東北遠征 爆風の鳥海山
- GPS
- 08:55
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,350m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
過去山行記録です。
2019年7月7日
週末は釣り予定だったもののあいにくのお天気なので山登りすることになりました。
山登りも関東甲信越は予報では雨のため、それでは久々に遠征しましょう!と残っていた山形のお山2つを狙ってきました。
土曜日出勤をサクっと済ませていざ東北へ
初日に登るのは鳥海山。鉾立の登山口からのピストンで歩きます。
現地駐車場には2時過ぎに到着。千葉からは結構遠かったです。
4時に目覚ましセットして起床。4時40分頃に出発しました。
七合目御浜までは一部雪渓もありますが、基本快適な石畳の道です。
御浜の小屋に着いて鳥海湖の淵に立った瞬間ものすごい爆風です。風速15m以上あるんじゃないでしょうか。
七五三掛方面へと歩いて行くと、下山してくる方と少しお話する機会があり、
その方の話だと外輪山とか山頂は20m以上風吹いてる可能性あるから危ないので今日は下山するとのこと。
かなりの方がその判断を下したようで下山していく方が多かったです。
僕らも諦めるか話をしましたが、風の影響を受けにくい千蛇谷コースでの往復なら行けるのじゃない?と
行けるところまで行ってみることにしました。
七五三掛の分岐まで来ると相変わらずの爆風ではありますが、なんとか危なくない範囲で歩けそうでしたので
登山を続けることにしました。
下の雪渓は問題なく通行出来ました。御室小屋直下の雪渓(60mくらいの横断)では、先行していた
大学生のパーティーがノーアイゼンで風の影響モロ受けで危なそうな感じでしたので、
念のためにチェーンスパイクを装着。結果的に無くても通過出来たっぽいですが、あったほうが安心感はありました。(素人視点のため大げさな判定かもしれません)
御室小屋のベンチで朝食休憩取りました。
爆風と標高のための低温で全然休憩になりません。一枚羽織ましたがそれでも寒い。
新山への上りはストックを仕舞い両手両足で登ります。
結構斜度のある岩登りですが、掴みやすく滑りにくい岩質のため一歩一歩しっかり歩けば問題はありません。
頂上は猫の額ほどしかないので爆風の中立つのもちょっと怖い。
写真だけ撮ってそそくさと退散しました。
下山は七五三掛手前の大きな雪渓を滑るように降っていけるのでなかなか楽しい。
七五三掛への登り返しと御浜小屋の登り返しがちょっとだけつらいと感じましたが、
それでも全体を通してみれば歩きやすくて変化もあってお花も多い素敵な道でした。
トータル14km切るくらいの歩行距離で歩き応えもなかなかのもの。
地元にあったら通ってみたくなるような素敵な山でした。
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