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Yamareco

記録ID: 306259
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

はじめまして!ツクモグサ / 横岳〜硫黄岳周回

2013年06月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:15
距離
13.8km
登り
1,276m
下り
1,266m

コースタイム

04:45 赤岳山荘駐車場発(標高約1690m)
(南沢ルート)
06:45 行者小屋着(休憩05分)(標高約2350m)
(地蔵尾根道経由)
07:45 地蔵の頭(標高約2710m) 以上稜線まで登り所要3時間00分
(この間、ツクモグサ探索・撮影タイム)
09:30 横岳三叉峰着(標高2825m)
10:00 横岳奥の院着(標高2829m)
10:30 硫黄岳山荘前
10:45 硫黄岳山頂(休憩・軽食15分) 以上稜線歩き所要3時間00分
11:00 硫黄岳山頂発(標高2760m)
12:00 赤岳鉱泉
(北沢ルート)
13:00 赤岳山荘駐車場着 以上稜線から下り所要2時間00分
  合計所要時間8時間15分 最大標高差1139m (歩行距離約13.8km)
天候 天気/ 快晴(AM5-8)〜曇り(AM8-PM2)
気温/ 5℃(出発時;美濃戸)〜0℃(行者小屋)〜21℃(帰着時;美濃戸)
風 / 無風
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道小淵沢IC下りて八ヶ岳高原ラインを清里方面へ走る。約2km先「大平(おおだいら)」交差点を左折し、富士見方面へ。
通称「鉢巻道路」を美濃戸方面へ向かい、小淵沢ICから約15分で美濃戸口。
そこからダート道を約10分で赤岳山荘駐車場。
(美濃戸山荘は宿泊者以外の駐車は不可)
ダート道の路肩あちこちに砂山が置かれていて路面補修が行われつつある模様。場所によってはだいぶ良くはなっているが、それでも車底の低い車はつらい。
まあ、慎重に運転すれば行けないことはない。
[ルート図(Mapion)]
http://bit.ly/1QOHHJE

[駐車場]
今回は赤岳山荘駐車場を利用。一日1000円。
50mほど手前の「やまのこ村」駐車場も同じく1000円で利用可。
美濃戸山荘駐車場は宿泊者専用のため日帰り利用は不可。

--[参考タイム]--------------------------------------------------------
03:45 双葉SA(スマートIC)発
(中央道=約30km)
04:05 小淵沢IC出
(一般道=約15km)
04:20 美濃戸口
(ダート道=約3km)
04:30 赤岳山荘駐車場着
コース状況/
危険箇所等
[美濃戸〜地蔵の頭]
南沢は完全な夏道。行者小屋から地蔵尾根には一部まだらに雪が残る。傾斜が急なのでチェーンスパイク程度は必要。

[地蔵の頭〜硫黄岳]
雪は一切無く、完全に夏道。地蔵の頭〜三叉峰間はハシゴ・鎖もあるアスレチックなコースなので慎重に。

[硫黄岳〜美濃戸]
赤岩の頭に雪が残る。また赤岳鉱泉までの道の下半分に残雪。ここでもチェーンスパイク使用。

その他周辺情報 [最終コンビニ]
小淵沢IC出て小海線ガードをくぐった後すぐ右側にセブンイレブン。
その300mほど先の左側にはローソン。

[日帰り入浴]
八峯苑鹿の湯(600円)
http://fujimikogen-resort.jp/happoen/spa/
「スパティオ小淵沢『延命の湯』」(昼600円/夜400円)
http://www.spatio.jp/hotspring/index.html
原村「公共の宿 樅の木荘」樅の湯(昼500円/夜300円)
http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/onsen.html

[ツクモグサ]
キンポウゲ科オキナグサ属の多年草。
北海道以外では白馬岳と八ヶ岳の横岳にしか咲かない。
山草愛好家の城数馬が八ヶ岳で発見し、父の名の九十九にちなんで命名したのだとか。

