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Yamareco

記録ID: 3070520
全員に公開
アルパインクライミング
赤城・榛名・荒船

南牧村立岩 西立岩西稜 南西壁と比べたら楽勝かと思いきや(*_*;

2021年04月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
7.7km
登り
866m
下り
856m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:20
休憩
5:39
合計
7:59
距離 7.7km 登り 866m 下り 868m
7:55
12:38
43
13:21
15
13:36
13:58
6
14:27
14:29
9
15:07
ゴール地点
南牧村と言えば、岩峰の多い土地です。
中でも南牧マッターホルンの大岩/碧岩と、南牧ドロミテと言われる立岩が最も顕著で美しい〜
イタリアのドロミテは岩登りのメッカですが、南牧ドロミテ立岩には登山道の他は北東面の下部にアイスゲレンデが有るのみで、他に記録は見当たりませんでした。
(有るなら知っている人、教えてください〜)
南牧マッターホルン状岩峰群、大岩/碧岩/タカノス岩の東西南北に延びる顕著な岩稜は全て登ってみたので、今週末は南牧ドロミテ立岩に新規ルートを開拓して見ることに!(^^)!

初日の目標である東立岩は、間違えて南壁を登攀。
二日目の予定、西立岩南西壁は、初日の脆岩にビビッて中止。
比較的容易そうに見える西稜の開拓に変更です(*^^)v
しかし、西立岩南西壁の裏側は予想に反し大岩壁。幸い藪の支稜が有りなんとか西稜に乗ることが出来ましたが・・
山頂直下の北側には大規模な壁が有り、上部岩壁は抜けられないのでは・・??
上部壁一段目の南側にチムニーを発見登攀し、二段目の岩場南側に藪付きルンゼが有るのを発見するまで、ず〜とドキドキものでした。
記:桃奈々

桃奈々ブログ↓です。
対岸小岩峰偵察山行
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2860275.html
プランニング
https://minkara.carview.co.jp/userid/256635/blog/45012315/
初日、東立岩南壁
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3073034.html
https://minkara.carview.co.jp/userid/256635/blog/45014605/
https://minkara.carview.co.jp/userid/256635/blog/45014693/
https://minkara.carview.co.jp/userid/256635/blog/45014771/
二日目、西立岩西稜
https://minkara.carview.co.jp/userid/256635/blog/45019897/
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
昨日偵察の帰りに通った植林帯をトラバース気味に登っていくと、小ピークの鞍部に出ます。植林帯の中は緩やかでどこでも歩けます。GPSデータを使えば最も早く到着すると思います。見学がてら南西壁の基部を辿っても容易です。
小ピークを越え岩壁に沿って西稜末端ピナクルを割るチムニーを過ぎると、もう一つ小ピークを越えられる鞍部に到着します。ここが西稜の末端尾根の鞍部です。
ここまで、困難は有りません。
この鞍部でアンザイレンしました。

●1P目 トラバース〜チョックストン滝〜ガレ25m + (SM100C)
トラバース 7m、チョックストン滝 5m程
●2P目 チョックストン滝〜ガレ 20m A0 (桃奈々)
チョックストン滝3m チョックストン左にカムを掴んで強引に超える
右のスラブの方が容易だったかも・・
●3P目 V字岩溝状スラブ 20m + (SM100C)
スタンス細かいが傾斜は70度以下
●4P目 藪斜面を支尾根に乗る 40m (桃奈々)
●5P目 傾斜弱い藪壁 20m - (SM100C)
●6P目 :傾斜強い藪壁〜藪尾根 45m + (桃奈々)
80度は有る極端に傾斜の強い藪壁を20m程登ると尾根状になる。
木登りだが緊張する。
●7P目 藪尾根 30m (SM100C)
藪岩尾根を辿ると西稜のコブに乗る。
●8P目 藪岩稜 15m (桃奈々)
下からも確認できた小さなコブ岩峰は三つある。
ギャップは無く北側から簡単に巻ける。
次の核心部に取り付くには、確保点が遠いのでピッチを切った。
●9P目 トラバース〜チムニー〜藪壁 20m (SM100C)
3m程南側にトラバースし、チムニーに入り7m程登ると灌木が有り、藪壁となる。
チムニーは見た目容易だが、狭く体が入らず表に出ると被り気味でスタンスも少ないので困難。チムニー内部は体は入らないがそこそこ広く、カムは使えない。
南西壁の上部なので高度感が有る。支点無しのプレッシャーはかなりある。
●10P目 ルンゼ状の藪壁 30m - (桃奈々)
北側がもう一段フェースとなっていたので、心配したが南側が藪付きルンゼで容易だった。あと少しだったが、ザイルが流れずピッチを切った。
●11P目 藪バンド 15m (SM100C)
藪バンドを右に斜上すると、登山道から直ぐの尾根に出て終了。

