初級登山教室実習で高尾山に登る
- GPS
- 05:19
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 584m
- 下り
- 572m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 5:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小仏川沿いコース: 今は、ニリンソウ&山吹が満開で見頃 いろはの森コース: 日影のミリキャンプ場周辺では、ニリンソウが見頃。特に危険個所は無い。 3号路コース: 子石混じりの下り坂でのスリップに注意が必要 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
4/3は、山岳会主催の初級登山教室の実習で高尾山を歩いてきた!!
今年の登山教室は、これまでで最高の応募がありリピーターを含めると44名を超える大盛況で当日参加できなかった7名を除いても参加者が37名の大所帯となった。これに山岳会からのサポーター14名を加えて総勢51名。
高尾山口駅で検温して参加者を確認し、直ぐに小仏川沿いの自然歩道を歩き始めた(8:05)。小仏川沿いの歩道沿いには、満開を過ぎたものの花吹雪を散らしている桜の他に、山吹やニリンソウの大群落が拡がっており、高尾山口の沢山のハイカーで賑わっていた世界が嘘のような別世界が待っていてくれた。高尾山JCTの高架橋の近くにある「高尾梅の郷まち広場」で新めて準備体操を行い、班割を行った(8:45)。
梅の郷まち広場から車道歩きで日影沢キャンプ場まで歩き、小休止を摂った(9:45)。キャンプ場に着くとTV等で良くお見掛けする木風車の橋谷ガイドがツアー参加者に説明を行っている姿が目に入ってきた。このキャンプ場周辺には、高尾山固有種のタカオスミレが見られるため、早速会いに行ってみた。今年は、ちょっと株数が少ないように感じられた。
キャンプ場でトイレ休憩を摂った後、いろはの森コースで高尾山山頂を目指して登り始めた(10:00)。登山道脇のスミレの葉が皆斑点が付いて斑入りになっているので不思議に思っていたら、先行しているハイカーの方が、それは中国からの黄砂だよと教えてくれた。葉をこすってみると、斑点がなくなり納得した。
4号路との合流点からハイカーが一気に増えた。沢沿いの巻道を歩き、11:00に大勢のハイカーで溢れかえっている高尾山山頂に着いた。後続の班は、途中で小休止を摂っているとの連絡をもらったので、混雑場所を避けて昼食休憩を摂った。食事を摂っていると、後続部隊が続々と到着した。山頂で記念の集合写真を撮影した後、下山にかかった(11:50)。
帰路は、ハイカーが比較的少ない3号路で下山したが、午後になっても登ってくるハイカーとのすれ違いがあった。途中琵琶滝に立ち寄ったがこれ以降更にハイカーが増えた。
13:24に高尾山口駅に帰着した。後続の班が来るまでの時間を利用して、自己紹介やこの日の反省会を行うことが出来、有意義だった。後続の班は、清滝駅で流れ解散をしたとの連絡が入ったため、解散した。
今年も初級登山教室が始まったが、コロナ禍の先行きが見えないものの、次回以降も楽しく山歩きができることを願っている。
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