[写真]
下の写真のうち主なものは地図上に撮影ポイントが落としてあります。
なお、写真は巾1280pxあります(一部1600px)。各写真クリック(巾800px)よりも「スライドショーで見る」か「元サイズ」をクリックして頂いた方が大画像になります。
美濃戸の赤岳山荘駐車場から阿弥陀岳を望む。
まだ陽が出ていないが明るさは充分。
美濃戸の赤岳山荘駐車場から阿弥陀岳を望む。
まだ陽が出ていないが明るさは充分。
南沢を進み、行者小屋が近づいた頃日の出。
朝日が射し込み、森が輝き始める。
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南沢を進み、行者小屋が近づいた頃日の出。
朝日が射し込み、森が輝き始める。
やがて正面に赤岳登場。
この辺からは山頂が平らに見えて、さほどカッコ良くない(^^)
やがて正面に赤岳登場。
この辺からは山頂が平らに見えて、さほどカッコ良くない(^^)
阿弥陀岳は朝日を正面から浴びて明るい。
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阿弥陀岳は朝日を正面から浴びて明るい。
横岳方面はちょうど朝日の方向。
逆光なのでこんなシルエットになった。
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横岳方面はちょうど朝日の方向。
逆光なのでこんなシルエットになった。
行者小屋に到着。夏の営業が始まったようだ。テン場にテント数張り。
大同心方面を望む。
2
行者小屋に到着。夏の営業が始まったようだ。テン場にテント数張り。
大同心方面を望む。
地蔵尾根ルートに入るととたんにこんな残雪!
ツボ足ではちょときつい。
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地蔵尾根ルートに入るととたんにこんな残雪!
ツボ足ではちょときつい。
登山道を登りながら振り返ると樹間から阿弥陀岳。
北稜の大岩峰がくっきり。
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登山道を登りながら振り返ると樹間から阿弥陀岳。
北稜の大岩峰がくっきり。
はしごに到着。ここからが核心部だが雪が無いのは幸い。
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はしごに到着。ここからが核心部だが雪が無いのは幸い。
朝日に阿弥陀岳と中岳の緑が美しい。
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朝日に阿弥陀岳と中岳の緑が美しい。
右を見下ろすと峰の松目。
赤岳鉱泉と行者小屋の両方が見えてお互いの位置関係が良くわかる。
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右を見下ろすと峰の松目。
赤岳鉱泉と行者小屋の両方が見えてお互いの位置関係が良くわかる。
稜線が近づいて、右側の赤岳が大きくなる。
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稜線が近づいて、右側の赤岳が大きくなる。
北側には大きなピークが現れる。
こりゃ、日ノ岳とか?かな。
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北側には大きなピークが現れる。
こりゃ、日ノ岳とか?かな。
もう天望荘も間近。
ちなみに「展望荘」じゃないよ。
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もう天望荘も間近。
ちなみに「展望荘」じゃないよ。
山頂山荘もくっきり見える。
青空に赤岳すばらしい!
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山頂山荘もくっきり見える。
青空に赤岳すばらしい!
地蔵ノ頭に到着。
横岳側をバックにお地蔵様。
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地蔵ノ頭に到着。
横岳側をバックにお地蔵様。
稜線に着いた時に野辺山側から雲が押し寄せてきた。
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稜線に着いた時に野辺山側から雲が押し寄せてきた。
横岳の方も右から雲がやって来てまとわりつきはじめている。
横岳の方も右から雲がやって来てまとわりつきはじめている。
コメバツガザクラもあちらこちらで見かけた。
かわいらしい小さなベルのような花だ。
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コメバツガザクラもあちらこちらで見かけた。
かわいらしい小さなベルのような花だ。
ハシゴ現る。
けっこうなアスレチックコースだ。
3
ハシゴ現る。
けっこうなアスレチックコースだ。
こんな空に駆け上がるようなハシゴも。
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こんな空に駆け上がるようなハシゴも。
背後の赤岳を振り返る。
ガスに包まれかけて幻想的。
それにしても県界尾根はすごい傾斜!
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背後の赤岳を振り返る。
ガスに包まれかけて幻想的。
それにしても県界尾根はすごい傾斜!
前方中央、ガスの中に「二十三夜峰」。
横岳はこんなピークの連続だ。
2
前方中央、ガスの中に「二十三夜峰」。
横岳はこんなピークの連続だ。
おお、なかなか怖そうなガケトラバース。
