御嶽山 超楽し尻セード
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,105m
- 下り
- 1,104m
コースタイム
06:05-15 金剛童子
08:10-30 王滝頂上
09:00-25 剣ヶ峰山頂
時計廻りにお鉢めぐり
10:25-50 二ノ池小屋
11:25 剣ヶ峰
11:40-55 王滝山頂
12:50 田の原 下山完了
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遥拝堂辺りから金剛童子下部まで残雪 これ以降はほぼ夏道。新八合上部で雪渓に出るがすぐに夏道に戻る。雪渓を直登する事も可能ですが、夏道を登る方が早くて楽です。 お鉢巡りはコース目印が残雪等で解りにくい、予想より時間がかかりました、二ノ池から王滝頂上へのトラバースルートは傾斜が強い為 剣ヶ峰山頂迂回としました 王滝山頂からの雪渓下山はルートさえ間違えなければ楽しいコースです |
写真
感想
超楽しい尻セードを求めて、今年3発目は御嶽山に決めたが、早々と梅雨入り。天気にヤキモキしたが前日に晴れそうだと決定。田の原まで7時間 仮眠時間を確保する為に16時に出発。王滝からは急カーブの連続、途中ガスが湧いて視界が悪く難儀しましたが、さらに上るとガスも消え田ノ原では満点の星空。
朝焼けに染まる御嶽山をみて、少し遅くなったが5:05出発 間もなく遥拝堂を過ぎて雪道となる、傾斜が強くなり滑りやすくなった頃、アイゼン装着の後続者に追い越されて同行者2名アイゼン装着。5分と歩かないで雪が消えすぐに金剛童子。この間でアイゼン着けたり外したり時間がかかってしまいました。
雪渓に出るところでアイゼン装着 傾斜が強くなり始めた九合目辺り(?)で同行2名は夏道へ、アイゼンを外すのが面倒だった私はそのまま直登。結果は夏道の方が早かった。
王滝山頂からは雪はない。富士山が空木岳・塩見岳の間に顔を出していました。2週前の焼岳・乗鞍では見えなかったので嬉しさ倍増。
お鉢巡り 地獄谷は今までの穏やかな山容が一変 荒々しい山容となったが、ここだけ すぐに穏やかな山容に戻る。継母岳へはハイマツの斜面が広々と続いている。二ノ池は鮮やかな青い水面と残雪
王滝山頂へは雪渓のトラバースを避けて剣ヶ峰を経由しました。いよいよ待望の尻セードの出番です。同行2名は相撲の化粧まわしスタイルです。40代50代60代のおっさん・爺さんが子供のようにハシャギ騒いで標高差約500mを滑り降りた。約5分の藪漕ぎで大江権現上部へ出て田の原へ下山。
尻セードがこれほど楽しいとは、病み付きになりそう(もうなってるかも)皆さんもやってみたら
*夏山の雪渓は固く締まっているのでスピードがでます、危険なのでお勧めでき ません。
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