記録ID: 3048249
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山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間
四阿山大雲海
2021年04月03日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 900m
- 下り
- 891m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
融雪の早い南西尾根ですが、思ったより残雪はありました。とはいえスキーで下山できるのはあと数日かと思います。 |
写真
撮影機器:
感想
年末に長崎の多良岳と雲仙普賢岳を登った後、万が一を考えて単独行の雪山登山は自粛しておりました。遭難の危険のまず無いであろうゲレンデスキーに没頭。おかげでスキーの技術もかなり上がり、宣言も解けたのでもういいだろうということで、どこか簡単に滑れそうなところはないかと探して四阿山に出かけました。
4/3(土) 晴れ
四阿山を登るのは20年以上ぶりで2回目。旧あずまや高原ホテルからのルートは南西尾根なので融雪が一番早い。滑れなさそうなら途中で板を置いていこうという覚悟で登り始めた。林道は残雪ゼロだったが、30分ほど登って放牧地に入ると防風林沿いに除雪された雪がずっと残っていたので安心した。樹林帯は標高は低いが尾根の北西側を登るので、残雪はなんとかつながっていた。2100mほどで見通しの良い肩に出るが、ここはさすがに裸地が露出していた。山頂直下の大地はまた残雪豊富になり快適。結局、山頂までスキーを担いで登ってしまった。
頂上の東側は大雲海になっており、浅間山が雲海からわずかに顔を出していた。北アルプスは全山丸見え!。山座同定に楽しい時間を過ごした。天気が良かったので登山者も結構多く、皆さんとても気持ちよさそうだった。
時間があれば根子岳にも行きたかったが、夕方から用事があるので、そそくさと下山。滑走は裸地前後で2回ほどスキーを脱いだが、それ以外は放牧地の下まで順調に降りられた。もう少し雪が多いとうれしかったが、太平洋側気候山のしかも南西尾根でこれだけ滑れたのだから、感謝しないと罰が当たるだろう。
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