ここ、積雪期は怖いだろうね。
2
おお、なかなか怖そうなガケトラバース。
ここ、積雪期は怖いだろうね。
その後はこんな登り道。
飽きさせないねえ。
2
その後はこんな登り道。
飽きさせないねえ。
岩峰の左に奥の院が見えてきた。
この辺「鉾岳」か?
ここから西側へトラバース。
岩峰の左に奥の院が見えてきた。
この辺「鉾岳」か?
ここから西側へトラバース。
ツクモグサ発見!まだつぼみだ。
産毛がかわいらしい。
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ツクモグサ発見!まだつぼみだ。
産毛がかわいらしい。
さらにツクモグサ。
周りの草が巣でツクモグサがひな鳥のよう。
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さらにツクモグサ。
周りの草が巣でツクモグサがひな鳥のよう。
峰の松目をバックにして。
這いつくばって渾身の撮影。
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峰の松目をバックにして。
這いつくばって渾身の撮影。
こっちは阿弥陀岳を後ろにしたつぼみ。
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こっちは阿弥陀岳を後ろにしたつぼみ。
登山道から外れているピークに登った。
「○○明王」とあるようだが、○○の部分が読めない。
2
登山道から外れているピークに登った。
「○○明王」とあるようだが、○○の部分が読めない。
これはすっかりきれいに咲いている。
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これはすっかりきれいに咲いている。
石尊峰に到着。ケルンと石碑あり。
石碑には「大権現」と。
後ろは奥の院(左)と三叉峰(右)。
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石尊峰に到着。ケルンと石碑あり。
石碑には「大権現」と。
後ろは奥の院(左)と三叉峰(右)。
オヤマノエンドウもあちらこちらで咲き始めているようだ。
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オヤマノエンドウもあちらこちらで咲き始めているようだ。
「ミネズオウ」がいっぱい。
白い金平糖のような。
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「ミネズオウ」がいっぱい。
白い金平糖のような。
三叉峰の北でキバナシャクナゲが咲き始めている。
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三叉峰の北でキバナシャクナゲが咲き始めている。
背後に赤岳と阿弥陀岳のツーショット。
権現と編笠も「俺たちも!」って顔を出す。
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背後に赤岳と阿弥陀岳のツーショット。
権現と編笠も「俺たちも!」って顔を出す。
奥の院を望む。
二段のハシゴの雰囲気がわかりやすい。
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奥の院を望む。
二段のハシゴの雰囲気がわかりやすい。
横岳(奥の院)山頂。
一ヶ月前の再訪。
今回は自分撮りしません(^^)
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横岳(奥の院)山頂。
一ヶ月前の再訪。
今回は自分撮りしません(^^)
横岳からさらに北を目指す。
岩の隙間をすり抜けると正面に大同心。
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横岳からさらに北を目指す。
岩の隙間をすり抜けると正面に大同心。
まだ雪が残っている杣添尾根をバックにキバナシャクナゲ。
なんともミスマッチな雰囲気だ。
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まだ雪が残っている杣添尾根をバックにキバナシャクナゲ。
なんともミスマッチな雰囲気だ。
大同心はやっぱりゴリラの後ろ姿(^^)
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大同心はやっぱりゴリラの後ろ姿(^^)
硫黄岳山荘の前から硫黄岳の山頂を望む。
ここからだとそれほどの傾斜には見えないのだが・・・。
2
硫黄岳山荘の前から硫黄岳の山頂を望む。
ここからだとそれほどの傾斜には見えないのだが・・・。
ザレた斜面を登り切りやっと硫黄岳山頂。
南の方はこんなガスで景色はぼんやりだ。
2
ザレた斜面を登り切りやっと硫黄岳山頂。
南の方はこんなガスで景色はぼんやりだ。
硫黄岳山頂から北の天狗岳方面を望む。
遠く蓼科山も見える。
2
硫黄岳山頂から北の天狗岳方面を望む。
遠く蓼科山も見える。
帰路に向かって赤岩の頭を見下ろす。
この冬に難儀した同じ場所とは思えない穏やかさ。
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帰路に向かって赤岩の頭を見下ろす。
この冬に難儀した同じ場所とは思えない穏やかさ。
赤岳鉱泉からは北沢ルート。
途中で赤い川にびっくり。
水は透明なのだが川底が赤いのだ。
5
赤岳鉱泉からは北沢ルート。
途中で赤い川にびっくり。
水は透明なのだが川底が赤いのだ。
北沢はとても景色の良い沢。
水量が豊富で沢沿いは明るい樹林。
さよなら大同心。
2
北沢はとても景色の良い沢。
水量が豊富で沢沿いは明るい樹林。
さよなら大同心。

