一目千本の吉野山

2021年04月04日(日) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 12.3km
• 登り: 723m
• 下り: 713m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:55

9:25 如意輪寺駐車場
9:26 9:34 如意輪寺
9:51 9:51 上千本口バス停
10:16 10:18 花矢倉展望台
10:22 10:22 吉野水分神社
10:30 10:33 高城山
10:38 10:38 奥千本口バス停
10:43 10:43 金峯神社
10:49 10:50 西行庵
11:14 11:22 青根ヶ峰
11:30 11:34 金峯神社
11:43 11:43 奥千本口バス停
11:48 11:48 高城山
11:52 11:52 吉野水分神社
12:20 如意輪寺駐車場

◆過去の吉野山
・2019年4月14日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1795188.html
・2017年4月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1107103.html
・2014年4月12日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-678770.html

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆如意輪寺駐車場を利用（2000円）
◆如意輪寺拝観料：500円

写真

4/4 9:29

如意輪寺へ。宝物殿のテラスから中千本を見渡せば、4月になったばかりというのに、早くも見頃過ぎの模様。今春の桜の開花は何とも早すぎる。

4/4 9:32

多宝塔の前の枝垂桜も散り始めています。

4/4 9:37

気を取り直して県道桜井吉野線（観光車道）を歩いていくと、こちらの枝垂桜は何とも華やか。

4/4 9:43

滝桜も幾分精彩を欠きますが、桜が流れ落ちる滝の如く淡い色彩で山肌を彩る様子は絶景です。

4/4 10:02

つづら折りの道を辿って上千本に向かうと、桜の咲き具合が賑やかになってきます。

4/4 10:09

上千本を見渡す好展望地に達し、色とりどりの桜が染める山肌の彼方に金剛山と大和葛城山を眺めます。

4/4 10:10

ここでアマビエが登場。アマビエ33号とアマビエ34号のコンビで疫病退散を祈願します。

4/4 10:17

その先の花矢倉展望台から、吉野山のシンボル、金峯山寺蔵王堂を手に取るように眺め、

4/4 10:22

吉野水分神社へ向かいます。社殿の檜皮葺の屋根と満開の枝垂桜の組み合わせが絶妙な美しさを見せてくれます。

4/4 10:31

高城山展望台から、桜越しに金剛山と大和葛城山を眺め、

4/4 10:42

奥千本に差し掛かると金峯神社へ。

4/4 10:50

西行庵に下って、

4/4 10:58

伐採地を登り返して奥千本を振り返ると、桜がぽつりぽつりと咲く始めている様子が見て取れます。

4/4 11:13

旧女人結界の碑を左折してひと登りで、青根ヶ峰の頂上に到着します。

4/4 11:36

林道を経由して義経隠れ塔から再び金峯神社へ。修行門にかけては見頃の桜が美しく、桜の花を額縁に見立てて金剛山と大和葛城山を眺めるのは格別です。

4/4 11:37

再びアマビエ。両アマビエも桜の眺めに魅せられているようです。

4/4 11:41

頭上に広がる桜の花を仰ぎ見、

4/4 11:54

桜と桃の競演を横目に、上千本へ。桃かと思いきやハナカイドウのようです。

4/4 11:56

再び花矢倉の先の好展望地に達し、色とりどりの桜に染まる上千本をぐるりと見渡せば、

4/4 12:00

溜息をつくほどの美しさ。

4/4 12:08

桜の余韻に浸りながら、如意輪寺に向かいます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　雨が降り始める前に吉野山へお花見登山。一昨年と同じく如意輪寺から歩き始めますが、記録的に開花の早い今春、中千本は早くも見頃過ぎの模様。それでも上千本へと高度を上げていくと、色とりどりの桜が織り成す一目千本の美しさが視界に広がります。奥千本でも開花が進み、とりわけ金峯神社一帯は格別。青根ヶ峰で引き返し、再び上千本へ。雨に遭わずに桜鑑賞が楽しめました。