記 : 桃奈々
その他周辺情報 星尾温泉は、鉱泉ながら薄濁りの良いお湯です。
古民家を最近改装して、とても綺麗な浴槽でした。浴槽の窓から眺める桜も綺麗でした。元々あった鉱泉公衆浴場から引き湯しているそうです。
寛げる囲炉裏や、眺めの良いテラスも有ります。
記 : 桃奈々

南牧村は過疎地域と認識されていますが、車で通過している景色を見るだけでも楽しめる、お花の里です。
桜、桃、モクレン、等の樹木。
ムスカリ、菜の花、芝桜、チューリップ、スイセン等々。
間違いなく恐怖の壁に取り付いて登ってきましたが、それを良しとしない方でも十分癒される里です。
騙されたと思ってこの時期にぜひ足を向けていただきたい。
記:SM100C
(桃)麓の星尾集落付近から見た立岩です。
圧倒的な岩壁に陽が当たり美しい姿です。

(S)神々しいですね。
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(桃)麓の星尾集落付近から見た立岩です。
圧倒的な岩壁に陽が当たり美しい姿です。

(S)神々しいですね。
(桃)星尾谷を挟んで対岸の尾根、丁度、線が滝の上に有る小岩峰から見た西立岩南西壁の全容です。
圧倒的南西壁の左端が西稜です。
南西壁と比較したら何とかなりそう(*'▽')

(S)その小岩峰、見るとけっこうな尖峰で、偵察のためにあそこまで行くか!ってところだった。
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(桃)星尾谷を挟んで対岸の尾根、丁度、線が滝の上に有る小岩峰から見た西立岩南西壁の全容です。
圧倒的南西壁の左端が西稜です。
南西壁と比較したら何とかなりそう(*'▽')

(S)その小岩峰、見るとけっこうな尖峰で、偵察のためにあそこまで行くか!ってところだった。
(桃)星尾谷を挟んだ対岸の尾根を北上し下山中に撮影した西稜です。
この写真を見て、まあ登れるでしょうと、たかをくくっていました。

(S)まぁ登れそうですよねー。
2021年01月14日 12:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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1/14 12:28
(桃)星尾谷を挟んだ対岸の尾根を北上し下山中に撮影した西稜です。
この写真を見て、まあ登れるでしょうと、たかをくくっていました。

(S)まぁ登れそうですよねー。
(桃)西稜のドローン空撮動画の静止画像です。
緑一杯で何とでもなりそう(*'▽')
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(桃)西稜のドローン空撮動画の静止画像です。
緑一杯で何とでもなりそう(*'▽')
(桃)昨日と比較して車少ないです・・

(S)冷え込んで寒い!
2021年04月11日 07:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 7:06
(桃)昨日と比較して車少ないです・・

(S)冷え込んで寒い!
(桃)昨日のGPSデータを使って、植林帯を最短距離で取り付きの末端まで来ました。
ここが取り付きです。

(S)前日の偵察でピンポイントで来れました。
2021年04月11日 08:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
4/11 8:09
(桃)昨日のGPSデータを使って、植林帯を最短距離で取り付きの末端まで来ました。
ここが取り付きです。

(S)前日の偵察でピンポイントで来れました。
(桃)ここでアンザイレンしました。
今回は成り行きでSM100Cさんからです。

(S)単純に前を歩いていただけですが、もはや入れ替わるのもめんどくさい。
2021年04月11日 08:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
4/11 8:09
(桃)ここでアンザイレンしました。
今回は成り行きでSM100Cさんからです。

(S)単純に前を歩いていただけですが、もはや入れ替わるのもめんどくさい。
(桃)ルンゼ側壁をトラバースして行きます。

(S)苔が滑りそうで意外にコワイ。
2021年04月11日 08:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 8:22
(桃)ルンゼ側壁をトラバースして行きます。

(S)苔が滑りそうで意外にコワイ。
(S)倒木におまじないをかける。他にランニング取るところがない。落ちれば倒木ごとルンゼをどこまでも。
2021年04月11日 08:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 8:23
(S)倒木におまじないをかける。他にランニング取るところがない。落ちれば倒木ごとルンゼをどこまでも。
(S)しぇーっ
2021年04月11日 08:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8
4/11 8:23
(S)しぇーっ
(桃)チョックストン滝は、苔の着いた右側のスラブから