感想

前回のキヨサトコザクラに続いてのハナレコ。今回は、今年こそ!と狙っていた横岳のツクモグサです。
事情あって山行としては初めての早朝開始。まるでnori3様のレコみたいです(^^)
ところで、nori3様も二日前にツクモグサ見に行っています。あわせてご覧下さい。
「ツクモグサに会いに四/八ヶ岳」(nori3様)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-305763.html

赤岳山荘駐車場に着いたのはまだ日の出前。でも6月ですからもうすっかり明るくなっています。どうせならもっと早く起きてモルゲンロートも狙えばよかった・・・
さすがに気温低く、着込んで出発します。美濃戸山荘前では南沢へ分岐。行者小屋に着いたときが一番寒かった。ベンチに白い霜が降りているのに気づかず座ってしまい、お尻を濡らしてしまいました。とほほ。

地蔵尾根の最初は樹林の中。とたんに残雪が現れます。こりゃ危ないとチェーンスパイク装着。しかし、しばらく進むと雪が無くなりました。そこでスパイク外して登っていくと急斜面にまたたっぷりと雪!。で、また装着と何度もつけたりはずしたりです。

地蔵の頭に着いたときにはすっかり日が昇り青空に赤岳の姿もすがすがしい。よっぽど赤岳方面に進みたくなりますが、今回は横岳方面です。

鉾岳あたり、登山道が稜線から西にトラバースするあたりまで進み「この辺」と思ってた所にツクモグサを見つけました。
淡いクリーム色のはなびら、かぼそい産毛のようなものに包まれて、「生まれたてのヒヨコです!」って感じ。思わず「はじめまして!」とあいさつしてしまいました。
登山道をちょっと離れて斜面を登ってみるとさらにたくさんのツクモグサも発見。阿弥陀や峰の松目など周りの景色と一緒に写そうと地面に這いつくばっての大撮影会となりました。

すっかりツクモグサを堪能して、さらに北に向かいます。足元にはオヤマノエンドウの鮮やかな紫色もあちらこちらに。さらにコメバツガザクラのかわいい白い花、ミヤマキンバイでしょうか黄色い花も咲いています。
三叉峰の先では名物の?キバナシャクナゲも咲き始めている。
まだまだ残雪があるものの、山は緑濃くなり花も増えてもうすっかり夏の様相に変わっていました。

