愛鷹山を越前岳から黒岳まで 春の富士山きれい！溝が掘れた道と格闘しました

2021年04月06日(火) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 9.4km
• 登り: 757m
• 下り: 920m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:17

9:21 十里木バス停
9:26 9:29 十里木登山口
9:43 9:43 十里木高原展望台
10:07 10:07 馬の背見晴台
10:47 10:47 平坦地
11:11 11:11 勢子辻分岐
11:29 11:43 愛鷹山
12:00 12:00 富士見台
12:29 12:29 鋸岳展望台
12:53 12:54 富士見峠
13:14 13:14 黒岳展望広場
13:21 13:29 黒岳
13:36 13:37 黒岳展望広場
13:47 13:50 富士見峠
13:56 13:56 愛鷹山荘
14:21 14:22 須山愛鷹登山口
14:39 14:39 愛鷹登山口バス停
14:39 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

御殿場駅から十里木行きバス、終点で下車。
帰路は愛鷹登山口バス停に下山。

コース状況／危険箇所等

越前岳への登りの一部と越前岳から富士見峠へ下りの一部は登山道が雨水に浸食されて深い溝になっていて歩きにくいです。土の無くなった木の根が空中に突き出ています。

その他周辺情報

十里木登山口には駐車場にトイレがあります。
愛鷹登山口バス停にはバス停以外何もありません。

写真

4/6 9:20

十里木バス停からGO！

4/6 9:29

案内図です。ワクワクします

4/6 9:29

では、登山口から登ります。ここには広大な駐車場、トイレもありました

4/6 9:43

展望台からの富士山。うーん、もうちょっと雲が取れて欲しい

4/6 10:00

最初はこんな感じで楽ちんな登りです

4/6 10:07

馬の背を通過します。

4/6 10:16

道が荒れてきて根っこの道になりました

4/6 10:46

平坦地からの富士山です。雲が取れていました。バンザーイ

4/6 11:14

登山道が溝になって歩きにくいです。かなりの区間こんな感じ

4/6 11:20

越前岳に着きました

4/6 11:43

有名なお地蔵様もパチリ

4/6 11:18

由比ヶ浜美しいでした

4/6 11:18

その右手は富士川の河口です

4/6 11:20

越前岳からの富士山です。頭だけ見えました

4/6 12:03

富士見台に着きました

4/6 12:15

位牌岳(左)から鋸岳への稜線。通るなと言われると行きたくなります。(行きません)

4/6 12:46

下りの後半はこんな感じで

4/6 12:50

もうすぐ黒岳(正面)です

4/6 13:12

富士山撮影ポイントでパチリ

マメザクラ可愛いです

4/6 13:21

黒岳に着きました。黒岳からも、

4/6 13:26

富士山がよく見えました

4/6 13:30

黒岳のピークはたいらです。

4/6 13:48

富士見峠です。これから下ります

4/6 13:52

愛鷹山荘、今は避難小屋なのですね

4/6 13:52

登山口まであと50分です。

4/6 14:21

松永君の松永塚に着きました

4/6 14:36

杉林にミツマタが一株咲いていました

4/6 14:38

愛鷹登山口バス停に着きました

4/6 14:38

三島行きのバスは運休のようです

4/6 15:42

御殿場駅から帰ります。Suicaで乗ってJR東日本の下車駅の有人改札で精算してもらいました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

truman

evegreさんと越前岳から黒岳へと歩いてきました。愛鷹山は姿はなだらかに見えますが、道は厳しいところがあると聞いていました。

行ってみると登山道自体の急峻さはありませんか、側面が切れ落ちた道、二足歩行だけでは登れない荒れた道が少なくありませんでした。

十里木登山口から登り始めると背中に富士山がドーンと聳えていました。迫力です。雲はかかっていましたが幸せにも時々取れます。

展望台から本格的な山道に入るわけですがこれが手強い。登山道が雨水に浸食されているうえに木の根が空中に取り残されています。
どこが道なのかわかりません。外に出ないようにロープが張ってあるのですが、どちら側が中なのか外なのか判らないくらい荒れまくっています。

浸食溝からよじ登ったり、木の根につかまって体を持ち上げたりでアクロバティックな登りを楽しみました。

越前岳のピークで駿河湾を眺めました。田子ノ浦から富士市あたりでしょうか、美しいでした。

富士見峠への下りも同じように雨水に浸食された道でした。ここまで浸食されてしまうと、今後この道をどう管理するのかは頭の痛い問題だと思います。ホント。

この下りから今回は行けなかった(多分今後も)鋸岳のスカイラインが見えました。

今日のコース、富士山全体が見えるポイントが数か所あり、逆にいうとそこ以外ではほとんど見えません。
黒岳からの富士山はドーン！と立派でした。