嵩山

2024年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 02:00
• 距離: 2.2km
• 登り: 287m
• 下り: 286m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:43
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:01

距離 2.2km 登り 287m 下り 286m

12:56 スタート地点
13:29 13:33 小天狗
14:00 14:14 嵩山
14:57 道の駅 霊山たけやま

天候

曇り後小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/16 12:51

嵩山登山口。

11/16 12:52

赤緑黄色のコラボレーション🍁

11/16 13:14

嵩山城落城の約140年後の元禄15年（1702年）、嵩山合戦で悲惨な最期を遂げた犠牲者を供養するために、五反田に住み着いていた江戸の僧・空閑（くうかん）と地域の人々を中心に、坂東三十三番の観音像が建立されている（中之条町ホームページより引用）

11/16 13:30

小天狗。奥に大天狗が見えます。

11/16 13:38

中天狗。近くに弘法の筆跡があります。

11/16 13:47

実城の平（無常の平）。1565年（永禄8年）武田信玄方の真田幸隆に攻められた嵩山城は落城。城主ほか多くの人が山から飛び降り自害。これら犠牲者の供養と霊山嵩山への信仰のために1702年（元禄15年）から坂東・西国・秩父の嵩山百番観音が建立された。ここには西国・秩父観音71体が安置されている。（説明看板より）

11/16 13:52

大天狗手前の岩場。ロープを使った岩場の練習をしている方々がたくさんいる。通れないので横にある土のトラバース斜面を登って山頂へ。

11/16 14:00

嵩山🙌群馬百名山15座目（一応）。群馬百名山は赤城山、榛名山、妙義山が複数登録されているので数としては117座あります。

11/16 13:59

三等三角点　天狗山　789.19m
選点、造標、観測　明治37年　
調整　昭和46年

11/16 14:00

曇っているとAR山ナビを合わせる気にならないんだよね〜😔

11/16 14:01

女岩の上に登ってみます。石祠がありました。建立年はわかりませんでした。かなり高度感があります。武田軍勢との戦いに敗れた嵩山城主や家族はこの近くから飛び降りたのでしょうか。合掌。

11/16 14:07

下りは鎖場を行ってみます。なかなかの高度感です。

11/16 14:27

胎内くぐり。一番狭いところは22cm、通り抜けるには胴まわり85cm以下でないと通れないとあります。リュックを下ろして通過。生まれた時に戻ります（笑）

11/16 14:35

槌岩の看板がある岩。下に観音様がありました。三十三観音だけ巡っていいかもしれないが、大天狗の先の五郎岩や烏帽子岩などかなり広範囲に安置されているようです。

11/16 14:52

いい感じ🍁

11/16 15:07

下山口にある道の駅霊山たけやまでバナナソフト。

11/16 15:27

登山口から見えた大天狗。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

takap728

高ジョッキと丸岩の次に向かったは、群馬百名山で吾妻八景の一つの嵩山（たけやま）。古代から霊山として崇められ、戦国時代は武田、上杉、真田の攻防があった嵩山城跡でもあります。

山頂（大天狗）は雲で遠くは見えませんでしたが、奇岩あり、鎖場あり、坂東三十三観音巡りや胎内くぐりあり。低山とは思えないバリエーションにあふれた山を楽しんできました😊