方丈山

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 5.2km
• 登り: 514m
• 下り: 506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:05

距離 5.2km 登り 514m 下り 523m

10:46 パノラマコース下端
11:11 11:14 ゲレンデトップ
12:15 12:40 方丈山
13:34 13:36 ゲレンデトップ
13:51 パノラマコース下端

苗場スキー場のゲレンデマップ
https://www.princehotels.co.jp/file.jsp?id=205769
プリンス第2ゴンドラ山頂駅の標高1518m、筍山1789.8m、標高差272m
標高1655m付近にて退却

方丈山登山口へ着く前、栄太郎峠から�眥伝匯海惺圓辰討澆茲Δ隼廚い泙靴燭�、林道は芝原峠から奥が除雪されていませんでした。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

筍山の途中からやむなく下山し、方丈山の地図などは持ち合わせていませんでしたが、北側から登れることは知っていました。
湯沢パークホテルの前を奥に進み、パノラマコースのゲレンデ下端の空き地に停めました。

コース状況／危険箇所等

湯沢パークスキー場のゲレンデマップ
https://www.park-resort.com/ski/guide#gallery

第8、第9ペアリフトの山頂駅(＝パノラマコースのゲレンデトップ)までゲレンデを歩き、山頂駅から方丈山頂上までは尾根で、明瞭な登山道がありました。
数か所の急斜面にトラロープがありましたが、なくても問題ないレベルでした(主観です)。
頂上の手前(東側)直下は花崗岩が風化した滑り易いザレ場で、要注意です。
数か所ごくわずかに残雪がありましたが、滑り止めは全く不要でした。

山頂からの下りは、来た道以外は雪で下り口が分かりませんでした。
アイゼンを持って行きませんでしたので、雪があるかも知れない他のルートを下るつもりはありませんでした。

写真

筍山ログのスクショ
(詳しくは記録を拡大してご覧ください)

方丈山ログのスクショ

4/11 11:12

ゲレンデトップから苗場山

4/11 11:13

飯士山

4/11 11:13

(湯沢)大源太山

4/11 11:13

加山キャプテンコーストスキー場跡地の右奥に、地形図1099mピークとロクロノ頭

4/11 11:39

尾根の途中から見上げる方丈山頂上

4/11 12:01

イワウチワは下りでも撮りました。

4/11 12:09

山頂直下の急なザレ場
緑色の背丈の高い木の左に安全なトラバース路があります。
上りは両手と両膝をついて尾根を這い上がりましたが、下りは巻き道を歩きました。

4/11 12:16

方丈山頂上に着きました。
素晴らしい展望で、未踏を含め、山名は全て分かりました。
岩原スキー場の背後は、越後湯沢のシンボル的な存在の飯士山

4/11 12:17

東側、土樽集落を俯瞰します。

4/11 12:17

大栗ノ頭〜大源太山〜七ッ小屋山

4/11 12:18

クロガネノ頭〜足拍子岳〜荒沢山

4/11 12:18

荒沢山〜地形図1148mピーク〜柄沢山

4/11 12:18

コマノカミノ頭

4/11 12:18

谷川連峰〜巻機山間の柄沢山

4/11 12:18

奥は巻機山、右はロクロノ頭
ロクロノ頭は展望が良さげ

4/11 12:19

北西側、大峰〜�眥伝匯�

4/11 12:19

奥は仙ノ倉山〜平標山
右奥は日白山、その手前はタカマタギ

4/11 12:21

北西側、上越新幹線の越後湯沢駅(奥)方面

4/11 12:21

奥は苗場山、中景はタカマタギから北西に延びる尾根、正面の台形は正面山

4/11 12:21

北方向、林道が山腹を横切るピークは1037.3m三角点ピーク

4/11 12:23

蓬ノ頭〜大栗ノ頭

4/11 12:23

ロクロノ頭〜高平ノ頭〜台��山
方丈山頂上で撮った画像はここまで、これから来た道を戻ります。

4/11 12:41

花崗岩が風化したザラザラの尾根を見下ろしています。
下りは右の巻き道を歩きました。

4/11 12:45

巻き終わって見上げる山頂方向
このルートで唯一の核心部でした。

4/11 12:56

可憐なイワウチワがあちこちに咲いていました。

4/11 12:56

高山の花には登山者を癒す不思議な魔力があるようです。

4/11 13:17

1037.3m三角点ピーク〜1100m台等高線ピーク

4/11 13:17

高平ノ頭〜台��山

4/11 13:26

方丈山頂上を振り返ります。
山頂に大きな木がないのは国道17号からも分かります。

4/11 13:26

北アルプスの剱岳を彷彿とさせる風格ある山容、大源太山

4/11 13:35

リフト山頂駅

4/11 13:35

快晴下、360度展望絶景の低山でした。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

感想

たかやま

昨日の日記に書きましたが、当初は筍山登頂が目的でした。
苗場スキー場の運営者側はHPに設定してある『観光』を、どのように解釈しているのか理解に苦しみます。
ゴンドラ山頂駅の外はスキー＆スノボーのエリアであり、観光で上がって山頂駅周辺を散策していると注意されるのは必至です。
スキーエリアが縮小され、売り上げが落ちるので、非現実的で場違いな項目(観光)を設定したのだと思います。

まぁ、低山にしては眺望抜群の方丈山に転向出来たので良しとしましょう。