今回の山行に関して開花情報・場所等、再三のアドバイスを頂いたnori3様にこの場を借りてお礼申し上げます。

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コメント

無事達成ですね
2日前の真っ白いガスの中に比べ
展望最高。早起きの甲斐はありましたね。

地蔵ノ頭〜三叉峰 1時間45分かけて楽しまれて
さすが目的明確にツクモグサを堪能されなによりでした。
私のレコまでご紹介ありがとうございます。
いよいよお花のシーズンですね。

それにしても、平日登山は羨ましい
日曜日「最近の登山で会ったかも?」のヤマレコユーザーさん13人でした。
2013/6/5 7:52
RE;nori3様/おかげさまで無事ツクモグサに会えました
朝のお忙しいであろう時間にコメントありがとうございました。
nori3様のレコも拝見しましたが、日曜日はあまり天気良くなかったようで残念でしたね。
私が山行を始めて以来、火曜日というのは実に晴天率が高い。これ面白い現象だと思います。

それでもこの日も多くの方々が歩いていました。さすがに御年配の方が多かったですが(^^)

すれ違った方は20人ほどにもなったと思います。花を目当てに来た方が多いようでかがみ込んでカメラを構えている方も何人も。また出逢った方に「ツクモグサはどのあたりですか?」とも聞かれました。

八ツはこれから花目当ての方々で賑わうでしょうね。楽しみな季節です。
2013/6/5 8:07
絶好の日和
pasocomさん、こんにちは!
両神山から6つの瞳で見てましたよ〜。

想いの人に会えましたね♪
まだ若すぎたみたいですが(笑)。
もう少し成長を見守ってから再会もロマンチック

梅雨も何もない青空は平等でしたね!
2013/6/5 10:53
RE;mmg様/昨日は両神山?
コメントありがとうございます。
この時刻にコメント頂けるのは珍しいですね。連休?

昨日は午後用事ができてしまい、早朝山行は苦肉の策みたいなもので、それがなければ赤岳も行きたかったのですが。

八ツは花が咲き始めると一気に景色が変わる感じです。
ほんの一ヶ月前の杣添尾根の時の横岳とも全然違う景色でした。
ツクモグサも花の時期は今週中くらいだとういう話もあり、その後はウルップソウやチョウノスケソウが咲き誇るのでしょう。本当にめまぐるしい変化です。
「再会」は難しそう・・・。

両神山のレコ楽しみにしています。
2013/6/5 12:30
こんにちは、pasocomさん
moonsetと申します。
今度の日曜から泊まりで甲武信を予定しておりましたがツクモグサのお写真を拝見して迷い始めてしまいました^_^;
急遽八ヶ岳に変更しようかと…。赤岳〜横岳は前に縦走した事は有りますが、今度は単独なのでもう少し検討したいと思います。でもツクモグサ可愛いですね〜(*^_^*)前から見たいと思っておりましたが、高山植物では残雪の頃に咲いてしまうので行けるかなと心配ではありました。
ステキなお写真ありがとうございました
2013/6/5 16:17
RE;moonset様/今週末なら間に合いそう
はじめまして。コメントありがとうございます。
奥秩父でシャクナゲというのも最近気になる季節ですが、ツクモグサの見頃は本当に短いのだそうです。
私が訪れたこの日はまだツボミも多く、これからか、という感じもしましたが、咲き終わるのも早いらしい。
ですから今週末が本当に見頃なのだと思います。

赤岳〜横岳を歩いたことがあるのでしたらすでにあのアスレチックコースは体験済み。畏れるところはありません。
できればチェーンスパイクを持って行った方がいいと思いますが、なくともちょっと慎重に歩けば問題ありません。
ぜひあのかわいらしい姿をご覧になってみて下さい。
2013/6/5 16:40
ツクモグサだ!!
pasosomさん、こんばんわ。
ツクモグサの咲きかけ、かわいいですね。
私も、去年、ツクモグサには会っているのですが、その時はそんな有名とは知らずに、写真を1枚撮って通り過ぎてしまいました。他の花も咲き始め、いよいよ八ヶ岳も花の季節に突入ですね。次、いついけるかわかりませんが、とても楽しみになりました。
2013/6/5 21:17
Fitで行けますか?
ツクモグサちゃん、咲いてますね♪
今週末の行き先候補の一つです!pasocom予報で今週末が見頃とのこと、グッと一馬身躍り出ましたな。
唯一の心配事は、私のFitで赤岳山荘まで行けるか?という点。四駆だけどどうかしら。ゆっくり行けば大丈夫かな〜?

