【両毛観桜山歩・群馬編】嵩山【戊18.3】

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 13.5km
• 登り: 772m
• 下り: 766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:10

距離 13.5km 登り 775m 下り 772m

8:21 中之条駅
8:37 中之条町ふるさと交流センターつむじ
9:20 9:24 道の駅 霊山たけやま
9:26 東登山道入口
9:40 弥勒穴
9:44 五合目
9:48 七合目
9:50 9:51 経塚
9:57 10:05 嵩山
10:14 10:16 烏帽子岩・二十七番観音
10:25 10:30 三十番観音
10:32 10:37 五郎岩
10:44 10:46 烏帽子岩・二十七番観音
10:49 経塚
10:51 実城の平
10:57 中天狗
10:58 弘法の筆跡
11:01 三社神社
11:20 東登山道
11:37 11:39 天狗の広場
11:42 11:51 小天狗
11:56 12:04 不動岩
12:05 石門
12:10 天狗の広場
12:14 八合目
12:17 休石
12:18 蝙蝠穴
12:22 展望台
12:26 五合目
12:34 12:41 道の駅 霊山たけやま
12:43 12:44 親都神社
13:19 中之条町ふるさと交流センターつむじ
13:31 中之条駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR吾妻線中之条駅

コース状況／危険箇所等

天狗と名の付くピークは大体険しい。岩場・鎖場の連続だが、足掛かりは十分。鎖の無い、つまり正規ルートでない箇所を昇るのは避けるべし。
「岩登り禁止」とあるが、これはハーケンを打ち込んだりしながらのロッククライミングのことのようだ。

