荒島岳 山頂付近は強風ガスガス

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,235m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:17

距離 8.9km 登り 1,241m 下り 1,243m

5:43 勝原スキー場跡
6:53 6:54 トトロの木
7:17 深谷ノ頭
7:58 8:04 しゃくなげ平
8:32 8:38 もちが壁
9:04 9:05 前荒島
9:20 9:26 荒島岳
9:37 9:38 前荒島
9:50 9:56 もちが壁
10:14 しゃくなげ平
10:37 深谷ノ頭
11:53 11:54 トトロの木
13:00 勝原スキー場跡

天候

晴れ。山頂付近は強風でガスガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

勝原スキー場跡の駐車場

コース状況／危険箇所等

リフトトップまでは雪はほぼなし。
リフトトップからは雪があったりなかったりしながらようやく雪道に。しかし朝一から雪はグズグズ状態。
しゃくなげ平からも雪質は悪く、積雪量はあるがここ最近の気温上昇でシャーベット状になっていた。

写真

3/20 5:43

5時半に駐車場着。先着は約10台くらいか。

3/20 5:44

スタート直後の試練が始まる。
この時点で結構風が吹いているので嫌な予感が。

3/20 6:05

リフトトップに近くなって雪が出てくる。

3/20 6:27

ここが登山口。雪はどうかな。

3/20 6:32

雪があったりなかったり。早朝にもかかわらず雪はグズグズでドロドロだ。

3/20 7:14

天気は上々だ。しかし風はだんだん強くなる一方。

3/20 7:51

しゃくなげ平への急登のゴールが見えてきた！
結局ここまでアイゼンは必要なかった。

3/20 7:53

振り返って白山は雲がかかってよく見えない。

3/20 7:54

積雪は結構ありそうだが、ここでもグズグズだ。

3/20 7:55

天気は晴れだが、荒島岳方面はよろしくない感じが。。。

3/20 8:15

さあ、もちが壁へ。写真で見るとカチカチに見えるけど雪はユルユル。

3/20 8:29

ここまで雪の状態が悪すぎて苦労したが、ようやくいい眺め。

3/20 8:42

しかし白山方面には雲があってまだ見えない。

3/20 8:52

荒島岳方面は完全にグレー一色。

3/20 8:57

中荒島への急登手前で完全にガスガスとなる。（写真は一瞬だけ見えたもの）
先へ行くかどうかしばし考えていると後続の人が来て話をしているうちに少しだけ見えるようになったので進むことにした。

3/20 9:05

サクッと中荒島。

3/20 9:05

外界はいい天気なんやけど。

3/20 9:06

山頂方面はさらにガスガスのようだ。

3/20 9:20

山頂の祠はだいぶ姿が出てきていた。しかしこの周りも注意しないと踏み抜くので注意。

3/20 9:21

山頂標識は完全に埋まっててどこにあるかもわからず。

3/20 9:32

山頂には5分くらい滞在したが、そそくさと下山する。

3/20 9:35

3/20 9:35

3/20 9:51

ところどころこのようにクラックができていて注意が必要です。

3/20 10:15

しゃくなげ平まで戻ってきて、埋もれている標識を発見。
風が強すぎてここで飯を食べる感じではない。

3/20 11:01

しばらく下りてきて雪のない平な場所を見つけたのでやっとご飯タイム。

3/20 12:22

登山口まで下りてきた。
後半は泥地獄で何回か滑ったが、なんとか尻もちだけは回避できた。

3/20 12:31

靴は泥が付きまくりだったが、登山道が雪解け水で小川のようになっており、泥も洗い流されてよかった。

3/20 12:46

中部縦貫道の工事もだいぶ進んでいるようだ。ここに勝原ICができると荒島岳へのアクセスも向上すること間違いなしだ。

3/20 12:52

最後の罰ゲームが足にくる。。。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

chaos

これまで2年連続で雪の荒島岳へ登頂しているので今年も機会を伺っていたが、なかなかタイミングが合わず今日になってしまった。
ヤマレコやYAMAPの情報では雪のコンディションはあまりよくないようだが今日を逃すとさらに悪くなるので半ば強行的に出発。
午後からは確実に天気が崩れるので午前中が勝負ということで6時前にスタート。
これまでより最初から風が強い（スタート直後としては）ので上はだいぶ強風だということが予想される。
早朝にもかかわらず、雪はユルくて踏み跡じゃないところは容赦なく踏み抜いてしまう。結局、しゃくなげ平まではアイゼンを付けることなくキックステップの練習にはなった。
もちが壁は雪と岩のミックスでアイゼンで歩くには面倒くさい感じだった。その先は完全に強風ガスガスで3度目の登頂にして初めて景色のない山頂だった。