記録ID: 3046575
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積雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
過去と未来を繋ぐ山!大雪原広がる「月山&湯殿山」
2021年04月03日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:26
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,580m
- 下り
- 1,581m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・ゲート前の駐車スペースは10台程度 ・駐車スペースが満車の場合は路駐(本日は30台ほど路駐していた) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:-(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :4(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :2(難5・4・3・2・1易)鎖場、アイゼン等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:5(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:5人】 ◆ルートの状況(志津〜湯殿山〜装束場) ・冷え込みが弱く雪面が余り凍みなかったためやや歩き難かった。 ・ネイチャーセンターから石跳川の左岸に沿って進んでいく。右岸側の尾根に取付く渡渉点が不明瞭だが、どこから登っても問題ない印象。 ・湯殿山の山頂稜線は雪割れが多く発生し何度か跨いで通過する。特にクラック幅も小さく技術難度が高い箇所は無いので、雪山に慣れた方なら特に支障はない。 ◆ルートの状況(装束場〜姥ヶ岳〜牛首〜月山) ・装束場から姥ヶ岳までの斜面は、雪があればどこからでも往来可能。ただし、山頂付近の風衝部は雪が無い箇所もあり、植生を傷つけないように雪面を繋ぐルーファイ必要。 ・月山の西側直下は最大斜度が30度ほどの雪面があり、特に危険性は無いものの、雪面凍結時等、雪質によっては注意が必要。 ◆ルートの状況(月山〜姥沢〜志津) ・牛首からリフト上駅までの1.7kmは雪面トラバース。雪が腐れやや歩き難かった。 ・リフト上駅周辺の尾根部は雪が少ない区間もあったが、他は特に支障がある箇所はない。 ・志津から姥沢までの県道は除雪されているので、姥沢から車道を歩いての下山可能。今回は、車道を歩きたくなかったので車道脇のブナ林を歩き下山した。 |
写真
撮影機器:
感想
本日の山行は、未踏だった湯殿山を経由して月山に登ってみました。
月山周辺は、4月になっても、まだまだ雪たっぷりの山域。
広大な雪原と雪稜の存在感の大きさに言葉を失う場面が多く、雄大で美しいな景色に終始圧倒されました。
月山スキー場は4月10日にオープンするので、来週からは手軽にリフトがつかえますが、その前の静かな山を十分に満喫できた1日でした。
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