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Yamareco

記録ID: 3025001
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

荒戸山(阿哲富士)+草間台のスプリングエフィメラル,゜.:。+゜で阿新に遊ぶ

2021年03月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:50
距離
1.3km
登り
140m
下り
128m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:32
休憩
0:00
合計
0:32
12:01
32
12:33
ゴール地点
荒戸山は麓から山頂まですぐ。草間台のお花畑はカルスト山荘の裏手から入って楽しむことができる。ご主人にお礼の気持ちをぜひとも伝えてください。
天候 晴れ〜☀,後薄曇り
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神郷三国山から哲多の荒戸山へ移動でランチ。帰路に草間台でお花見。
コース状況/
危険箇所等
荒戸山には麓からすぐに登れる。落ち葉が積もっているハイキングコース。
帰路には草間台のお花見をカルスト山荘裏手で楽しむ。地元の方がお手入れされていて,春の花々を楽しむことができる。とても親切な方です。
その他周辺情報 新見豊永,高梁の中井,北房の中津井経由,有漢I.C.で直帰。国道313号の多和山トンネルの北房側に温泉があったが,閉館してしまったらしい。以前,もみぢの里のうどんを食べたとき美味しかった記憶が...。
本日2座目は比婆山方面に行くときに中国道からよく見える荒戸山。神郷から哲多に移動する途中,道べりにミツマタの花が真っ盛り。
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本日2座目は比婆山方面に行くときに中国道からよく見える荒戸山。神郷から哲多に移動する途中,道べりにミツマタの花が真っ盛り。
田園風景の中に荒戸山が見えてきた。高さは761m。約200万年前の噴火でできたトロイデ(鐘状火山)。阿哲富士と呼ばれる端正な独立峰。
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田園風景の中に荒戸山が見えてきた。高さは761m。約200万年前の噴火でできたトロイデ(鐘状火山)。阿哲富士と呼ばれる端正な独立峰。
ナビにそって山腹を上っていくと荒戸神社がある。そこを過ぎてさらに進むと車道から分かれた登山口があったので駐車。雪がだいぶ少なくなった大山が見えた。
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ナビにそって山腹を上っていくと荒戸神社がある。そこを過ぎてさらに進むと車道から分かれた登山口があったので駐車。雪がだいぶ少なくなった大山が見えた。
ここから上ります。この上まで車で上がれる。せっかくなので歩いて行く。
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ここから上ります。この上まで車で上がれる。せっかくなので歩いて行く。
落ち葉の積もった道を10分ちょっと歩いただけで山頂に至る。
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落ち葉の積もった道を10分ちょっと歩いただけで山頂に至る。
新緑にはあと少し。この時期に元気なタチツボスミレ。
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新緑にはあと少し。この時期に元気なタチツボスミレ。
てっぺんには立派な展望塔がある。まずは山頂へ。荒戸山三角点762mを踏み踏み。
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てっぺんには立派な展望塔がある。まずは山頂へ。荒戸山三角点762mを踏み踏み。
山頂はアセビの花がいっぱい開く。
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山頂はアセビの花がいっぱい開く。
そして展望塔に行ってみる。周りの木が育ちすぎてゲゲゲの鬼太郎のうちのようになっている。あまり人は訪れていない感じ。
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そして展望塔に行ってみる。周りの木が育ちすぎてゲゲゲの鬼太郎のうちのようになっている。あまり人は訪れていない感じ。
螺旋階段を上がって周りを眺めた。展望台なのに眺望は南西側だけしかない。形のよい高山?権現山?など備中方面の山々。すぐ向こうは広島県。
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螺旋階段を上がって周りを眺めた。展望台なのに眺望は南西側だけしかない。形のよい高山?権現山?など備中方面の山々。すぐ向こうは広島県。
眺望はないけど,せっかく来たのでランチタイムにする。
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眺望はないけど,せっかく来たのでランチタイムにする。
で,帰路は一旦新見市内を抜けてから,新見の草間台へ。春のお花見を楽しむことにした。草間台のカルスト山荘の駐車場におじゃまする。
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で,帰路は一旦新見市内を抜けてから,新見の草間台へ。春のお花見を楽しむことにした。草間台のカルスト山荘の駐車場におじゃまする。
カルスト山荘のコテージの脇。コブシ?の白い花が出迎えてくれた。青い空の下,豪快に咲いてます。
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カルスト山荘のコテージの脇。コブシ?の白い花が出迎えてくれた。青い空の下,豪快に咲いてます。
