城山 〜ツツジが見頃，温泉街を見下ろす高台を散策〜

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 00:42
• 距離: 1.5km
• 登り: 72m
• 下り: 67m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:34
• 休憩: 0:06
• 合計: 0:40

距離 1.5km 登り 72m 下り 72m

13:00 スタート地点：延命茶屋
13:09 13:15 城山
13:40 ゴール地点：延命茶屋

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関金温泉関の湯共同浴場手前の足湯付き休憩施設「延命茶屋」前の駐車スペースに車を停めさせてもらいました。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが，細い道や分岐が沢山あるので自分の現在位置をきちんと確かめながら歩くのが良いと思います。

その他周辺情報

関金は古くからの温泉街なので，温泉で温まっていってください。

写真

4/10 13:00

足湯と休憩所のある延命茶屋の駐車場に車を停めて歩き始めました。

4/10 13:02

温泉街の路地から山頂へ向かいます。「城山」という表記はありません。

4/10 13:03

まずは，八重桜が出迎えます。

4/10 13:03

コバノミツバツツジがあちこちにあります。今が花盛りです。

4/10 13:04

少し上って，温泉街を見下ろします。

4/10 13:06

高い方へ向かって歩きます。

4/10 13:09

山頂の展望台が見えました。

4/10 13:09

展望台の後ろに忠魂碑があります。

4/10 13:11

展望台からのパノラマ

4/10 13:12

大山をズームアップ

4/10 13:13

周囲はツツジが花盛りです。

4/10 13:13

展望台の中はこんな感じ。

4/10 13:17

山頂から少し下りたところにトイレがありました。

4/10 13:19

色の濃いのもあり，

4/10 13:20

白いツツジもあり。

4/10 13:22

もしかしたら向こう側に下りられるかと思って進んでみました。

4/10 13:32

古い展望所があって，ここで行き止まりでした。草木が茂っていて展望もイマイチです。

4/10 13:37

山裾の平坦な道を歩いて戻りました。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ジャンパー ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(ハット) 靴 サブザック(19L) 行動食(飴) 予備食(シリアルバー他) 飲料(お茶600ｍL) 地図（分県登山ガイドのコピー） iPhone(GPS+ナビ) iPad mini サブバッテリー カメラ 携帯電話 腕時計 手拭い 日焼け止め ティシューペーパー

感想

Katsuhara

　関金温泉の裏山「城山」が，「分県登山ガイド鳥取県の山」に掲載されている。歩行距離が1.5km，標高差69mと記されているので，ちょっとした散歩コースのようだ。
　車をどこに停めようかときょろきょろしながら温泉街の細い道を登山口方向へ進んで行くと，休憩舎のようなオープンスペースの建物の横に車が何台か置けそうなスペースがあったので，そこに車を置かせてもらった。建物には「延命茶屋」と書かれており，木製のベンチと小さな足湯スペースがある。
　「亀井公園」の案内に従って旅館の脇から山へ向かう道へ入った。道の脇に少し紫がかったピンクのツツジが花盛りだ。コバノミツバツツジだと記されていた。舗装されていないが歩くには十分広い道幅だ。坂道の途中で道端に座って休んでいる老人に声を掛けられた。「だぁれものぼって来やせん，あんただけや，上ってきたのは。」確かに他に歩いている人は誰もいない。こんなにツツジがきれいに咲いているのに。
　山頂には天守閣を模した展望台があった。今日は天気が良い，天守閣から遠くの山がよく見える。西には雪をかぶった甲ヶ山から大山，烏ヶ山へとへ続く山並みがきれいに見える。そしてその左手前には蒜山が大きく見える。春だなぁ。
　下りの道で分岐を間違えて予定のコースより近回りしてしまった。ちょっと物足りない感じがしたので，引き返して麓の道を先へ進んでみた。地図では途中まで道があるが，その先がどうなっているかわからない。もしかしたら回り込んで街に下りる道があるかもしれないと思い進んでみたが，道の先には古い展望台があるだけで，そこから先に進める道は無さそうだった。仕方なく歩いてきた道を引き返して温泉街へ戻った。
　車を置いていた延命茶屋で靴を脱ぎ，足湯に足を浸けて少し疲れを癒した。まだ2:00p.m.前なので，もう一か所ぐらい歩けるかもしれない。とりあえず，まだ歩いたことのない船上山まで行って様子を見てみようと，車を西に走らせた。

続き：「船上山　〜屏風岩の上を経て千丈滝口へ〜」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3064092.html （編集中）