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記録ID: 305465
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ハイキング
京都・北摂

今週は日本海を見よう−由良ヶ岳&弥仙山

2013年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:54
距離
12.5km
登り
1,254m
下り
1,253m
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
弥仙山:水分神社下の分岐にある広場に駐車
由良ヶ岳:国民宿舎下の道路路肩に駐車(国民宿舎上の案内所前の広場は、ロープが張ってあるので進入禁止。線路の踏切のすぐ上に広場があり、数台は駐車できる)
コース状況/
危険箇所等
弥仙山
水分神社からの改心周回コース。山頂までの登山道は古くからの参道で、苔むした石段などもあるが、比較的なだらかなコースで歩きやすい。山頂から日置谷方面へのルートは途中、小さなアップダウンはあるが、整備されていて歩きやすい。峠の分岐からの下りがやや急な印象はあった
由良ヶ岳
国民宿舎の上の広場から登山道が始まる。途中何度か林道を横切る。何合目かの標識があり、分かりやすい。5合目付近を越えると稜線の分岐までかなり急な九十九折に。一寸きついところか。。稜線へ出てしまえば、東峰、西峰ともに高低差も少なく楽に行ける
於与岐町の弥仙山登山口。今回は、地蔵が立つ分岐の左の道から登って右の道から降りてきた
2013年06月02日 07:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 7:50
於与岐町の弥仙山登山口。今回は、地蔵が立つ分岐の左の道から登って右の道から降りてきた
地蔵様とアザミ
2013年06月02日 07:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 7:50
地蔵様とアザミ
登山口に設置された「改心の道」案内板。今回は回周コースをとる。近畿自然歩道も山頂を通り抜けている。
2013年06月02日 07:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 7:50
登山口に設置された「改心の道」案内板。今回は回周コースをとる。近畿自然歩道も山頂を通り抜けている。
登山口のすぐ上にある水分(みまくり)神社。
2013年06月02日 07:54撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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登山口のすぐ上にある水分(みまくり)神社。
鳥居がいくつも建っている。この鳥居の先の標識の所から右へ本格的な登山道になる
2013年06月02日 07:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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鳥居がいくつも建っている。この鳥居の先の標識の所から右へ本格的な登山道になる
比較的なだらかな歩きやすい登山道である
2013年06月02日 08:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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比較的なだらかな歩きやすい登山道である
古くからの参道らしく、途中に苔むした石段道もある
2013年06月02日 08:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 8:20
古くからの参道らしく、途中に苔むした石段道もある
途中にある於成神社
2013年06月02日 08:24撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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途中にある於成神社
山頂が近づくと自然林(ミズキ)の新緑が美しい
2013年06月02日 08:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 8:45
山頂が近づくと自然林(ミズキ)の新緑が美しい
山頂の金峰神社
2013年06月02日 08:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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山頂の金峰神社
京都自然二百選の標識だけが立つ
2013年06月02日 08:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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京都自然二百選の標識だけが立つ
周囲の樹木によって展望は、西側の一部しかないのが残念
2013年06月03日 23:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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周囲の樹木によって展望は、西側の一部しかないのが残念
山頂から少し戻って改心の道を日置谷方面へ進む
2013年06月02日 09:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 9:06
山頂から少し戻って改心の道を日置谷方面へ進む
稜線伝いに小さなアップダウンを繰り返す。新しい標識も整備されていて分かりやすい
2013年06月02日 09:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 9:32
稜線伝いに小さなアップダウンを繰り返す。新しい標識も整備されていて分かりやすい
季節柄、可憐な小さな花が沢山咲いていて楽しく歩くことが出来る
2013年06月02日 09:34撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 9:34
季節柄、可憐な小さな花が沢山咲いていて楽しく歩くことが出来る
ツツジも未だ見ごろ
2013年06月02日 09:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 9:35
ツツジも未だ見ごろ
日置谷方面へ伸びる改心の道と分かれて右へ回周コースを取る
2013年06月02日 09:43撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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日置谷方面へ伸びる改心の道と分かれて右へ回周コースを取る
2013年06月02日 09:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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峠から15分ほどで林道との出合に。。後は駐車場所までゆっくりと林道を歩く
2013年06月02日 09:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 9:58
峠から15分ほどで林道との出合に。。後は駐車場所までゆっくりと林道を歩く
車に戻って、次の由良ヶ岳へと向かう。由良駅近くに立つ標識。こちらも近畿自然歩道が通る
2013年06月02日 11:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 11:02
車に戻って、次の由良ヶ岳へと向かう。由良駅近くに立つ標識。こちらも近畿自然歩道が通る
駅の近くから眺める由良ヶ岳。東峰と西峰の双耳峰になっている。正面の林の中に見える国民宿舎のところが登山口になっている
