記録ID: 3043947
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無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
大山正面登山道(廃道)〜弥山〜夏山登山道〜横手道
2021年04月03日(土) [日帰り]
鳥取県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:23
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:48
距離 8.7km
登り 1,111m
下り 1,127m
14:37
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 天空リフト営業中 |
写真
感想
記録を公開するべきか悩みましたが、1977年に廃道になった大山正面登山道。整備されずザレていると聞いていたので、登山道が残雪で保護されているタイミングを狙って出かけたのですが、見事に雪が溶けきっていました。
森林限界を越えたあとの急斜面は、人が落ちたら止まりそうもないです。夏山登山道の6合目避難小屋わきの傾斜が、山頂台地までずっと続く感じ、といえば想像しやすいでしょうか。テープは最低限(樹林帯のみ)、ザレ場でもケルンなし。
落石殆ど起こしませんでしたが、ザレ場は歩きづらいしなんとなく「崩してる」罪悪感。次回こそは雪のある時に行きます。
◆ ◆ ◆
さて。登山道ですが、天空リフトの頂上から取り付きます。登山口はわかりづらく、だいぶ探しても結局正解がわかりませんでした。「登山はご遠慮ください」の旨の、お知らせ札が立ってます。
樹林帯を抜けると、爆風に煽られ、体がぶれるしメガネは飛ばされそう。また、夏山登山道に比べて樹林帯が短く、標高1200mで吹きさらしになります。ダケカンバも生えてません。
休憩が出来るような小さなテラスもありましたが、歩きやめたら30秒で体が凍てつきそうで…ひたすら登ったのでタイムがやけに早いです。
山頂台地に到達した時には、久々に達成感。
下山は、安全重視で夏山登山道。うって変わってこちらは4合目まで残雪あります。まだチェーンスパイク、6本爪が必要です。何もない方(けっこういた)は下山に苦労していたようです。
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