記録ID: 302455
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ハイキング
近畿
五蔵山(790.8m)ふれあい登山会
2013年05月26日(日) [日帰り]
finecloud
その他30人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:42
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 507m
- 下り
- 663m
コースタイム
9:10深河谷公民館→9:28池王神社(赤かしの巨木)→10:50NHKアンテナ分岐→
11:27松ノ崎山(昼食)12:20→12:42稜線分岐→12:50行者石窟→13:09稜線分岐
→13:26シャクナゲ谷分岐→14:37深河谷消防署前
所要時間 5時間27分 歩行距離 約6.3Km
11:27松ノ崎山(昼食)12:20→12:42稜線分岐→12:50行者石窟→13:09稜線分岐
→13:26シャクナゲ谷分岐→14:37深河谷消防署前
所要時間 5時間27分 歩行距離 約6.3Km
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
深河谷公民館へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
宍粟50名山ふれあい登山会が五蔵山(790.8m)にて96名の参加で、快晴のもと 開催された。下は小学低学年から上は高年層まで、またファミリーでの参加 もあり、賑やかに麓をスタート、14時30分には無事終了。 五蔵山は、標高こそ800mに満たない低い山だが、標高差は500mほどしっかりと 有り、急登や痩せ尾根の通過なども多く、特に鎖場などの危険箇所はないもの の、全般的にかなり体力勝負の山となっている。 今回の登山会でも、筋肉の痙攣を起こされた人もいたようで、日頃あまり運動 をされていない人が、急な登高や下降を繰り返すと、かなりきつい状況になる ようだ。 また小さな子供さんたちも、足の疲れで、午後からの下山途中に何度も転ばれ ることもあって、最後は私と手をつないで一緒に下りる一幕もあった。 尚、上記のログは、池王神社から林道の途中で、GPSのスウィッチを入れたので 実際に歩いたコースの概要は不完全。また私自身は、参加者一行が頂上を目指し ている間、途中の行者石窟へ寄っていたので、その軌跡も上記ログに入ってしま ってる。もし、石窟へ降りられる場合は、リュックを稜線に残し、慎重に降り てください。かなりの急勾配で、踏み跡も不明瞭です。(念の為に・・・) |
写真
感想
暑い林道歩きを頑張ると、やっと足に優しい登山路になるが、最初の目的地の
NHKアンテナ分岐まで、結構長くて辛い登りがあった。
しかし樹林帯に入ってしまうと、風が気持ちよく爽やかに歩けるそんな丁度良
い季節である。
100人を超える集団が深河谷から、五蔵山へあがったが、日向はやはり暑く、
汗を搾り取られ、これからの登山は熱中症対策や害虫防虫対策が必要だろう。
直射日光を避ける衣服や装備の工夫、小まめな水分補給や携帯、汗をかきに
くい登り方などを事前に備えて向かう必要がある。
また、前喝したが筋肉痛や痙攣対策も必要かもしれない。
一度やってしまうと、また同じ状況で繰り返してしまう場合が多い。
そうならないためにも、行動前の入念なストレッチを行って臨むことや、不幸
にしてなってしまったた場合の対処方は、原因は筋肉の血行障害なので、足先
を持って足を伸ばす運動(一人より二人の方がベター)をし、血流をよくする
ことと、水分(とくに塩分)を取り、しばらく安静にする。
とにかく、痙攣前の予兆のようなものが必ずあるので、それが現れると早めに
対処法をとるか、引き返す位にしたほうが大事に到らならない。血行障害なの
で、冷やすより温める方が良い。布に魔法瓶のお湯を含ませ痙攣していると
ころにあてると楽になる。
せっかくの楽しいはずの登山が、辛くては良い思い出につながらない。
山でのトラブル対策も、よく対処方法を考えて臨む方が憂いはないだろう。
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