写真

4/11 8:21

両毛観桜山歩・群馬編は中之条駅からハイキング。

4/11 8:28

榛名を背にして歩き出す。

4/11 8:33

国道の先にあるピラミダルな山は吾嬬山（1181m）？独立峰っぽいから違うかな？

4/11 8:45

心持ち、前日の栃木・前日光よりも開花が進んでいるように思える。

4/11 9:02

目指す岩峰まであと1�辧�

4/11 9:08

狸かと思ったら猫だった。

4/11 9:19

道の駅霊山たけやまに到着。

4/11 9:24

男岩、屏風岩、槌岩

4/11 9:25

表登山道と東登山道があるが、先に大天狗に行くべく、東登山口から入山する。

4/11 9:31

田舎に来ると、何かと東京スカイツリーを意識している。

4/11 9:34

東登山道の休石。休めるほどの広さのある所という意味か。

4/11 9:36

弥勒穴

4/11 9:38

弥勒穴まで鎖を辿って登っていける。入山早々エキサイティングな岩場だ。

4/11 9:40

弥勒穴に二十番観音。

4/11 9:44

通行禁止になっている箇所もある。

4/11 9:44

五合目

4/11 9:47

七合目

4/11 9:48

道標の左半分を折り取って道には枝などで通せんぼ。この道は五合目下の通行禁止箇所に通じているようだ。

4/11 9:50

経塚

4/11 9:53

こんな本格的な岩場は久し振りだな。昇りでは鎖を使わなくても行けるだろう。

4/11 9:56

嵩山最高地点・大天狗

4/11 9:58

北方、烏帽子岩と美野原カントリークラブの奥に、西利根の四万湖〜赤谷湖間の山々、さらに奥に越後山脈

4/11 9:58

越後山脈をズームアップ。方向的には苗場の方か。

4/11 9:58

草津白根山

4/11 9:59

浅間山

4/11 9:59

右側の台形の山は吾妻耶山なので、その奥の白銀の山は谷川岳だ。

4/11 9:59

手前は蟻川岳、右奥は上州三峰山か。

4/11 9:59

十二ヶ岳、小野子山、子持山

4/11 10:00

榛名

4/11 10:03

山麓の道の駅

4/11 10:09

次いで五郎岩へ。西登山道は破線のようだが歩けるのだろうか。

4/11 10:14

烏帽子岩・ニ十七番観音

4/11 10:15

岩の上まで登るのはできなくはなさそうだが難しそうなので、中腹までに留めておく。

4/11 10:20

五郎岩に上る前に周囲の三観音を巡拝する。こちらは二十九番への道。

4/11 10:25

三十番観音側から五郎岩の上まで登れるかもと思ったが、恐怖心から身体がうまく動かないのでやめておいた。もう向こう見ずで歩ける齢でなくなったということだ。

4/11 10:32

まともな道を通って五郎岩の上に到着。

4/11 10:33

五郎岩から子持山、小野子山、十二ヶ岳

4/11 10:34

絶妙なカラフルさ。この季節ならではと言うべきか。

4/11 10:35

浅間山ズームアップ

4/11 10:36

こうして眺めていると、また雪の上を歩きたくなってくる。

4/11 10:51

経塚のある実城の平に戻る。かつての山城は、落城時に18歳の当主が大天狗から身を投げて自決するなど悲しい歴史を持つ。

4/11 10:52

稜線上を中天狗へ向かう。

4/11 10:56

中天狗

4/11 10:57

中天狗からもう少し進んだ先に弘法の筆跡という展望所がある。空海と行基と役行者は日本全国に行っているな。

4/11 10:57

弘法の筆跡正面は榛名。

4/11 11:01

三社神社から一旦下る。

4/11 11:04

胎内くぐりはまず最狭22cmの岩穴から。

4/11 11:04

岩の狭間を通過後、降りる。この下りた先が急勾配で注意を要する。

4/11 11:08

胎内くぐりの先に十四・十五番観音

4/11 11:10

十六番観音への道は埼玉県小鹿野町の観音山みたいな感じ。

4/11 11:22

下り時に見落とした十八番観音を上り返し時に回収。観音様はどちらにいらっしゃいますか〜？岩陰に石像があるので見つけ出すのが難しい。

4/11 11:32

胎内くぐりを戻る。急勾配で踏ん張りがきかない。また暗いので小さい子供が入るのを怖がっていた。

4/11 11:37

天狗の広場。奥に展望台があるが、昇ったところで大した展望を得られない。

4/11 11:41

小天狗

4/11 11:45

何故か、笹竹が立てられている。

4/11 11:47

小天狗から不動岩

4/11 11:48

南方の榛名

4/11 11:49

吾妻耶山と谷川岳

4/11 11:49

近いように見えて歩いて行くと遠いんだよなあ。展望は360°で色々見えるのだが、あとは割愛する。

4/11 11:52

小天狗の麓に四番・五番観音

4/11 11:56

不動岩登頂。不動様の炎と流れる雲がうまくマッチしている。

4/11 11:57

不動岩から小天狗

4/11 11:58

東側の五郎岩〜大天狗

4/11 11:58

あちらの山々からゴルフ場の淡い緑越しにこちらを眺めるのも良さそうだ。四万温泉泊の山行を企図する時には考慮しておこう。

4/11 12:00

雪が少ないように見えるが木々で隠れているだけか。上信県境、志賀高原や草津白根山を存分に歩けるようになるのは7月頃だろうか。

4/11 12:01

浅間隠山など

4/11 12:02

不動岩から下る。

4/11 12:04

石門を潜るが、道標左側にも道があるようだ。最近誰も歩いていないようで地面がフカフカだったが。

4/11 12:14

下りは表登山道で。

4/11 12:16

4/11 12:16

表登山道の休石

4/11 12:18

蝙蝠穴に二番観音

4/11 12:20

今回無理して岩に登らなかったのは山のあちこちにある看板のせいかもしれない。しかし、身体が堅くなっているようなので、今年は西上州の岩山に重点を置くか。

4/11 12:22

今回は展望マックスの山行だったが、最後にダメ押しで展望台に寄っていく。

4/11 12:24

あとは下るだけ。

4/11 12:25

五合目

4/11 12:31

子供用遊具が見えてきたらほぼ下山。

4/11 12:32

最後は一番観音で締める。

4/11 12:34

4/11 12:36

暫くは道の駅の桜を楽しむ。

4/11 12:42

最後の最後に親都（ちかと）神社に参拝して山行無事完了の御挨拶。

4/11 12:43

こちらも裏から入って表参道から出る。

4/11 12:46

とても楽しかった。ありがとう、嵩山！

4/11 12:47

4/11 13:02

あとはまた、桜を愛でながら駅まで降りていく。

4/11 13:31

中之条駅に帰着する。単峰であっさり終わるかと思っていたが、たっぷり堪能した素晴らしい山行となった。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

narodniki

だいたいの南関東人からすると、4月初めで桜の季節は終わっているのだろうが、私の場合は概ね4月いっぱいは桜の花見シーズン。だんだんと観桜地を北上させていく。
先週は桜の開花が例年になく早いことに焦って福島まで行ったが、この週末は両毛地域で遅咲きの桜を愛でに歩くこととした。その二日目、上州編。

【今後に向けた備忘録】
この週末の山行を持って、関東1都6県をひとまず一通り歩いた。