(S)ここまで来るトラバースの方がよほど気を使いました。難しくないけど、苔が滑るイメージでいやらしい。
2021年04月11日 08:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 8:24
(桃)チョックストン滝は、苔の着いた右側のスラブから

(S)ここまで来るトラバースの方がよほど気を使いました。難しくないけど、苔が滑るイメージでいやらしい。
(桃)おっ!
珍しい桃奈々の写真(*^^)v

(S)今日こそたくさん撮るぞ、と心に決めたんですが、この後写真どころではない状況が続々と…
2021年04月11日 08:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/11 8:34
(桃)おっ!
珍しい桃奈々の写真(*^^)v

(S)今日こそたくさん撮るぞ、と心に決めたんですが、この後写真どころではない状況が続々と…
(桃)チョックストンのF2は右のチムニーを攻めるか、苔のついた左のスラブを攻めるか・・???
迷うというので、トップ交代です。
2021年04月11日 08:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 8:36
(桃)チョックストンのF2は右のチムニーを攻めるか、苔のついた左のスラブを攻めるか・・???
迷うというので、トップ交代です。
(桃)左のチムニー3m程度ですが、出だし被っていて厳しいです。カムをかませて強引に抜けました。
右のスラブの方が楽だったかも・・

(S)最初右にチャレンジしたけど、なかなか厳しかったっす。
2021年04月11日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/11 8:40
(桃)左のチムニー3m程度ですが、出だし被っていて厳しいです。カムをかませて強引に抜けました。
右のスラブの方が楽だったかも・・

(S)最初右にチャレンジしたけど、なかなか厳しかったっす。
(桃)チョックストンF2の上から(*^^)v

(S)ここは前日雨だとアウトですね。
2021年04月11日 08:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 8:42
(桃)チョックストンF2の上から(*^^)v

(S)ここは前日雨だとアウトですね。
(桃)末端ピナクルの下にも、もう一つ有りました。
2021年04月11日 08:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 8:46
(桃)末端ピナクルの下にも、もう一つ有りました。
(桃)右本流のチョックストン滝
2021年04月11日 08:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 8:42
(桃)右本流のチョックストン滝
(桃)右本流のチョックストン滝の先は、傾斜が一度落ちそうですが、絶望的な奥壁が見えます。

(S)あそこに行き当たるとどうなるんだろう。
2021年04月11日 08:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 8:50
(桃)右本流のチョックストン滝の先は、傾斜が一度落ちそうですが、絶望的な奥壁が見えます。

(S)あそこに行き当たるとどうなるんだろう。
(桃)本流のチョックストン滝は登らず、左から入るV字岩溝状のルンゼを詰める事にしました。

(S)相変わらず苔。なんちゃってステミングで。
2021年04月11日 08:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 8:52
(桃)本流のチョックストン滝は登らず、左から入るV字岩溝状のルンゼを詰める事にしました。

(S)相変わらず苔。なんちゃってステミングで。
(桃)塗れていて苔も生えていますが、細かいスタンスは有りました。

(S)時折凍結部分がある。
2021年04月11日 09:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 9:00
(桃)塗れていて苔も生えていますが、細かいスタンスは有りました。

(S)時折凍結部分がある。
(桃)V字岩溝状のルンゼを抜けると傾斜が弱まります。
2021年04月11日 08:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/11 8:59
(桃)V字岩溝状のルンゼを抜けると傾斜が弱まります。
(桃)こっちも奥壁になっていたらどうしようか・・(*_*;
左手の尾根に乗り、藪壁基部まで詰めました。
2021年04月11日 09:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 9:04
(桃)こっちも奥壁になっていたらどうしようか・・(*_*;
左手の尾根に乗り、藪壁基部まで詰めました。
(桃)悪絶に見える末端ピナクルとギャップ上の壁です。

(S)先が見通せない、どうなるかわからない登攀が続く。
2021年04月11日 09:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 9:07
(桃)悪絶に見える末端ピナクルとギャップ上の壁です。

(S)先が見通せない、どうなるかわからない登攀が続く。
(桃)藪岩壁突入です。
どんどん傾斜が強まり、80度を超す勢いです。
木登りが15m〜20mは続いたと思います。

