カタクリ草の小塩山（大原野森林公園〜小塩山〜金蔵寺〜大原野森林公園）

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 02:56
• 距離: 8.0km
• 登り: 528m
• 下り: 509m

コースタイム

10:40大原野森林公園
11:15小塩山
11:20御陵の谷（カタクリ草観察）
11:35Nの谷（カタクリ草観察）
11:55炭の谷（カタクリ草観察）
12:25金蔵寺下山口近くで昼食12:35
13:00金蔵寺
13:40大原野森林公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大原野森林公園「森の案内所」までは、善峯寺裏の府道208号線でバイクで行きました。

コース状況／危険箇所等

大原野森林公園「森の案内所」までは、善峯寺裏の府道208号線でバイクで行きました。
大原野森林公園「森の案内所」から小塩山までは何とか分かると思いますが、南の谷はルートが不明瞭ですし、倒木で苦労しますので、尾根道をおすすめです。

その他周辺情報

トイレは大原野森林公園の管理事務所と金蔵寺に設置されていました。また、この時期、竹の子の直売所が随所に観られました。

写真

4/10 10:41

大原野森林公園からスタートです

4/10 10:42

大原野森林公園森の案内所はこの奥です

4/10 10:49

この季節はミツバツツジが咲き誇ってます

4/10 10:55

ミツバツツジ

4/10 11:03

お隣のポンポン山

4/10 11:13

アセビ

4/10 11:16

淳和天皇御陵

4/10 11:17

御陵の裏側に小塩山のプレートがあります

4/10 11:18

シキミの花

4/10 11:22

御陵の谷

4/10 11:31

寂しい表現のカタクリ

4/10 11:32

Nの谷。いつもは一番綺麗な谷です

4/10 11:35

Nの谷入り口のゲート

4/10 11:36

濃い色のカタクリ

4/10 11:37

白色のカタクリ

4/10 11:38

タラの芽が芽吹いています

4/10 11:39

スミレの群生

4/10 11:40

エイレンゾウ

4/10 11:41

カタクリの群生

4/10 11:41

イナバウアー

4/10 11:47

写真を摂っているとギフチョウの言葉。探しました。

4/10 11:48

本日最初で最後のギフチョウ

4/10 11:50

ここもカタクリ

4/10 11:50

濃い色のカタクリ

4/10 11:54

灰の谷

4/10 11:57

今年はここが一番綺麗に咲いていたと思います

4/10 11:59

綺麗にイナバウアーになっています

4/10 12:01

ニリンソウとカタクリ

4/10 12:03

陽の光で透き通っています

4/10 12:04

一輪だけど、ニリンソウ

4/10 12:05

濃い、薄いの共演

4/10 12:07

カタクリのお花畑

4/10 12:10

筋もわかるようなカタクリ

4/10 12:10

陽の光に透き通っています

4/10 12:12

カタクリ4兄弟。4姉妹かな？

4/10 12:17

金蔵寺への下りまでは舗装路です

4/10 12:37

ガードレールの切れ目から下ります

4/10 12:47

途中、道標が設置されています

4/10 12:56

自然研究路。樹木のプレートが設置されていますが、どれが対象物か分からない樹もあります

4/10 12:57

自然研究路の解説

4/10 13:00

金蔵寺本堂

4/10 13:02

青空と山桜

4/10 13:05

東海自然歩道は中央の細い山道です

4/10 13:09

途中、小さな滝があります

4/10 13:12

細く、滑りやすい路です。ご注意ください

4/10 13:20

お墓のお墓。金蔵寺無念塚

4/10 13:29

少し大きくなったタラの芽

4/10 13:39

大原野森林公園に戻ってきました

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

感想

manekin

大原野森林公園から尾根まで登り、淳和天皇陵まで一気に上り詰めます。と言っても、約40分で登れるので大したことはありません。途中、何度か送電用の鉄塔があり、お隣のポンポン山」が確認できます。

淳和天皇陵に着いてから小塩山の山頂のプレートは御領の真後ろにあります。ですので、正面左から御領を回り込むと探すことができます。

次にカタクリ草を鑑賞するために御陵の谷です。今年のカタクリは終盤なのかイマイチでした。

Nの谷はいつも綺麗に咲いているのですが、今年は時期がズレていたのかイマイチでした。しかし、ギフチョウが飛来してくれていたので、写真に納めることができました。

次の灰の谷は今回一番よく咲き誇っていたように思います。ニリンソウとのコラボも観ることができましたし、お花畑といって良いような除隊でした。

帰りはいつもの南の谷ではなく、金蔵寺経由にしました。南の谷は倒木が多く、潜ったり、乗り越えたりで大変そうでした。

金蔵寺から東海自然歩道になりますが、登り返しが堪えます。また、途中にお墓のお墓がありました。墓じまいするとここに葬られるのでしょうね。

林道に出てから斜面を観るとタラの芽が出ていましたが、大きくなりすぎ摂ることが出来ませんでした。もう少し早ければ美味しくいただけたのかと思います。