにならなかった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道〜西俣出合
　雪は駐車地点からつながってます。西俣出合のスノーブリッジ分厚い

〜冷乗越
　危険は感じない。デブリも少なく登りやすい。尾根に乗ってからはシートラーゲン。

〜冷池山荘
　乗越からはまたスキーで行けます

〜布引山
　特に危険箇所なし。踏み抜き注意。

〜鹿島槍ヶ岳南峰
　雪も緩んでるので登りやすい

〜コル
　急な下りですが夏道出てるので大丈夫。

北股本谷（滑走）
　最高シャウダー。デブリほぼない。下までストレスなく滑走できます。
　スラフもデロデロ雪崩もなし。側面からたまに小さい石が落ちてくる。

〜林道
　ストラップスノー。一箇所雪切れ注意

写真

3/20 5:03

西沢へ。スキー、スノボ、ツボ、トレース多数。デブリはそんなにないようだ

3/20 5:40

右側へ詰めていこう
シールも効く登りやすい

3/20 6:04

暖かくなってきた

3/20 7:11

最後の詰めはきつい

3/20 9:01

この尾根を登ってきた

3/20 9:01

頸城の山がいい

3/20 9:01

鹿島槍ヶ岳　コルからは面つる斜面が！期待！

3/20 9:18

やっときた。先行者は3名。登山の方々。

3/20 9:39

小屋は埋まってます

3/20 9:55

剱岳！

3/20 10:03

雪庇はでかい

3/20 10:03

鹿島槍ヶ岳近づいてきた

3/20 10:16

3/20 10:26

剱岳！

3/20 10:26

雪が切れて、スキーを担ぐ。辛い

3/20 11:18

剱岳は元気でるなー、

3/20 11:54

踏み抜いた！危ない。

3/20 12:21

爺ヶ岳の方

3/20 12:21

剱岳！近い！

3/20 12:21

五龍岳

3/20 12:22

予定時間よりちょい速く到着！天気予報どおり曇ってきた

3/20 12:32

コルへ降りないと滑れません。コルへの急な下りが今日の核心。スキー背負ってるとぶつかって危ない。

3/20 12:46

面つる！良さげ！ここからドロップ！

3/20 12:57

ウヒョン！サイコー！

3/20 12:57

まだまだ！

3/20 13:01

最高じゃないか！

3/20 13:01

まだ行ける！

3/20 13:05

デブリもありますが少しだし柔らかいので余裕！

3/20 13:05

逆ウロコっぽい

3/20 13:09

いや〜よかった！

3/20 13:10

ここからストップスノー。モモがキツイ

3/20 13:15

堰堤防も雪ついてるので問題なし

3/20 13:29

雪切れ

3/20 13:36

よかった！ありがとうございました！

3/20 13:44

林道最後まで雪あります

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

capcapcap

　最高シャウダー！！！
多少重いけどデブリもスラフもほとんどなく超快適急斜面！こんなに楽しくていいのだろうか？！
まだまだ雪一杯ありますねー。本当に、素晴らしい斜面でした。ありがとうございました！

コメント

bumpkin

お久しぶりです
何時も楽しくかつ驚きながら投稿を拝読しております。
今回の鹿島槍北股本谷は以前滑ったという人から話を伺ったことはあるのですが、本当に滑れるのですね。
鹿島槍を見るとあそこ滑れるのかなぁと思っていましたがこれからはcapcapcapさんをイメージします。

capcapcap

Re: お久しぶりです
コメントありがとうございます！
確かにネット上の記録を見るとデブリや雪崩で酷いことになってる記録ありますね。
ただ数日前のものと思われるスノボ、スキーのシュプールありましたので、滑ってる人はいるようです。タイミングよければ行けるんじゃないかと。そのタイミングがなかなか難しいのですが・・・、お互い安全登山で頑張りましょう。