(S)泥垂壁で、木の根を掴み時々泥に蹴り込んで登るが、かなり緊張します。
2021年04月11日 09:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/11 9:47
(桃)藪岩壁突入です。
どんどん傾斜が強まり、80度を超す勢いです。
木登りが15m〜20mは続いたと思います。

(S)泥垂壁で、木の根を掴み時々泥に蹴り込んで登るが、かなり緊張します。
(桃)木登り途中からビレイするSM100Cさんをパチリ(*^^)v

(S)この辺りは傾斜緩んだところ。

(桃)いや、これからキツくなる所です〜(*_*;
2021年04月11日 09:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 9:51
(桃)木登り途中からビレイするSM100Cさんをパチリ(*^^)v

(S)この辺りは傾斜緩んだところ。

(桃)いや、これからキツくなる所です〜(*_*;
(桃)やっと傾斜が落ち尾根状になってきました。
西稜まで続いていそうです。

(S)つかの間の平和な尾根でしたね。
2021年04月11日 10:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 10:12
(桃)やっと傾斜が落ち尾根状になってきました。
西稜まで続いていそうです。

(S)つかの間の平和な尾根でしたね。
(桃)うっ!
西立岩には北壁が有るじゃあないですか〜(*_*;
登れんのかいな・・???
2021年04月11日 10:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 10:03
(桃)うっ!
西立岩には北壁が有るじゃあないですか〜(*_*;
登れんのかいな・・???
(桃)西稜に乗るまでは単なる藪岩尾根です。

(S)とりあえずあそこまで行けば何かわかるかも。
2021年04月11日 10:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 10:27
(桃)西稜に乗るまでは単なる藪岩尾根です。

(S)とりあえずあそこまで行けば何かわかるかも。
(桃)西稜に乗りました〜(*^^)v
威怒牟幾滝(イヌムギ滝)が見下ろせます。
明らかに西稜に立った様です。

(S)ここに来て陽が当たり、暖かくなりました。
2021年04月11日 10:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 10:38
(桃)西稜に乗りました〜(*^^)v
威怒牟幾滝(イヌムギ滝)が見下ろせます。
明らかに西稜に立った様です。

(S)ここに来て陽が当たり、暖かくなりました。
(桃)下からの写真で確認していたコブの様な小岩峰が、確かに有りました。

(S)こんなのまでチェックしていたとはさすがでござる。
2021年04月11日 10:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 10:37
(桃)下からの写真で確認していたコブの様な小岩峰が、確かに有りました。

(S)こんなのまでチェックしていたとはさすがでござる。
(桃)本峰北壁は、未だ良く見えません。
登れなければ、北側の谷に懸垂下降で撤退するしか有りません。

(S)横目に見てきた谷に懸垂下降、考えたくありませんね。
2021年04月11日 10:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 10:56
(桃)本峰北壁は、未だ良く見えません。
登れなければ、北側の谷に懸垂下降で撤退するしか有りません。

(S)横目に見てきた谷に懸垂下降、考えたくありませんね。
(桃)コブの様な小岩峰は、北側から簡単に巻くことが出来ました。
北壁基部に到達しましたが、やはり壁が稜線をふさいでいます。
2021年04月11日 10:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 10:57
(桃)コブの様な小岩峰は、北側から簡単に巻くことが出来ました。
北壁基部に到達しましたが、やはり壁が稜線をふさいでいます。
(桃)北西側は絶望的です。
下からの写真観察で南西側に弱点が有ると踏んでいたのですが、有りましたバンドが(*^^)v
そして、うまい具合に3m位のトラバースした先にチムニーが走っています。一見した感じは容易そうに見えました。
*写真はSM100Cさんが登攀後に撮影したものです。

(S)「見て来てみなよ、行けるって言うと思うよ」と、桃奈々・・
「えーーーそうかなーーー」
2021年04月11日 11:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 11:19
(桃)北西側は絶望的です。
下からの写真観察で南西側に弱点が有ると踏んでいたのですが、有りましたバンドが(*^^)v
そして、うまい具合に3m位のトラバースした先にチムニーが走っています。一見した感じは容易そうに見えました。
*写真はSM100Cさんが登攀後に撮影したものです。

(S)「見て来てみなよ、行けるって言うと思うよ」と、桃奈々・・
「えーーーそうかなーーー」
(桃)しかし、体は入らず奥は広いのでカムは使えない・・
しかも体を出すと被っている〜(*_*;

