記録ID: 7288024
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ハイキング
中国
鳥取の山【蜘ヶ家山・1衣石山・(亀井)城山】
2024年09月28日(土) [日帰り]
鳥取県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:47
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 504m
- 下り
- 504m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 4:08
距離 9.0km
登り 504m
下り 504m
大寝坊に始まったが、日本海や東郷池の素晴しき景観を四方から眺められ良き日じゃった(^O^)
天候 | 曇り パラっと小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
羽衣石山・・・登山口Pでも良かったが、車道入口P(東伯郡湯梨浜町大字羽衣石)にもWCあり 城山・・・倉吉市役所関金庁舎P(倉吉市関金町)に駐車させて頂く🙏 |
コース状況/ 危険箇所等 |
車道率 高い4山巡り♪ 特に 羽衣石山の山道は良かった👍 蜘ヶ家山の遊歩道はクモの巣が多かった(笑) |
写真
撮影機器:
感想
「羽衣石城」跡で出遭った『羽衣伝説』 <案内文より>
昔、この山に天女が降り、大石に羽衣を掛けて麓の池で入浴をしていました。
そこへ山里の農夫が通りかかり、羽衣を持ち去ってしまいました。天女はそれに気付き、羽衣を返してくれるように願いましたが聞き入れてくれませんでした。
天女は羽衣がないので天上に帰ることができず、やむなく農夫の妻となりました。
後、二人の子供が産まれました。その子供に羽衣の隠し場所を聞き出し、羽衣をまとって天に昇っていったと言うことです。
子供は泣き悲しんで、太鼓と笛で音楽を奏で、天女を呼び戻そうとしましたが、ついに帰りませんでした。
その天女の降りた山を「羽衣石山」、太鼓や笛を鳴らした山を「打吹山(うつぶきやま)」と呼ぶようになったと言われています。(後略)
「中国百名山」を巡ってた時に「打吹山」で「天女伝説」に出遭う ⇒ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4563658.html
あの時はザックリ読んで、夫や子供を見捨てた天女がヒドいの〜と思ってたが、羽衣石を見ながら ハゴロモを盗んだ夫がまいた種よの〜と心境が変化(笑)
夫婦は置いといて、何より子供たちが可哀想じゃ😭 現世でこんなコトあったら「児童虐待罪」に問われるけえの‼
善悪はともかく、登ったコトある「打吹山」と「羽衣石山」が つながったのは嬉しかった('ω')
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コメント
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天女伝説なるほど〜
そうそう、覗き見下着ドロ的な羽衣ドロは犯罪です。
天に帰ることもこともできず監禁状態ですね。
何より天女のDNAを受け継いだ子どもたちのその後が気になります。
またお山にまつわる伝説や慣わしご紹介くださいね。
子どもの将来も気になりますが、日本の昔話は敢えて「あなたなら どうしたでしょう❓」みたいに結末を言わないパターンも多いような🤔
よくあるエンディングの「正直者の◯◯は、その後何不自由なく暮らしました」には、いやいや人生そんなに甘くない😁と思いつつ。。 私みたいにアマノジャクなオヤジは、欲張り爺さんDNAに近いかも知れませんね(笑)
昔話や民話には残酷な話がちょくちょく出てきますよね。
天女くらいのポジションなら取替す手立てはあったろうにと思いますが言わない約束(笑)
山口県の民話で好きだったのが「耳なし芳一」と「厚狭の寝太郎」で耳なしは日本昔話で放送されたのでご存じかもしれませんが厚狭の寝太郎はダメ人間の大逆転痛快ストーリーです。
子供の頃、まんが日本昔話によく出てきた「やまんば」のファンでした(笑) やまんばがデカい握り飯を一口で平らげてたのに憧れ、多分どんぶり茶わん2杯分くらいの🍙を作りチャレンジしましたが、一口は無理ってコトを学んだのを覚えてます🤣
天女伝説は二つの山の山名になってるのが面白く、比婆山と吾妻山みたいな🤔
芳一は、まんが日本昔話で見ました。子供にはチョッと怖い話しでした😰
厚狭の寝太郎は知りませんでしたが、ネット🔍️して読んでみると、人生大逆転🎉ストーリーに(大笑) やはりハッピーエンドの方が心スッキリしますね💛
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