春の常念岳東尾根

2021年03月24日(水) ~ 2021年03月25日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,946m
• 下り: 50m

コースタイム

24日
須砂渡ゲート6：30--高瀬川線63番7：20−−1400m10：00−−1750m12：40−−1955m14：30
25日
幕営地6：00−−前常念9：30−−コル9：45〜10：00-幕営地-12：12〜13：00−−高瀬川線63番16：30−−須砂渡ゲート17：15

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

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写真

3/24 6:14

須砂渡ゲート。5台ほど停まっていました。

3/24 7:26

林道が終わり、登山道へ。林道の途中に水場がありました。

3/24 8:28

2時間上っても、雪は現れません。

3/24 10:43

3時間近く登って、ようやく雪がチラホラ見え始めました。途中、ブッシュが出ていて、踏み跡が分からなくなり、赤布を目印に登りました。

3/24 14:29

8時間かかって、ようやくテント場らしき場所に。
1955mのピークを過ぎたあたり。周りにきれいな雪もありそうなので、幕営決定。

3/30 7:33

溶かした雪から、異物を取り除くのに大活躍の1品。
100円ショップで購入し、はじめて使いました。

3/25 6:17

この先に大きなテント場あり。

3/25 6:54

森林限界を越えて、尾根は左に曲がります。まだ、前常念は遠い。午前中は天気が持ちそうです。

3/25 7:19

雪稜の向こうに前常念が近づきます。右に見えるのは常念の頂上ではなく、その手前の峰です。

3/25 7:53

急な斜面もありますが、雪が堅いので安心です。

3/25 8:49

前常念への最後の登り。

3/25 9:42

前常念を過ぎて、常念岳に向かう。

3/25 9:50

前常念と常念岳のコルに着く。常念へはまだ1時間以上かかりそうだ。

3/25 9:53

遠く前穂と吊り尾根が見える。奥穂高は雲に隠れてきた。天候が心配なので、下山を決定する。

3/25 9:54

蝶が岳方面にも雲がかかってきた。

3/25 9:54

前常念方面に向かって、下山する。

3/25 10:12

登りに苦労した岩稜も下りは速い。テント場まで2ピッチ。50分で撤収して、さらに下山。

3/25 15:07

雪がなくなり、アイゼンを外す。あと2時間はかかりそうだ。

撮影機器：

COOLPIX A10 ニコン

感想

kitazonoyama21

須砂渡ゲートに車を留めて、暗いうちに出発し、日帰りで常念岳を目指す人が単独行で2名いた。途中でテントを上げるのも、尾根が長いので大変だからのようだ。我々老年にとっては、テントを担ぎ上げるのは、決意と気力と体力がないとできない。

コメント

komakoto

老人と雪の山々
アイゼンとピッケルで歩く雪稜への熱い思いがある限り登り続けましょう．