(S)とにかく灌木を取るまでは支点を取れないプレッシャー。身体は入らない、でもジャミング出来るほど狭くない。オフウィズスってやつ?
2021年04月11日 11:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 11:08
(桃)しかし、体は入らず奥は広いのでカムは使えない・・
しかも体を出すと被っている〜(*_*;

(S)とにかく灌木を取るまでは支点を取れないプレッシャー。身体は入らない、でもジャミング出来るほど狭くない。オフウィズスってやつ?
(桃)ここが駄目なら、更に細いバンドを回り込むか・・と、思っていたら〜
SM100Cさん、そのまま頑張り〜(*^^)v

(S)イワヒバステップに20%くらいじんわりと体重を乗せ、後ろの壁にザックを押し付け体重を分散、じわじわせり上がる…左手で灌木取れば勝利であります。
2021年04月11日 11:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 11:10
(桃)ここが駄目なら、更に細いバンドを回り込むか・・と、思っていたら〜
SM100Cさん、そのまま頑張り〜(*^^)v

(S)イワヒバステップに20%くらいじんわりと体重を乗せ、後ろの壁にザックを押し付け体重を分散、じわじわせり上がる…左手で灌木取れば勝利であります。
(桃)抜けました〜(*^^)v

(S)下を見ると卒倒しそうな高度感。
2021年04月11日 11:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 11:10
(桃)抜けました〜(*^^)v

(S)下を見ると卒倒しそうな高度感。
(桃)セカンドで私も登りましたが、かなり厳しいです。
SM100Cさんの奮闘に感謝です。
やっぱり・・ドリル持ってくれば良かった( ゜Д゜)

(S)ボルトが効けば安心ですねぇ。だいたい、持ってこないと使いたくなる場面が発生するのはアルパインあるあるですね。
しかし、ここをクリアした後の激急な藪にも辟易しました。
2021年04月11日 11:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 11:10
(桃)セカンドで私も登りましたが、かなり厳しいです。
SM100Cさんの奮闘に感謝です。
やっぱり・・ドリル持ってくれば良かった( ゜Д゜)

(S)ボルトが効けば安心ですねぇ。だいたい、持ってこないと使いたくなる場面が発生するのはアルパインあるあるですね。
しかし、ここをクリアした後の激急な藪にも辟易しました。
(桃)チムニーを抜けると藪斜面となります。
チムニー下からの観察では、この一段目の先に二段目の壁が潜んで居そうでしたが、藪壁は藪ルンゼ状になり二段目の北壁の裏側に回り込んで〜(*^^)v
2021年04月11日 11:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 11:46
(桃)チムニーを抜けると藪斜面となります。
チムニー下からの観察では、この一段目の先に二段目の壁が潜んで居そうでしたが、藪壁は藪ルンゼ状になり二段目の北壁の裏側に回り込んで〜(*^^)v
(桃)トラバースすれば、後ちょっと(*'▽')
しかし、ザイルが流れなくなりそうなので、ピッチを切ります。

(S)ここに来て初めて、先が見えた感じがしましたね!
2021年04月11日 11:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 11:41
(桃)トラバースすれば、後ちょっと(*'▽')
しかし、ザイルが流れなくなりそうなので、ピッチを切ります。

(S)ここに来て初めて、先が見えた感じがしましたね!
(桃)西立岩頂上まで、この距離の地点に飛び出しました!(^^)!

(S)獣バンドらしきところを登ると唐突に登山道に出ます。この嬉しさは言葉に出来ません。
2021年04月11日 12:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 12:03
(桃)西立岩頂上まで、この距離の地点に飛び出しました!(^^)!

(S)獣バンドらしきところを登ると唐突に登山道に出ます。この嬉しさは言葉に出来ません。
(桃)イェーイ(#^.^#)

(S)すげぇ、もうあんなにくつろいでいる(´_`;)
2021年04月11日 12:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/11 12:00
(桃)イェーイ(#^.^#)

(S)すげぇ、もうあんなにくつろいでいる(´_`;)
(S)「登山道で登ったことがない西上州の岩」記録更新!

(桃)定番の記念撮影(*^^)v
2021年04月11日 12:23撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/11 12:23
(S)「登山道で登ったことがない西上州の岩」記録更新!

