兵庫50山 生野・段ヶ峰1103m 五月晴れの高原を歩く
- GPS
- 05:55
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 834m
- 下り
- 932m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
7;50土山インター 8;10加古川西インター 下山予定時間 15;30 |
写真
感想
代々木ゼミナール前よりマイクロバスにて、阪神高速新神戸トンネル、北神戸線を通り、土山、加古川で待つ5人と合流、生野高原へと向かう。
ゴルフ場の広場でミーティングとストレッチを済ませて登山口へ。案内板横の「熊に注意」と書かれたカンバンを横目に、登山道を登り始めるといきなりの急登が続き息を整える。
雑木林の中を45分程で達磨ヶ峰に着いた。頂上付近は立木が少なく眺望がよくなって、後ろを振り向くと眼下には今登ってきたゴルフ場も見渡せる。ここからは915mのピ−クとフトウが峰の山頂まではほとんどが雑木林の中。
歩いていると突然ホトトギスの鳴き声が響き渡り、通り過ぎるまで耳をすまして聞いていたが、後ろの方から「目に青葉山ホトトギス…」と口ずさんでいるYさん、耳を傾けることで季節を感じる。
頂上付近になると、視界が開け360°の雄大な景色のフトウが峰である。ここからなめらかな稜線が続き目的地の段ガ峰へ、ドウダンツツジは咲き終わっていたが熊笹と「春モミジ」とよばれる多彩な新緑の色を鮮やかにみせてくれる。低い木々の高原を、四方の景色を眺めながら歩き、気分爽快。
千町峠から栃原口まで下山するのに、林道を通るか、旗の谷の谷筋を行くか迷ったが、谷筋を降りることに。途中鹿の防除ネットが張られ、その先ははっきりとした登山道ではないところを降りて行く。更に倒木伐採で行く手を遮られて、この倒木をいくつも越さなければならない。
滑りやすそうな岩が多い川を幾度も渡り、また沢沿いはマムシ玉と呼ばれ、マムシが沢山いるそうでかなり要注意でしたが、T氏はマムシ取りの名人、そこは見逃さずに一匹を捕獲していたマムシの解体ショー、また鹿の角や頭蓋骨など、谷筋下りはスリル満点。下山後、福崎の銭湯に立ち寄り、帰路についた。(YA)
播但連絡道生野ランプを降り、栃原トンネルを抜け、生野高原カントリークラブの進入路へ入り、国民宿舎跡登山口に着くとすでに多数のマイカーが止まっていた。やはり5月はハイキングのベストシーズン、見晴らしのよい山は人気があるのだろう。先着のハイカーとあいさつを交わし、ミーティング。登山口には「クマに注意」の看板。
登山口から達磨ヶ峰までは少し急登、次第に展望が開け、青空が広がる。達磨ヶ峰に着くと下にはゴルフ場が見下ろせる。行く手を見ると、フドウガ峰、段ヶ峰の稜線が広がる。
心地よい風を受けながら緩やかなアップダウンを繰り返し、フドウガ峰到着。お目当てのドウダンツツジは開花時期を過ぎていたが、形のよい木々が山腹に点在している。周囲の山々を楽しみながら、段ヶ峰、千町峠へと進む。
千町峠からは旗ノ谷コースを下る。ここからはかなり険しいコースであったが、倉谷川沿いに約2時間で栃原口に到着。
マムシハンター、ターザンさんの今日の獲物、2匹。
雪の段ヶ峰もいいですね。2011年02月12日(土) 兵庫50山 生野・雪の段ヶ峰 フトウガ峰で撤退
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-99853.html
こちらは沢登り。2011年07月09日(土)兵庫50山 生野・段ヶ峰 倉谷で沢登り 兵庫県の名渓で遊ぶ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-121524.html
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