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記録ID: 305141
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ハイキング
近畿

丹波 西光寺山 お寺跡で道迷い

2013年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
hetaregonta その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:24
距離
5.9km
登り
505m
下り
501m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:20P−8:30東屋−8:40炭焼窯−9:25尾根−9:30山頂(コーヒー)10:00−10:20西光寺跡−(道迷い)−11:30東屋−11:40P
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R175、R372を通って家から70分で篠山市今田町本荘の西光寺池の堰堤下の駐車スペースに 4台程度 200m程手前の本荘墓地の駐車場も使える
コンビニは加東市の中心を過ぎるとありません。R372少し先に進むとあります。
立ち寄り湯は今田薬師温泉ぬくもりの郷(700円) 人気のあるお湯みたいです。
コース状況/
危険箇所等
炭焼窯を過ぎるとずっと同じような傾斜が続く、平坦になったり小さな下りも全くない標高が稼ぎやすい登山道。
道標は完備されている。

下りも寺跡までは道が明瞭だったが、西光寺跡でテープを見失って下山路が判らなくなった。
落ち着いてガーミンと印刷して持っていたルート図を見ると行き過ぎているみたいだったので少し引き返すとテープを発見。最後にテープをのあったところから下にあったぬかるんだところを下るのが正解だったのかも。

ガレ場の下り坂が歩きにくい。

展望は山頂以外全く無し。
西光寺池の駐車スペースより西光寺山を望む
2013年06月02日 08:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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6/2 8:19
西光寺池の駐車スペースより西光寺山を望む
林道脇の東屋 金鶏山西光寺の謂れが書いてあります。
由緒のあるお寺らしかったようです。
2013年06月02日 08:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6/2 8:29
林道脇の東屋 金鶏山西光寺の謂れが書いてあります。
由緒のあるお寺らしかったようです。
炭焼釜 今でも使っているようです。西光寺山の東斜面にはウバメガシが多い。
2013年06月02日 08:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6/2 8:40
炭焼釜 今でも使っているようです。西光寺山の東斜面にはウバメガシが多い。
こんな感じの登山道が続く。
2013年06月02日 09:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6/2 9:08
こんな感じの登山道が続く。
近畿自然歩道の立派な道標。
2013年06月02日 09:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6/2 9:12
近畿自然歩道の立派な道標。
尾根にたどり着く。右に200m(実際はもっと近い感じ)で山頂です。
2013年06月02日 09:27撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6/2 9:27
尾根にたどり着く。右に200m(実際はもっと近い感じ)で山頂です。
モチツツジ
2013年06月02日 09:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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6/2 9:28
モチツツジ
山頂手前の露岩。2月に来た時は雪でこわかったところ。
2013年06月02日 09:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6/2 9:29
山頂手前の露岩。2月に来た時は雪でこわかったところ。
山頂の東屋。
2013年06月02日 09:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6/2 9:30
山頂の東屋。
北東の白髪岳と松尾山。
2013年06月02日 09:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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北東の白髪岳と松尾山。
三角点。712.9m
2013年06月02日 09:38撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6/2 9:38
三角点。712.9m
西の笠形山方面
2013年06月02日 09:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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西の笠形山方面
山頂の祠
2013年06月02日 09:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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山頂の祠
かすんでますが東南方面に六甲山が見える。
2013年06月02日 09:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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6/2 9:58
かすんでますが東南方面に六甲山が見える。
西光寺跡。造成された平地になっている。
2013年06月02日 10:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6/2 10:18
西光寺跡。造成された平地になっている。
金鶏山西光寺。江戸時代の初期まで栄えた寺らしいがほぼ自然に帰っている。
2013年06月02日 10:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6/2 10:19
金鶏山西光寺。江戸時代の初期まで栄えた寺らしいがほぼ自然に帰っている。
石垣が残っている。
2013年06月02日 10:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6/2 10:24
石垣が残っている。
下りのガレ場。
2013年06月02日 11:09撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6/2 11:09
下りのガレ場。
白い花。ひかえめな白いアジサイのようですが何でしょうか。
2013年06月02日 11:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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6/2 11:24
白い花。ひかえめな白いアジサイのようですが何でしょうか。
林道に出る。
2013年06月02日 11:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
6/2 11:26
林道に出る。
どこを下って来たのでしょう。
2013年06月02日 11:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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どこを下って来たのでしょう。
ヤマボウシ
2013年06月02日 16:09撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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ヤマボウシ
ウツギ
2013年06月02日 11:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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ウツギ
西光寺池。
2013年06月02日 11:36撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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西光寺池。
撮影機器:

感想

四国や山梨への遠征が続いたので、久しぶりに兵庫の山歩き。家から地道で1時間程度で行ける丹波の西光寺山へ。前回は雪で山頂ピストンだったので、今回は西光寺跡の周回コース。

標高が713mと結構ある割に登山道が非常に登り易く1時間程度で山頂に着ける。傾斜がほぼ一定で、平坦や下り道が1回も無くもくもくと登る道が続く。今日は誰も登っていないらしくクモの巣を木の枝で払いながら登るのがちょっとうっとうしい。

曇り空だが、六甲山までかすかに見えて見通しはソコソコ。風も無く山頂の東屋でお湯を沸かしてコーヒータイム。

下りは西光寺跡までは判り易い道だったが、そこからの下りが判らなくなった。ログを見てみると寺跡を先まで進みすぎてしまったみたい。金鶏山西光寺の看板があったあたりで下に下るのが正解だったよう。しばらくテープの見当たらない道を下ったが、どうも様子がおかしい。立ち止まってガーミンの地形図とダウンロードして持って行ったルート図をじっくり見てみると寺跡を行き過ぎているのが判った。登り直して北に巻くとテープのある道に合流できた。そこからは比較的判り易い道とテープを頼りに下山。

逆の登り道だったら迷うことは無かったと思う。

地図には西光寺山の登山道は書かれていないのでダウンロードしたルートとガーミンがすごく役に立った。やっぱりルートの書いた地図は必須です。すごく教訓になりました。

西光寺寺跡は結構広い、石垣が少し残っている程度だが、不自然な平地が建物がたくさん立っていた往時を偲ばせてくれる。

今日は日曜日なのに誰にも会わなかった。駐車場にも1台も止まっていなかった。兵庫のマイナーな低山はこれからの季節、虫も多いし暑いしヒルはもっと気持ち悪いので秋になるまでしばらくお別れすることになりそう。

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