はじめての雪山教室 テント泊に挑戦@オーレン小屋

2021年03月27日(土) ~ 2021年03月28日(日)

• GPS: 11:36
• 距離: 24.6km
• 登り: 1,849m
• 下り: 1,853m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:27

距離 7.8km 登り 1,039m 下り 483m

12:11 スタート地点
12:42 桜平駐車場（中）
12:55 13:05 桜平
13:59 14:17 夏沢鉱泉
15:38 オーレン小屋

2日目

• 山行: 4:13
• 休憩: 2:46
• 合計: 6:59

距離 16.8km 登り 821m 下り 1,373m

6:29 オーレン小屋
6:56 7:00 夏沢峠
7:01 7:02 ヒュッテ夏沢
8:03 箕冠山
8:09 8:17 根石岳山荘
8:22 8:32 根石岳
8:35 9:17 根石岳山荘
9:23 9:31 箕冠山
10:15 11:29 オーレン小屋
12:19 12:31 夏沢鉱泉
12:50 12:55 桜平駐車場（上）
12:57 12:59 桜平
13:08 桜平駐車場（中）
13:28 ゴール地点

天候

一日目 晴 二日目曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

※桜平駐車場（上）は閉鎖中。手前に4台位駐車スペースあり。
※桜平駐車場（中）は空いてましたが、途中ですれ違ったお兄さんの情報を間違って受け止めてしまい。中と下の間の駐車スペースに止めてしまいました。中まで行けばよかった。
※中〜上の道はつるつるの所もありましたが、車高の高い4駆車ならなんとか行けたと思います。

コース状況／危険箇所等

※全体的に人の少ないコースです。人が少ない場所を求める人にはよろしいかと思いますが、不安になる人は辞めた方がいいと思います。

その他周辺情報

※尖石の湯（1050円/人）に入りました。体洗う場所はなく、石鹸もシャンプーもありません。浴槽の中は苔だらけ。解放感すさまじい野天風呂といった感じ。ワイルドな雰囲気が好きな人にはよろしいかと。
　http://www.togariishinoyu.com/

写真

3/27 11:27

出発準備ちう

3/27 12:07

やったるでー

雪だー

林道をのしのし歩きます。

だんだん林道がツンツルテンになってきました！

つんつるてんのてんやで！

お日様に照らされた雪だるまさん

夏沢鉱泉からやっと雪山らしくなってきます。

山だ山だーい

雪山だーい

1日目はお天気もよかったですね

3/27 13:29

差し込む日がしずくに反射して輝いていました。

3/28 6:49

オーレン小屋に着きました！

雪を踏み固めます。

おっちゃんのマイホームやで！

どいちゃん夫妻のマイホームとお隣さんやで！

どいちゃん夫妻マイホーム前でご満悦。

ビールを雪で冷やしたりなんかしちゃって

お鍋作っちゃったりなんかして、

うまそー

なにこれ！うっま！

えへへへへー

おいぴいねー

飯を食ったらウクレレだーい

さてさて朝になったので根石岳に向かいます。

3/28 6:50

着衣調節中

3/28 7:07

まっすぐに続く道

根石岳は強い風で雪が吹っ飛んでいました。

爆風の中、突き進みます。

3/28 8:23

爆風の中、根石岳の山頂に辿り着きました！

根石岳山頂から見える天狗岳（たぶん）

木って体温あるんだよって話しが出たもんで触ってみる。

うーん、あったかいってほどじゃないよね。

わーい、オーレン小屋に戻ってきました！

雪山は羊羹がいいよね！

テントを撤収してずんずん下ります。

ずんずんずんずん。

ここに車停めれたのにぃ。

撮影機器：

E-P2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

がく

〇良かったこと
・オーレン小屋のテント場が貸し切りできた。
・テント場でウクレレ弾けた。
・二日目は雨予報だったけど、最後までもってくれた。

□学んだこと
・もっと心動いた時に足を止めて写真を撮ればよかった。
・風が強い時は脱ぎすぎるのも、息苦しいほど着すぎるのも良くなさそう。
・温泉は入る前に吟味すべし。
・通りすがりの人の言ったことを真に受けすぎないようにしよう（駐車場の件）
・根石岳山荘は冬期期間は営業中。春山期間は休業中。

かね

●反省点😵
・地図を予めヤマレコでDLしていなかった。
登山口では電波が弱くDLできず、山行記録がつけれなかった（大反省です）
・紙の地図も印刷しておらず、地図読み練習ができなかった（岳さんに甘えておりました…）


●学んだこと🗒
・-5℃〜-10℃（推定）の世界で寝るのは寒かった。
マット：1枚では冷たさを感じた。また、マットが無い足の部分寒すぎた（これは、ザックに足を乗せて回避）。

足の指：これが一番寒かった。テントシューズ（ダウン）は必須。

顔：覆わないと寒く、覆うと酸素が薄くなる（高山病持ちのため）。高山病薬飲んで、顔覆うのが良さそう。

・テントにもいろんな種類があることを知れた。
　アライテントを使わせて頂き、この2つが印象的でした。
　✔︎片側はポールが出る穴がないこと。
　✔︎畳んだ時はコンパクト、かつ広げると広い

・パッキングの仕方について。
用途で分け、かつ、収納場所を決めている点が印象的だった（緊急時に必要なもの/使用頻度の高いもの/調理系など）

・新調したベースレイヤーの丈が短かった。
ズボンにインしきれず、背中が出て冷えた。特に就寝時。
→1に機能、2にビジュアル、とすること。

・1泊2日の雪山テント泊であれば、荷物の重さは、十分余裕であることが分かった（なお、テント私で、ご飯は相方でした）。
ザックも使用中のもので足りた。


●良かったこと😇
・八ヶ岳に2ヶ月連続で来れた。
八ヶ岳連邦が少し詳しくなれた。
・解けない紐の結び方が出来るようになった。
・雪山装備の装着が速くなった。特にアイゼン。
・パッキングが上達した。
・根石山山荘のプリンが美味しかった。
カラメルはその場でバーナーであぶってくれる。
・ウクレレは初心者でも簡単に弾けることがわかった。曲になる程度は弾ける。