pasocomさん、ホテイランを見逃しましたね?
2013/6/5 21:46
はじめまして
1〜2時間先行されてますね
花目当てのご年配の方の一人です
この日は一日中快晴と踏んでいたのですが、やっぱ早く出るべきでした
でもいっぱい咲いていて良かった〜〜

yokoさん
Fitたぶん大丈夫です。
私もekワゴンで行ってましたから。
ただし段差が大きいところは慎重に走らないと底を擦りますよ〜〜〜。
2013/6/6 0:18
RE;totoro_san様/花の季節が楽しみ
コメントありがとうございました。
勝手な先入観でtotoro_san様はとっくにツクモグサ見に行っているような気がしていました。やはり横岳の方面はちょっと遠いでしょうか?
この時期横岳あたりを歩いている人の半分くらいはツクモグサ狙いのように感じます。

これからの時期は本当に花の季節に突入。いろんな花が百花繚乱となる楽しみな季節ですね。
雪の季節も好きですが、やっぱり花が咲き乱れる八ツが最高です。

ツクモグサに限らず花のレコ、期待しております。
2013/6/6 3:05
RE;yokowv様/Fitで行けますよ(たぶん)
コメントありがとうございました。
シャクナゲはあわてなくてもまだまだ咲いていますが、ツクモグサの花期は短いそうですから、優先順位高いでしょう。

赤岳山荘までの道ですが、おそらく雪が消えたので改修工事を始めたらしく、路面はいままでよりもスムースになったようです。
特にシャコタンにしていないのであれば四駆ということもありFitで充分上がれると思いますが・・・。

ホテイランはですね、見逃していないんです。
ただ残念なことに写真がピンぼけ!
というのもホテイランの咲いているところと登山道の間には立入禁止のヒモがある。そこから手を伸ばしてカメラ構えたのですが、うまく撮れませんでした。花にピント合わせるのって難しいですね。
ツクモグサの方では景色とのツーショットを狙ったのでもう「ごろ寝状態」。ズボンも服も砂だらけにしての撮影でしたが、ピント合っていて嬉しかったです。
2013/6/6 3:17
RE;tekutekugo様/快晴じゃなかったけれど
はじめまして、tekutekugo様。コメントありがとうございました。
行動時間を見比べると確かに私の後を追いかけるように歩いていらっしゃいますね。

この日の天気予報は終日快晴のはずだったので、皆さんだまされてしまったようで(^^)、私が硫黄岳に着く頃には黒い雲さえでてきて夕立になりそうな気配さえありました。
この時期は午後は天気が崩れやすいらしいので、早朝から歩く方がお勧めのようです。
それでもこの日はそこそこの天気が一日もってツクモグサもちょうど最盛期のようでいいタイミングでした。

もし青空だったらツクモグサのクリーム色とのコントラストはもっとずっときれいなんでしょうね。想像するだけでもうっとりします。
2013/6/6 3:27
ツクモグサ!!
ぱそこんさんこんにちは!

