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Yamareco

記録ID: 304990
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川岳(ロープウェイ利用)

2013年06月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
9.0km
登り
922m
下り
945m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

天神平(1310m20℃)9:10⇒9:53熊穴沢避難小屋(1465m)⇒10:38天神ザンゲ岩(15℃)⇒11:00肩ノ小屋(1950m)⇒11:10トマの耳(1963m)⇒11:26オキの耳(1977m)12:31⇒13:35天狗の留まり場13:40⇒14:02熊穴沢避難小屋(1465m)⇒14:40天神平(1310m)
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイベースの駐車場利用(500円/日)
往復ともロープウェイを利用(往復2000円)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはロープウェイ乗り場
(実は乗り場で投函し忘れてしまったので
ロープウェイ降り場で尋ねたら預かって届けて頂けました)

<<天神平から熊穴沢避難小屋まで>>
 雪解け水のためかぬかるんでいるところが多かった
 木道が気持ちよかったが何箇所か沢に残る雪渓をトラバースするところがあり
 ロープが渡っているところもあるが踏み抜き箇所もあり注意が必要だった
 (実は帰りにロープに頼ってしまった途端バランスを崩して滑ってしまったが
  大事に至らないでよかった)

<<熊穴沢避難小屋から肩ノ小屋まで>>
 噂通り急登が続いた 
 肩ノ小屋のすぐ下には残雪がありアイゼンをつけて登りました
 アイゼンなしで登っている人もかなりいました
 雪道歩き初心者なので
 横に歩いてみたりもしながらアイゼンでの歩き方の練習をしたり
 下りでは転んだ時のピッケルの使い方も練習してみました
 まだまだ練習が必要な感じです

<<肩ノ小屋からトマの耳・オキの耳まで>>
 斜度も緩くなり残雪もなく気持ちよく歩けました
 この日は風も弱く気持ちよく頂上で過ごしていたら
 1時間以上も経っていました
何箇所かこのようなところがありました
恐らくここで帰りにロープに頼りすぎて
バランスを崩し転倒してしまいました
by  W61CA, KDDI-CA
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何箇所かこのようなところがありました
恐らくここで帰りにロープに頼りすぎて
バランスを崩し転倒してしまいました
山頂が見えてきました
by  W61CA, KDDI-CA
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山頂が見えてきました
いよいよ鎖場が始まります
by  CA006, KDDI-CA
いよいよ鎖場が始まります
振り返ればグンと上がった感じが気持ちいい
2013年06月02日 13:40撮影 by  W61CA, KDDI-CA
6/2 13:40
振り返ればグンと上がった感じが気持ちいい
いよいよ雪渓が始まります
by  W61CA, KDDI-CA
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いよいよ雪渓が始まります
トマの耳到着
得意の男前ポーズ(笑)
by  CA006, KDDI-CA
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得意の男前ポーズ(笑)
オキの耳のちょっと先まで行って
オキの耳を眺めながらお昼にしました
by  W61CA, KDDI-CA
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オキの耳のちょっと先まで行って
オキの耳を眺めながらお昼にしました
下りはじめると肩ノ小屋が見えてきます
by  W61CA, KDDI-CA
下りはじめると肩ノ小屋が見えてきます
肩ノ小屋から万太郎山方面へ続く尾根も
気持ちよさそうです
by  W61CA, KDDI-CA
肩ノ小屋から万太郎山方面へ続く尾根も
気持ちよさそうです
無事にロープウェイ乗り場まで戻ってきました
by  W61CA, KDDI-CA
無事にロープウェイ乗り場まで戻ってきました
冬季にしまっていた看板を夏用に設置しているそうです
by  W61CA, KDDI-CA
冬季にしまっていた看板を夏用に設置しているそうです
ロープウェイ山頂駅横の「ビューテラスてんじん」でコーヒーゼリーとノンアルコールビールで乾杯
by  CA006, KDDI-CA
ロープウェイ山頂駅横の「ビューテラスてんじん」でコーヒーゼリーとノンアルコールビールで乾杯
撮影機器:

感想

先週の残雪の山歩きがとても気持ちよかったので
好転した天気予報に誘われて今週も
初めての新潟&群馬の山に登って来ました

やはりこの時期の山は
雪の白が加わってそれだけで気持ちがいいです

今回は時間がなかったので登りも下りもロープウェイを使った
コースで歩いてみました

梅雨に入った後のよくある五月晴れに恵まれて
朝日岳もこれから登る谷川岳もとてもよく見えました

歩き始めてすぐに雪道です!
沢に雪が残っている感じで傾斜のある斜面を歩くので慎重に進みます
ロープが張ってあったり
踏み跡が付いているので比較的歩きやすいです

熊穴沢避難小屋を過ぎると噂通りの急登が始まりました

この日は風が弱かったのか地形的なものなのか
風を感じれなくて暑かったです

そして遠くに見えていた雪渓がだんだん近づいてきて
今回もアイゼンとピッケルの練習を兼ねての残雪歩きができました
少し斜めに歩いたりしてみましたが
まだまだ滑ってしまったり練習が足りない

肩の小屋からはすぐにトマの耳に着きそしてオキの耳にも着きました
オキの耳のちょっと先でのんびりお昼にしました
万太郎山方面の尾根もとっても気持ちよさそうで
この辺りの山もこれから歩いてみたいという欲がさらに湧いてきました

風もほとんどなく穏やかで気持ちがよく
気が付けば1時間ちょっとも休んでしまいました
帰りは同じ道を下ります

集中力が落ちてきたこともあったのか
天神平近くの雪渓でロープに頼ってしまった途端
バランスを崩して転んでしまいました
ロープがあったため大事には至りませんでしたが
最後まで油断してはいけないと勉強になりました

ロープウェイ乗り場まで無事に戻り
レストハウスで今日登った谷川岳の2つの頂きを眺めながら
コーヒーゼリーとノンアルコールビールを頂きました

またゆっくり違う尾根も歩きに来たいです

帰りは谷川温泉「湯テルメ谷川」に入りました(550円)

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