大毛無山
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 506m
- 下り
- 16m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
数年前から廃墟と化している「ARAI MOUNTAIN&PSA」(私有地内立入禁止)のゲレン
デ跡地内の林道には通行禁止看板は無く、マイカーで行けるとこまで行くことにした
路上積雪のため先へ行くのが困難となった標高800m付近の路肩に駐車。麓の廃墟
は標高50m程度なので、結構な標高差を楽々稼いでしまった。
スキーorツボ足のどちらにも対応できる用意をしてきて、上部の残雪自体は十分な量
が予想されたが、途中で雪が切れて、板を担ぐ羽目になる可能性が無きにしもあらず
なので、今日のところはツボ足登高&グリセード下降を選択して10時半ころスター
トした。何時ものNoraKura時刻だ。
残雪のある林道を歩きだして10分程経った頃には全面雪に覆われた状態になり「あ
ぁ〜あ、初めから板にすりゃよかった」と思ったのだが、戻って履き替えてると時
間ロスだし、「たまにはツボ足のトレーニングもいいか」で、そのまま進む。すると
、後方から無粋なエンジン音が近づいてきたかと思うと、2台のスノーモービルにあ
っという間に抜き去られた。まあ、「人は人」なのだが、あまり気分は良くない。で
も、この場所にこのご時世だから、居ても当たり前か。
アイゼンも用意はしてきたが結果的には不要。基本的にフラット着地と、たまぁ〜
に緩めのキックステップで快調に高度を稼ぐ。斜面の所々に雪の割れ目もあったが、
今日明日にどうのこうのというところまで進行はしていないので、さしたる心配は無
い。この時期のフツーの残雪春山をフツーに登ること2時間弱で山頂に到着した。
全面雪に覆われ....と思いきや、三角点の周辺の僅かな面積だけ地面が露出して
いて何とも奇妙。地形の状況から見てもチョット不思議。
妙高、火打、焼、黒姫、鉾、権現、米、 ....ほぼ360度の視界なのだが、良
好とは云えず、少々霞っぽいのが残念。海方面も遠くは望めず、佐渡や能登半島な
んか無理々々。
約2時間の一人宴の後、下りはどん臭いグリセード。途中で、板を担いで登ってく
るojisanに遭遇。既に16時近い時刻。聞けば13時半頃スタートしたので、山頂ま
では行かず、適当なとこまでとのこと。NoraKuraスタートよりもうわ手が居た。
途中で蕗味噌の材料など採取して、無事ゴール地点に到着した。
国土地理院地図によると、他にも林道があり、雪も6月中くらいまでは残っていそう
なので、近々別ルートをスキーでやってみようかと思っている。
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