スノーシューで行く鍋倉山 1座目
- GPS
- 03:12
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 712m
- 下り
- 732m
コースタイム
天候 | 薄曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
たくさん雪があります。 |
写真
感想
先週黒姫山で履いたスノーシュー、山行では物足りなかったので今回はBCで人気の鍋倉山に行ってきた。
出発時点で皆さんスキーやボードの登山者ばかり、スノーシューにヒップそりの自分は何だか場違いの感じがしたが、その分ひたすら直登しようと登って行った。
鍋倉山は穏やかな緩斜面のばかりと思っていたのだが、登り出しで標高560m、山頂が1260m程なので標高差700mもある、スノーシューでの登山も侮れない。
緩斜面も最初だけで、広い雪原の先一気に登る急斜面は最後の方で滑って登れなくなってしまった。
せっかく登ったのに滑り落ちてはもったいないので、慎重にトラバースして皆さんが登っている尾根のルートに戻った。
この日は気温も高く汗が噴き出す、タオル片手に登るうちに途中で脱いだ帽子やグローブも気がついたらどこかで落としてしまった。GPSを持ってきていたので帰りに何とか回収出来たが、風があったり気温が低かったりしたらと思うと脱いだ小物の始末はしっかりしたいと反省だ。
急な尾根もしばらく登ると広く緩やかになってくる、大きなブナが点在する景色はすがすがしい気分にさせてくれた。シャーベットの雪も埋まることがなくスノーシューの刃がしっかりかんで登って行くことが出来た。
BCのグループの人たちが上がってくる前に山頂に着くことが出来た。
しばらく景色を堪能してこの日は斑尾山に登る予定だったので下ることにした。
帰りは持ってきたヒップそりで楽して一気に下るつもりだったが、雪が緩んで結構な斜面でもヒップそりが埋まってしまい滑らなかった。結局数回しか使うこと無く降りてきた。BCの人たちはさぞかし快適な下りを楽しんだだろうと思う。
周りはBCばかりの人たちばかりだったが、スノーシューもなかなか楽しかった。
またこの季節に来てみたいと思った。
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