記録ID: 30305
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
塩見岳「塩見新道から日帰り」(2007.11)
2007年11月03日(土) [日帰り]
- GPS
- 10:00
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 2,042m
- 下り
- 2,042m
コースタイム
三峰川林道大曲6:00-塩見新道入口6:30-権右衛門山9:50-塩見小屋10:30-11:20塩見岳12:20-権右衛門山13:30 -塩見新道入口15:30-16:00大曲駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 国道152号線の市野瀬から三峰川林道に入ると2キロほどで「通行止」の看板があるが、車で進入する。ここから大曲までは15キロ以上ある ・ 大曲には林道ゲートがあり、その手前に駐車場がある ・ この年は塩見新道登り口周辺で堰堤工事が行われていた関係で、林道は整備され普通車でも問題なく通行できた ・ 塩見新道登り口まで2キロほどの林道は自転車で行く ・ 橋が流失したため?この前年から塩見新道は通行止という扱いになっていた。そのため最近人が入った形跡が無く、登山道が尾根筋に上がるまではやや不明瞭な感じだった。登りはじめの急斜面のつづら折りの道で、上の方で鹿の鳴き声がしたなと思ったら、バラバラと結構大きい石が落ちてきて冷や汗をかいた ・ 尾根筋に出れば迷うような所はない。時折、樹間から間ノ岳・仙丈ヶ岳・中央アルプスの山並みが見えて気分がよい ・ 権右衛門山の肩で主稜線に合流。樹間からピラミッド型の塩見岳が望まれる ・ 塩見小屋は閉鎖され人気がない ・ 塩見小屋を過ぎて、所々雪が現れるが登山道はほとんど夏道と変わらない ・ 快晴の頂上で360度の展望を楽しみつつ、新雪を溶かしてコーヒーを飲む。三伏峠から単独の男性が上がってきた。1時間ほどかけて食事をとり、下山する。塩見小屋への下りで数名の登山者とすれ違った。三伏峠方面から日帰りする人が多いようだ ・ 紅葉が盛りの塩見新道下部ではムキタケを収穫し、林道を自転車で下りた |
写真
感想
初めて塩見岳に登った。
その気になればいつでも行けるさ、と三伏峠から塩見岳を眺めたのは大学3年の春のことだ。
長い時間を経て、2004年5月に三伏峠に再び立った。しかし、翌朝は雨降りにガス。権右衛門山周辺で道に迷い、這々の体で引き返した。
2006年5月は塩見新道から塩見を目指した。三峰川林道に入って2キロほどで「通行止」の看板。おとなしく従って、ギア無し折りたたみ自転車で走り始めた。塩見の地図は持っていたが、長い三峰川林道の地図までは持っていなかった。どれほどの距離があるのかも分からず、まあ1時間くらいで着くだろうと走り始めたが、大曲まで2時間かかった。帰りの林道も考えると、日帰りにはキツイ時間となり出直すことにした。
そして今回漸く塩見の頂上に立つことができた。
もう少し雪があるかなと思って一応アイゼンも用意していたが、その必要はなかった。
雪のある時期に、できたらまた登ってみたいと思う。
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