ツクモグサ、毛が生えていて可愛いですね!!
まさにヒヨコちゃん
色もなんて美味しそうな イヤイヤ、可愛いクリーム色で
花期は短いんですか!そういえば何となくか弱そうな〜
見られて良かったですネ

我が家が八ヶ岳に行けるのは来月かな・・
その頃にはまた違うお花が咲いているのでしょうねー

お疲れ様でした
2013/6/6 14:48
RE;nyagi様/これからが花本番!
コメントありがとうございました。
ツクモグサは本当に「かわいい」という感じです。色は「バニラ色」ですね。確かにおいしそうです。
今年は無理でもいつかきっと訪ねて見て下さい。

八ツは、これから花畑のようになります。7月ならこんな感じでしょうか↓
権現-赤岳お花畑周回(2012/07/10)

実にいろいろな色の花が咲き、山の展望よりも視線が足元から離せない、という状態で(^^)、八ツがもっとも美しい季節です。
nyagi様なら私よりも花にはずっと詳しいでしょうから「こりゃ天国!」ですね。
2013/6/6 16:16
咲きましたね。
私たちが両神山から八つを眺めている、その時、
pasocomさん。ツクモグサを眺めていたのですね。

いいなあ。
昨年、雨が降り撤退でした。
最高のツクモグサでなければ意味がない。
と、泣くなく下山したのです。

今年は見に行きたいと思いますが、
さて、いつまで、咲いててくれるかな。
2013/6/7 3:40
RE;makasioさん/6月中旬ころまでだとか
おはようございます。コメントありがとうございました。
makasioさんも花好きですから、ツクモグサと聞けば黙っちゃいられない?(^^)

去年は雨だったとか、それは残念でしたね。どうもこの時期は上昇気流の関係か午後ににわか雨というパターンが多いようです。
もし、今年行かれるのでしたら時期は6月中旬まで、できればあと一週間のうちくらいでしょうか。
そして時刻はなるべく午前中早いうちが良いようです。

「最高のツクモグサでなければ意味がない。」
最高のツクモグサに出会えることをお祈りいたします。
2013/6/7 8:00
かわいいお花ですね
八ヶ岳
この夏は、赤岳行ってみたいなぁなんて考えてました。
ツクモグサ
見てみた〜いと思いましたが、6月半ばまでとは・・・
実物は来年になりそうなので、UPして頂いた写真で我慢します。
もちろん他のお花も、景色もみたいです

今週末もどこか登られてるかしら
2013/6/8 18:04
RE;Mya-a様/硫黄岳山荘HPで開花情報を
いつもコメントありがとうございます。

ツクモグサは八ヶ岳にまだ残雪のあるような時期に咲く「一番最初の花」です。
例年5月末から6月半ばまでが花の時期。来年はぜひ時期を計ってお出かけ下さい。
開花情報は「硫黄岳山荘」で確認できます。

このHPを見ると他の高山植物の開花状況も良くわかります。
これからチョウノスケソウやハクサンイチゲ、コマクサなどが咲きますし、ちょっと珍しいところでウルップソウなどもきれいですよ。
今年ならぜひその辺も狙って下さい。

あ、私は平日登山派ですので週末登ることはまずありません。平日だと駐車場も山の中もすいていて静かでいいですよ。お仕事お持ちの方には申し訳ない(^^)
2013/6/9 5:05
お疲れさまでした。
あら!
ツクモグサは6月半ばまでなんですね。。
残念ながら僕も今年は拝めそうにないですね。。
八ヶ岳、白馬以外に群生している山はないのかな??
よし!調べてみよう。。

楽しいレコでした。
2013/6/9 6:29
RE;49ers様/調べるとわかることが多い
コメントありがとうございます。
ツクモグサ、「八ヶ岳、白馬以外に群生している山はないのか?」
どうでしょう。調べて見て下さい。新しい自生地が見つかれば大発見かも・・・。
北海道では比較的に珍しくない花のようですが。

今年は無理でも覚えておいて来年、再来年といつでも行けるのですから、それを楽しみに計画を練って下さい。

他にも八ツにはいろいろと珍しい高山植物も多い。
他の方のレコを参考にしたり、硫黄岳山荘のHPを見て狙いを定めて出かけるというのもオツです。
「よし!調べてみよう。。」
その意気で行きましょう。
2013/6/9 13:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
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体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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