尾鈴山、矢研(やとぎ)の滝

2021年04月09日(金) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,637m
• 下り: 1,633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:31
• 休憩: 0:22
• 合計: 8:53

6:45 駐車場
6:58 6:59 尾鈴山キャンプ場駐車場
8:30 8:35 尾鈴山登山道入口
10:31 10:31 尾鈴山展望所
10:37 10:50 尾鈴山
11:58 12:01 長崎尾
12:17 12:17 分岐点
14:32 14:32 尾鈴山キャンプ場駐車場
15:27 15:27 尾鈴山キャンプ場駐車場
15:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾鈴山登山者用駐車場（無料）を利用、トイレ有り

コース状況／危険箇所等

登山道のテープ、リボン充実してます。特に尾鈴山山頂までのルートは歩きやすかったです。

その他周辺情報

民宿いずみさんに宿泊(日向市美々津町)
楽天トラベルで予約。大人2名夕食付8,800円。
素晴らしい夕食。建屋全体、掃除が行き届いてます。親切。居心地よかったです。今回２回目の宿泊。前回は２週間前。その時は傾山登山後直行、夕食タイムに遅れること２時間。晩８時半到着にもかかわらず感じ良く対応して下さった。

写真

4/9 6:47

6時45分。登山スタート！

4/9 6:48

山開き前なので我々フライング。

4/9 6:51

舗装路を進むこと5分。橋を渡りました。渡ったその先スグのところにも1か所駐車場ありました。

4/9 6:57

林道に入りました。本日最初のテープ。

4/9 7:13

林道の左側に滝。ここで水を汲みました。

4/9 7:16

この滝も林道左側。名もない滝ですが迫力あります。

4/9 7:22

林道右側。「次郎四郎の滝」と案内ボードありました。一郎三郎の滝はあるのか？

4/9 8:13

8時15分。登山開始から1時間半経過。標高730mの登山道入り口近くまでやってきました。ここに九州の県のナンバープレートではない軽自動車1台ありました。一般車両通行禁止の林道にもかかわらず車を乗り入れてます。世の中いろんな方がいますね。私には出来ません。そしてこういうの見るとイイ気分しません！

4/9 8:15

親切な矢印。ありがとうございます。

4/9 8:15

8時17分。登山者記帳ノートに記入完了。今日は我々が最初の記入者。4/8、4/7とも1組だけでした。平日に登る人少ないです。

4/9 8:19

登山者記帳台横にありました。イキですね！

4/9 8:29

8時29分、登山道が始まりました。ここはゼロ合目。

4/9 8:41

1合目の看板。ゼロ合目から12分。急登です。

4/9 8:55

2合目。1合目から14分。

4/9 9:05

1500mとだけ表示ありました。残りの距離かな？ここの標高は935mなので、山頂まで標高差470m。ということは3m進めばだいたい1m標高あがるな等、勝手に考えたりしました。

4/9 9:09

3合目。2合目から14分。

4/9 9:20

4合目。3合目から11分。

4/9 9:42

6合目。4合目から22分。

4/9 9:55

7合目。6合目から13分。

4/9 10:08

8合目。7合目から13分。

4/9 10:20

白いお花。小さい袋のような花がつながってます。名はアセビでしょうか？花の名には疎いもんで（汗）

4/9 10:22

9合目。8合目から14分。

4/9 10:30

山頂近く。初めて眺望が開けました。海岸線まで何とか見えました！

4/9 10:33

10時半過ぎ。鳥居をくぐりました。

4/9 10:34

尾鈴神社。ここまで無事たどり着けたことを感謝。手を合わせました。

10時36分。到着！9合目から14分。タッチ！やったー！

4/9 10:36

証拠写真。

4/9 10:51

山頂は広場になってました。

4/9 11:06

長崎尾方向に進んだところにある看板。今度は数字でした。

4/9 11:40

尾鈴山山頂から50分くらい歩いたところで薄紫色のきれいな花発見。シャクナゲ！目が釘付け。見とれました！「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」とはよく言ったものです。

4/9 11:46

しゃくやくと山。写真撮影技術が未熟ですみません。

4/9 11:58

12時。長崎尾到着。

4/9 11:59

証拠写真。

4/9 12:16

長崎尾から15分で分岐点到着。ここからの行き先は尾鈴周遊道を選択。

4/9 12:37

ちょっとずつ標高を下げていきました。

4/9 13:07

13時7分。林道にでました。

4/9 13:11

ちょっと歩いたところで尾鈴山が見えました。

4/9 13:17

駐車場の方向。

4/9 13:21

葉っぱがあるので山ツツジでしょうか？

4/9 13:30

ゲート。

4/9 13:36

綺麗なのでパチリ。

4/9 13:37

もう1枚。

4/9 13:48

水がなくなったので汲みました。

4/9 14:24

林道入口まで戻ってきました。

4/9 14:25

林道入口の右側の道路を入って行きました。キャンプ場に向かって下り続けました。

4/9 14:35

道標出てきました。

4/9 14:59

矢研(やとぎ)の滝到着！パチリ！

4/9 15:07

もう1枚！
素晴らしい！

4/9 15:30

トンネルをくぐりました。その先は駐車場！

4/9 15:34

15時35分。ゲザーン！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

hikonyan123jp

　登山前日、時間があったので都農(つの)町立図書館に立ち寄り、九州の山の伝説なる本を小一時間読みました。尾鈴山について分かったことは、高千穂峰に神様が舞い降りた時とだいたい同時期、別の神様(※)が尾鈴山に降りてきたということ。それから、神武天皇がある滝で矢先を研いだ。その滝が矢研の滝ということ。この図書館立ち寄りで私の予定が決まりました。〜尾鈴山山頂に行く。矢研の滝を見る。〜
(※滝の現場でわかりました。別の神様ではなく、高千穂峰に舞い降りた神様のお兄さん神様でした。)
　さて当日、私体調不良でふらふらでした。行きの林道では何回か立ったまま30秒ほど目をつむって寝る始末。標高400mのスタート地点から730mの登山口近くの地点まで林道歩き1時間半。思いっきりノロノロ歩きです。でも登山道に入ってからの合目表示が身体がしんどい中でのいいモチベーションになりました。何とか頂上到着。その後はシャクナゲの花の美しさにうっとりするなど、身体がしんどいことを次第に忘れていきました。登山道にはこれでもかというほどリボン、テープがついていて道迷いはしませんでした。鎖場、ロープ、梯子なしで安全な登山道と感じました。
　矢研の滝、見に行ってよかったです。素晴らしかったです。日本の滝百選に選ばれている滝です。山で言ったら日本百名山みたいなもんかもしれません。
　尾鈴山と矢研の滝、記憶に残る山行になりました。フェリーに乗って九州の北から南まで運転してここまで来るの遠かった！でもはるばる九州に来た甲斐がありました。