七ッ森と笹倉山ぐる〜っと周回・べアフットシューズも初投入
- GPS
- 07:46
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,510m
- 下り
- 1,521m
コースタイム
09:32 ‐樵匯鎧劃
09:45 遊歩道合流
10:07 撫倉山山頂
10:30 遊歩道・大倉山分岐
10:46 B臍匯鎧劃
11:00 遊歩道合流
11:14 に倉山山頂(分岐の看板には鉢倉と書いていた気が・・)
11:29 遊歩道合流
11:38 鎌倉山分岐
11:54 コ倉山山頂、休憩
12:13 出発
12:23 遊歩道・遂倉山分岐
12:44 遂倉山山頂
12:48 たがら森分岐
12:59 Г燭ら森山頂
13:13 遊歩道・玉ヶ池分岐
13:21 玉ヶ池駐車場
13:58 七ツ森大橋
14:25 難波御門登山口
15:03 ┷倉山山頂
15:40 御門杉登山口
16:41 信楽寺駐車場到着
天候 | 快晴微風→夕方より曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・信楽寺門前に20台程度 ・玉ヶ池駐車場に20台程度、ダム側に数台 ・笹倉山御門杉登山口前に10台程度、難波御門口に数台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 ・コースは良く整備されており、道案内も要所に立っていました。 笹倉山の難波御門コースのみ一部笹の藪こぎあります(踏み跡は明瞭)。 ・数日前の雨で泥濘を心配しましたが、ほとんどのコースが乾燥路でした。 笹倉山の難波御門コースのみ一部泥濘ありですが、よけながら歩けば 問題無いでしょう。 ・七ッ森側のコース内に水場、トイレはありません。 ・ダム湖畔の売店で色々補給できそうです。たぶんトイレもある。 【危険個所】 ・全山急登のオンパレードです。特に急登の部分はロープが張ってありましたが、 登山道の乾き具合・湿り具合によってはどこでも滑る可能性があります。 ・今回登った中では、たがら森からの下山道が急斜面&トラバースが多く 危険に感じました(廃道扱いですがロープは設置されています)。 また、たがら森下山コースの最下部がコース不明瞭なので気持ち注意。 ・国土地理院の電子国土のコースと実際のコースがかなり違いました。 歩きやすいように整備しなおしたのかな? |
写真
感想
今回は初七ッ森。高速や四号線を走るたびに、まるでマンガ日本昔話に出くる山の様なシルエットだなぁと、とても気になってた所です。
昨年から普段履きの靴をべアフットシューズにしていて、どこで実践投入(といっても登山の方ですが)しようかなと思ってたところ、最近のたくさんの方々がレコ残してるのを読んで、低山で登り応えがあって非常時もなんとかなりそうな所の様なので、ここで初投入(長距離では)してみました。
今回は事前情報で急登ばかりだとのことだったので、トレランなみの軽装備で登ってみましたが、一山あたり登り15分下り15分が七連続(どれも急登だし)は体力的にかなり辛かったです。団体さんなんかはポイント絞って数山だけ登ってたようですね。
コースの様子等は他の方々のレコの方がよっぽど詳しく面白いので譲りますが、ほとんど樹林内のコースにあって撫倉山山頂と笹倉山の東屋からの展望は結構良かったですよ。晴れてたのも有りますが撫倉の方は仙台平野や船形連峰が一望でき、これだけでも登ってみる価値は有るかなと思いました(団体さんがピンポイントで登ってたのもうなずけます)。また、笹倉山を除いて七山どこも300m前後の低山なのですが、急登に岩場にロープにハシゴ(遂倉山山頂の展望台)と、山の醍醐味濃縮パッケージ的な感じも、密度高く面白いですよ。時期を選べば花も色々と楽しめそうでした。それと遂倉山の展望台は面白恐いですよ〜(笑)。なんでこんな所にこんな物が的な不釣り合い感と、スカスカした不安定さが相まってて。ビビリの自分からすると槍ヶ岳の最後の梯子より恐かったですね(恐いもの見たさで登ってみましたが)。
今回、七薬師掛を全て自分の足で歩いてみましたが(自転車乗せられる車が出払ってて使えなかった)、そこまでこだわらないのであれば、ダムサイドに自転車をデポしておいてこれで駐車場まで下り、車で笹倉山に向かった方が合理的だと思いました。さすがに笹倉山は遠すぎです。
肝心の靴の方はというと、一周りしてみて全然問題無しに使えるという感じでした。慣れないと足を痛めるという話でしたが、普段履きの期間が長かったからか痛くなった所もなく、逆に地面の凸凹が足ツボマッサージみたいで気持ちよかったです。プロテクション面が貧弱なのでぶつけたり挟んだりしないよう気をつける必要はありますが、足裏からの情報が多く、滑った瞬間・触った瞬間がわかるので逆に安心かもしれないですね。もう少し低山を回って本格投入かなとは思ってますが。
ということで、次の低山ロングトレイルはどこにしようかな?
コメント
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七ツ森の七掛、自分で行くにしても車を使うのは邪道だな〜なんて思っていたのですが・・・。さすがですね〜。しかもあの展望台に登るとは、七ツ森一番の核心部かと
ところで、最近自分もトレランシューズで歩いているのですが、足裏が敏感になって足首も自由になる分、却ってスリップやひねりに対応できるのでは?なんて思っています。
次の記録も楽しみにしてますね〜
やっぱり鉄塔の展望台は核心部でしたか
下りるとき、かなり怖かったですよ
願掛けするなら歩きですよね。ただアスファルト歩きはやっぱり辛いので、御門杉口に自転車デポあたりが妥協点かなと。
靴底薄いと、とっさの反応は早い気がします。やっぱり身体は甘やかしちゃうと駄目なのかもしれないです。
雨さえ無ければ、トレランシューズの方が歩きやすいですしね。
それと、革靴の方はインソール替えたり、紐の結び方調整したりしても、どうしてもどこか痛くなるのが悩みどころだったので、暫くはこっちで歩いてみようかと思ってます。
こちらもma-kuroさん、keen2さんの次の山行を楽しみにしてま〜す
ビンゴな記録でした。
私たちも最近「足裏で地面を感じられる靴」で山登りがとても魅力的だった為、今回の記録「わかるわかる」と思いつつ拝見しました。
とっさの反応←これ同感です!スリップした時など、重登山靴だと足首が固定されている為かかえって態勢が立て直せないような気がします。
七掛け、車使うのは邪道だよね〜ということで、旧(?)七つ森で七掛けをした事にした私たちですので、syasyuさんにはやられました。
東北の山は雪解け水、泥濘でなかなか靴の選択は迷うところですが、syasyuさん次のベアフット山どこに行かれるのかな?楽しみにしていますね
ノーストックに軽い靴、夏山はできるだけシンプルに行きたいのですが、自分の力量との判断が悩ましいところです
七ッ森はkeen2さんとma-kuroさんのレコがなかったら、ここまでガッツリと登らなかったと思います。コメントの「足の指で地面をキャッチ」というくだりを見て、ベアフットならここかなと思った次第です
今回歩いていて、何度も滑ったりしましたが(ソールが減ってツルツルなので )、滑りきる前に体勢立て直せるし、滑ってしまった場合も踏ん張りが効くというか、指が地面を掴めると凄いんだなと実感しました。
靴の選択は、この時期は確かに迷いますね。それと重い荷物を背負ったらどうなるのかも未知数なので、何度かテストしてみないとです。
次回の山行は、残雪の朝日も気になるのですが、トレーニングがてらまた低山かなぁ
たぶん石巻の方。
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