今年最初の北アルプス -常念岳②-


- GPS
- 25:11
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,651m
- 下り
- 1,651m
コースタイム
07:25 一の沢駐車場 発
07:41 一の沢登山口
08:02 山の神
08:50 大滝
09:20 烏帽子沢
09:50 笠原沢
10:15 雪渓入口
12:18 常念乗越
13:25 〃 発
14:35 山頂BP分岐
14:50 常念岳山頂
15:20 〃 発
16:09 常念小屋着 泊
6/2(日)
05:19 小屋発
07:15 大滝
08:05 山の神
08:17 登山口
08:36 駐車場
天候 | 両日とも曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場(無料)は5割ぐらい |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場~登山口まではアスファルト道 登山口~笠原沢 緩やかな登山道 笠原沢~常念乗越 急登の雪渓歩き 登山ポストは登山口に!! 下山後はホリデーユ~四季の郷で温泉(500円)と食事(900円) 安い!! |
写真
感想
天気予報は芳しくないけど行ってみよう!!
と、思い立ち準備して出かけます。
今年初めての北アルプスそして小屋泊です。
ヤマレコを見ながら、何処へ行こうかなぁ~と思案していたところ
見に留まった三股登山口から常念、蝶ヶ岳の周回コース、
蝶ヶ岳は元々好きな山今まで4回行ってますが全て上高地から
違うコースも行ってみたいと思っていたところなのでちょうどいいと
即決、
日帰りなんてとんでもないので常念小屋に予約の電話
直ぐに予定変更させられました。
小屋の主人に三股コースはヤメなさい無理と強く言われ、また私も
車の運転で睡眠も取れないし、まして早出なんて出来ないので
あっさり忠告を受け入れて一ノ沢登山口の出発に変更
高速で休憩を取りすぎた為、駐車場に着いたのは7時前自宅を出てから
9時間半もかかりました。
だんだんと休憩時間が多くなっている今日この頃です。
準備して直ぐに出発!、ちょっと前にはご夫婦も出発され、
我々も後に続きます。
アスファルトの車道を歩き程なく登山口へ、
登山口では、団体さんが準備運動されてました。
私たちは登山届とトイレをすまして、さぁいよいよ出発です。
雪渓が始まる笹原沢までは緩やかな登山道です。途中山の神で
団体さんを追い越し、その後は追い越すことも追い越されることもなく
黙々とゆっくりと登っていきます。
先日新しい登山靴を買いました。
今まで履いていたのはスカルパでしたがこれがしっくりいきません。もう
3年も履いているのに未だに指の爪に負担がかかったりアイゼンを付けると
直ぐに痛くなったりでなかなか慣れません。そこで息子に聞いたところ
外国製メーカーの靴はスマートすぎて日本人には合わないよう!!で、
買い換えることに、日本のメーカーと言えばモンベル!!買ってきました。
この靴の履き初めと言うことで今回の登山もあった訳ですが、やはり新しい靴
来ました靴擦れが!!足の指や付け根は大分しっくりしているんですが新しい靴
の靴擦れだけはどうしようもないのでしょうか??
もうひどいもんです。2センチ大ぐらい両足とも皮がめくれ悲惨なもんです。
今週中に治るかしら?土日と又行くのに!!
さぁ、雪渓を登り切ったら常念乗越です。
取り敢えず小屋泊の手続きをして食事を摂って休憩して山頂を目指します。
前回の常念岳はその日の内に山頂に行かなくて失敗しましたので、今回は
失敗すまいと登ります。
相変わらずあまり芳しくない空模様ですがたまに遠くの山も見えて目的達成!!
下山してビールで乾杯、夕食を摂って早い時間に就寝、
この時期あまり登山者もいないようで小屋は一部屋貸し切りでした。
余裕で熟睡!!
2日目は蝶ヶ岳の予定でしたが朝起きると槍様がガスで見えない為直ぐに
予定変更ピストンと相成りました。
まぁ、足の調子も良くないし娘も乗り気ではないので正解かと!!
雪渓を恐る恐る下り、団体さんはこの雪渓を下れるのだろうかと心配も
しつつ駐車場着、
かなり早い時間の下山で温泉もまだ営業して無くゆっくりと待ちました。
ここの温泉『ほりでーゆ~四季の郷』は最高でした。
設備は新しく綺麗だし温泉は安くそして中は広くゆっくり入れるし
食事はおいしくこれまた安いしおみやげは買えるしで
めちゃくちゃお気に入りになりました。
予定変更して楽な方ばかりに行ってしまった今回の常念岳!!
次回、天気のいい日に再挑戦と言うことで!!
以上でした。
でした
ほぼ同じタイミングで行動していた5人パーティーの者です。山頂では、写真を撮らせて頂きました。親子登山、本当に羨ましい!これからも楽しい登山を続けられてくださいね!では、またどこかで!
早速にコメントいただきましてありがとうございます。
そして、親子の写真を大変良く撮っていただきまして感謝です。
烏帽子沢の辺りから抜きつ抜かれつしながら山頂をお互い目指し、大変賑やかなパーティに羨ましく思っていました。
私どもはただ黙々と登るだけでしたから!!
そう又どこかの山で出会えたら素晴らしいですね!!
楽しみにしています。
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