赤杭尾根〜川苔山

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,282m
• 下り: 1,165m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:17

距離 16.8km 登り 1,282m 下り 1,184m

9:33 古里駅
9:43 川苔山登山口
10:14 10:15 川井駅分岐
11:04 11:06 赤杭山
11:57 12:18 エビ小屋山
12:53 12:55 真名井沢ノ峰
12:57 12:58 曲ヶ谷南峰
13:06 13:28 川苔山
14:17 14:19 百尋ノ滝
14:50 14:52 川乗山登山口
15:25 川乗橋バス停
15:49 大沢バス停
15:50 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

JR青梅線「古里」駅からメインピークの川苔山を経て、川乗橋バス停に下るルート。

コース状況／危険箇所等

赤杭尾根は、ズマド山方面分岐までは、急登。それ以降は、比較的気持ちの良い尾根歩きを楽しめる。痩せ気味の箇所もあるにはあるが、これ位はあって当然程度。
川苔山から百尋ノ滝方面のルートは、説明するまでもない人気ルートだが、過去に死亡事故も起きているので、特に下りは、疲労等から、集中力を切らさず、慎重さが必要。

写真

古里駅から出発です。4,5組下車しましたが、赤杭尾根に向かったのは、自分だけでした。

駅を降りたら右に。線路を渡り、左に。突き当たりを右に真っ直ぐ、民家を抜けて、突き当たりの車道を左に行けば、登山口。

のっけから、急登です。。

ズマド山方面の分岐。赤杭尾根に出ます。

ここから、比較的平坦な道が続きます。

時々、痩せ気味の箇所も…。

左側が切れ落ちてたり。。

また、気持ちの良い、平坦な道になります。

根元がエグられ、倒木。。

尾根のちょっと外れたところにあります。案内板あります。

本仁田山が見えます。

林道に出ます。
本日、初めて、人に出会しました。

林道歩きが終わり、再び本格的な登りが始まります。

案内は、ありませんが、一旦、左手のエビ小屋山方面に向かいます。

歯を食いしばって、心を奮い立たせて、

本日、2つ目ピークに着きました。

シャリバテ気味だったので、予定を変更して、お昼にしました。

真名井ノ頭近くの登りから、後ろを振り返って、パチリ。

多分、真名井ノ頭、と思われます。

本日、4つ目ピーク。手のひらサイズなので、見落とすかも知れません。

メインピークの川苔山が見えました。

相変わらずの人気ピーク。9年ぶりです。お馴染みの石碑に変わってます。

達成感あります。

9年前には、登ったルートを下っています。

こういう、橋が結構、新調されてました。感謝です。

過去に死亡事故も発覚しているためか、警告が多いですね。。

百尋ノ滝。
今日は遠目からパチリ。

渓谷美に癒されます。

その分、危険と隣り合わせです。

踏み外したら、命はありません。

細倉橋。以前は、トイレがあったような…。

ゴールに着きました。
が、バスの時刻を勘違いしていたため、次のバスまで、1時間！
奥多摩駅まで、歩きます…。。
途中、運良く、タクシーに出会い、無事に、16時18分のホリデー快速に乗れました。

感想

nikochanpapa

奥多摩湖以北の山域は、以南に比べて、寒さのレベルが一段階違うように思えます。今日の天候から、ベースレイヤー1枚で充分かな…と思っていましたが、防風着を持参して良かったです。

赤杭尾根は、人気がない、地味な尾根のためか、赤杭山から下って、林道に出るまでの約2時間、人に会いませんでした。
相変わらず、自分のルートチョイスは、マニアックなのかなぁ…と（笑）確かに、とにかく長いし、眺望もイマイチ。。
リハビリ明け？間もない今の自分にとって、そこそこなハードな尾根でした。

川苔山は、相変わらずの人気ピーク。多分、百尋ノ滝方面から、登って来られたと思われるハイカーで、たくさんでした。そのためか、百尋ノ滝方面の下りも、ほとんど人に会わず…疲れでいる中での下りでは、あまり、ルート選択しない方が良いも知れませんね。。
渓流沿いの、いくつかの木橋が新調されていました。感謝です。
バス時刻を勘違いしていて、奥多摩駅まで歩く事態になりましたが、途中、運良く？タクシーを捕まえ事が出来ました。
健脚レベルには、まだまだ程遠いです。。