2013年06月02日 11:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 11:03
駅の近くから眺める由良ヶ岳。東峰と西峰の双耳峰になっている。正面の林の中に見える国民宿舎のところが登山口になっている
国民宿舎の丹後由良荘。海のシーズンはきっと賑わうのだろう。この時期は、閑散として少しさびしい感じ
2013年06月02日 11:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 11:14
国民宿舎の丹後由良荘。海のシーズンはきっと賑わうのだろう。この時期は、閑散として少しさびしい感じ
国民宿舎のすぐ上の広場に案内所と登山ゲートがある。
2013年06月02日 11:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 11:15
国民宿舎のすぐ上の広場に案内所と登山ゲートがある。
案内所の脇に立つ標識。標高30mの登山口なのでそれほど高くない山だけど、目一杯登ることになる。
2013年06月02日 11:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 11:15
案内所の脇に立つ標識。標高30mの登山口なのでそれほど高くない山だけど、目一杯登ることになる。
獣よけのゲートを開けて登る
2013年06月02日 11:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
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獣よけのゲートを開けて登る
2013年06月02日 11:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 11:16
3合目の標識。標高も表示されているので、登るのが楽しくなる
2013年06月02日 11:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 11:31
3合目の標識。標高も表示されているので、登るのが楽しくなる
途中、林道を何度か横切りながら登る
2013年06月02日 11:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 11:53
途中、林道を何度か横切りながら登る
東峰(左側)と西峰(右側)の中間にある稜線に登り着く
2013年06月02日 12:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 12:29
東峰(左側)と西峰(右側)の中間にある稜線に登り着く
稜線付近は白やピンクのウツギが沢山咲いていた
2013年06月02日 12:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 12:31
稜線付近は白やピンクのウツギが沢山咲いていた
林道が稜線まで上がって来ているようだ。広場に休憩所も整備されている。車は無いので通行は許可されていないのかもしれない
2013年06月02日 12:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 12:35
林道が稜線まで上がって来ているようだ。広場に休憩所も整備されている。車は無いので通行は許可されていないのかもしれない
山頂付近の案内板。周辺は遊歩道も整備されているようだ
2013年06月02日 12:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 12:35
山頂付近の案内板。周辺は遊歩道も整備されているようだ
西峰の山頂。栗田湾側に開けている
2013年06月02日 13:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 13:00
西峰の山頂。栗田湾側に開けている
日本海側のパノラマ。左端に天橋立も望める
2013年06月04日 22:40撮影
6/4 22:40
日本海側のパノラマ。左端に天橋立も望める
天橋立
2013年06月05日 00:19撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/5 0:19
天橋立
東峰へ向かう途中、綺麗な姿の青葉山が見えた。若狭富士の名前にふさわしい。
2013年06月02日 13:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 13:13
東峰へ向かう途中、綺麗な姿の青葉山が見えた。若狭富士の名前にふさわしい。
東峰山頂。先行者の方が日向ぼっこ
2013年06月02日 13:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 13:25
東峰山頂。先行者の方が日向ぼっこ
山頂に虚空蔵尊が祀られている
2013年06月02日 13:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/2 13:29
山頂に虚空蔵尊が祀られている
東峰山頂からは360度の大パノラマ。
西峰の方角
2013年06月04日 22:53撮影
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東峰山頂からは360度の大パノラマ。
西峰の方角
少し南へ振ると去年登った大江山の姿も有った
2013年06月04日 23:06撮影
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6/4 23:06
少し南へ振ると去年登った大江山の姿も有った
東側の展望。青葉山や午前中に登った弥仙山も。
2013年06月05日 00:32撮影
6/5 0:32
東側の展望。青葉山や午前中に登った弥仙山も。
登ってきた由良の町を見下ろす。丁度、北近畿タンゴ鉄道の列車(1両)が駅に到着するところだった
2013年06月04日 23:27撮影
6/4 23:27
登ってきた由良の町を見下ろす。丁度、北近畿タンゴ鉄道の列車(1両)が駅に到着するところだった
この方向から眺める青葉山は、ほんと綺麗な富士の形です。
2013年06月04日 23:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/4 23:35
この方向から眺める青葉山は、ほんと綺麗な富士の形です。
下山して案内所に置いてあった登山証明書を一枚いただいた。自分で名前や日付を書くのはご愛嬌です
2013年06月02日 14:26撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 14:26
下山して案内所に置いてあった登山証明書を一枚いただいた。自分で名前や日付を書くのはご愛嬌です
舞鶴へ向かう途中、車窓からの由良ヶ岳。
2013年06月02日 14:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6/2 14:40
舞鶴へ向かう途中、車窓からの由良ヶ岳。

感想

関西百名山を目指して先週は、南の和歌山県へ。
今週は、逆に京都北部の日本海側へ、今回も二つの関西百名山「弥仙山」と「由良ヶ岳」。どちらも標高はそこそこで登りやすそうなので選んだのだが、正解だった。
季節も新緑の時期で風も爽やか、可愛い花が沢山咲いていて、単独登山ではあったが、とても楽しい一日だった。
両方とも近畿自然歩道のルートにあり、整備もされている。特に由良ヶ岳は、山頂から日本海を面前に360度の大パノラマが開けて、絶対にお奨めどころである。だけど以外に登山者が少なく、静かな山歩きが出来たとはいうものの、チョッピリ寂しいような気もした。

弥仙山
 今回の歩行距離: 6.5km
 今回の累積標高: 608m
由良ヶ岳
 今回の歩行距離: 6.4km
 今回の累積標高: 706m

トータル
 今回の歩行距離:12.9km   今年の累積距離:213.1km
 今回の累積標高:1,314m   今年の累積標高:14,943m

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