その下にはヤマブキも咲いている。この近くにシロヤマブキ自生地というのがあるらしかったが,見つけられず。
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その下にはヤマブキも咲いている。この近くにシロヤマブキ自生地というのがあるらしかったが,見つけられず。
カルスト山荘奥のコテージのそばから雪割草(ケスハマソウ)のお花見を開始。ロープの向こう側に清楚な姿を見せてくれた。
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カルスト山荘奥のコテージのそばから雪割草(ケスハマソウ)のお花見を開始。ロープの向こう側に清楚な姿を見せてくれた。
ホワイトタイプ。次々と咲いている。6枚花弁や...。
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ホワイトタイプ。次々と咲いている。6枚花弁や...。
8枚花弁タイプといろいろ。杉の木立の中にぽつぽつと開く。
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8枚花弁タイプといろいろ。杉の木立の中にぽつぽつと開く。
足下のお花見が続いて,すっと楽しめる。
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足下のお花見が続いて,すっと楽しめる。
ときどきスミレも登場する。
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ときどきスミレも登場する。
そして,畑の一番奥の方。今年お初の春の妖精カタクリが...。
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そして,畑の一番奥の方。今年お初の春の妖精カタクリが...。
庭いっぱいにびっしりと咲いている。庭のお手入れをされているご主人とたまたまお話をさせていただく。待ち人をしている途中だったとか。気さくに応じてくださった。皆さんに見て欲しいという思いできれいに手入れされているそうだ。
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庭いっぱいにびっしりと咲いている。庭のお手入れをされているご主人とたまたまお話をさせていただく。待ち人をしている途中だったとか。気さくに応じてくださった。皆さんに見て欲しいという思いできれいに手入れされているそうだ。
白いのはバイカイカリソウかな。カタクリのそばにひっそりと咲いていた。
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白いのはバイカイカリソウかな。カタクリのそばにひっそりと咲いていた。
カタクリの花はそろそろ終盤のようだ。それでも日の光を浴びて元気に反り返っている姿を見ることができた。ここの花畑もイノシシがカタクリの根を掘って悪さをするそうだ。サルの食害もあるとか。畑を守るのも大変だ。
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カタクリの花はそろそろ終盤のようだ。それでも日の光を浴びて元気に反り返っている姿を見ることができた。ここの花畑もイノシシがカタクリの根を掘って悪さをするそうだ。サルの食害もあるとか。畑を守るのも大変だ。
尖ったのはムサシアブミの芽。ご主人がいろいろな花について御指南くださった。
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尖ったのはムサシアブミの芽。ご主人がいろいろな花について御指南くださった。
アマナも開いている。日が当たらないと花弁が開かないので,見ることができてラッキー。
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アマナも開いている。日が当たらないと花弁が開かないので,見ることができてラッキー。
早春の花々はご主人の家の裏で大切に育てられています。おうちのまわりも本当にきれいに手入れされていてすばらしいです。お花を見せていただき本当にありがとうございました。
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早春の花々はご主人の家の裏で大切に育てられています。おうちのまわりも本当にきれいに手入れされていてすばらしいです。お花を見せていただき本当にありがとうございました。
今日は20℃に迫る気温。県北のサクラもすっかり開いて,よいお花見になりました。
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今日は20℃に迫る気温。県北のサクラもすっかり開いて,よいお花見になりました。
ダンコウバイを眺めながらカルスト山荘を後にする。新見の楽しい山巡りを終えて帰路に着く。
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ダンコウバイを眺めながらカルスト山荘を後にする。新見の楽しい山巡りを終えて帰路に着く。

感想

阿新地域に遊ぶ本日2座目は,阿哲富士の異名をもつ荒戸山へ。中国道を東城に向かって通るときに,端正な形の山容が気になっていたので寄り道する。山頂まではすぐに上ることができて,気楽にハイキングできる山だ。ただし,あまり人は訪れていないようで,展望台も少し荒れ気味。山頂も眺望の無い残念なピーク。
帰路に草間台のお花を見させてもらいにカルスト山荘奥のお花畑におじゃました。この花畑は地元のご主人(Mさん)が,多くの方々に山野草を楽しんでもらおうと,ずっとお世話をされているそうだ。足下のスプリングエフィメラルを楽しませていただき,本当にありがたかった。

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