(桃)定番の記念撮影(*^^)v
(桃)威怒牟幾滝に向かう稜線から、ルートが見えないかな〜
2021年04月11日 12:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 12:54
(桃)威怒牟幾滝に向かう稜線から、ルートが見えないかな〜
(桃)鎖の付いた岩峰に登ると〜

(S)ロープがないと写真が撮れるのだ(´_`)
2021年04月11日 13:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/11 13:07
(桃)鎖の付いた岩峰に登ると〜

(S)ロープがないと写真が撮れるのだ(´_`)
(桃)見えました。
この写真にルートを引いて下に掲載して有ります。
2021年04月11日 13:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 13:10
(桃)見えました。
この写真にルートを引いて下に掲載して有ります。
(桃)三段になっている上部北壁です。

(S)藪付とは言え、あんなところ良く登ったなぁ!
2021年04月11日 13:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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4/11 13:10
(桃)三段になっている上部北壁です。

(S)藪付とは言え、あんなところ良く登ったなぁ!
(桃)威怒牟幾滝は観光気分(*'▽')

(S)思ったより見応えがあって素晴らしい滝でした。しかし観光客が歩いてここに来るのはなかなか、って感じですね。
2021年04月11日 13:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/11 13:32
(桃)威怒牟幾滝は観光気分(*'▽')

(S)思ったより見応えがあって素晴らしい滝でした。しかし観光客が歩いてここに来るのはなかなか、って感じですね。
2021年04月11日 13:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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2021年04月11日 13:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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2021年04月11日 13:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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(S)新潟では見れない(どこかに咲くのか?)ハシリドコロを久しぶりに見つけ、小躍り。
2021年04月11日 13:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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(S)新潟では見れない(どこかに咲くのか?)ハシリドコロを久しぶりに見つけ、小躍り。
(S)期待していなかったハルリンドウまで。過激な登攀後の癒しであります。
2021年04月11日 13:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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(S)期待していなかったハルリンドウまで。過激な登攀後の癒しであります。
(S)すぐ近くにもう一株。
2021年04月11日 13:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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(S)すぐ近くにもう一株。
(桃)線ヶ滝も観光気分(*'▽')
2021年04月11日 14:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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(桃)線ヶ滝も観光気分(*'▽')
(S)すんごい真っすぐな、ちょいナメな滝。
2021年04月11日 14:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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(S)すんごい真っすぐな、ちょいナメな滝。
(S)すんごいゴルジュ。すんごいシリーズ。
2021年04月11日 14:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/11 14:46
(S)すんごいゴルジュ。すんごいシリーズ。
(桃)お花満開の星尾集落が「お帰りなさい」と、優しく迎えてくれている様でした〜(*'▽')

(S)いやホント、きれいでのどかな集落です。
2021年04月10日 15:06撮影 by  SH-M12, SHARP
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4/10 15:06
(桃)お花満開の星尾集落が「お帰りなさい」と、優しく迎えてくれている様でした〜(*'▽')

(S)いやホント、きれいでのどかな集落です。
(桃)皆さん、お待ちかね〜〜!(^^)!
これさえあれば、誰でも登れる・・桃奈々概念図です〜(*^^)v

(S)そんなわけねー(´_`;)

(桃)この手のルートは、ここから先を見ちゃったら、面白さ/ワクワク感/ドキドキ感/感動/感激、全て半減かもね〜

2021.11.11 追記
ゲッ!
図中の壁表記間違っている〜
南東壁 = 誤
南西壁 = 正
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(桃)皆さん、お待ちかね〜〜!(^^)!
これさえあれば、誰でも登れる・・桃奈々概念図です〜(*^^)v

(S)そんなわけねー(´_`;)

(桃)この手のルートは、ここから先を見ちゃったら、面白さ/ワクワク感/ドキドキ感/感動/感激、全て半減かもね〜

2021.11.11 追記
ゲッ!
図中の壁表記間違っている〜
南東壁 = 誤
南西壁 = 正
(桃)手書きの下書き(*'▽')
(桃)手書きの下書き(*'▽')
(桃)ドローン空撮動画の静止画像にルートを引いてみました。
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(桃)ドローン空撮動画の静止画像にルートを引いてみました。
(桃)南西面から見たルート上部です。
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(桃)南西面から見たルート上部です。
(桃)北面から見たルート上部です。
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(桃)北面から見たルート上部です。

装備

共同装備
ザイル 8.5mm x 50m 1本

感想

東立岩の翌日、西立岩西稜。
写真で見る限りは斜度もそれほどではなさそうに見えていました。
が、前日の偵察で取付き点を決めたとはいえ、先がどうなっているのか全く予想も付かず、正直登頂は運次第。
いくつかの困難な壁を乗り越えても状況は変わらず。ようやく先が見えたのは実に10P目。

どうなっているかわからないからおもしろい、それは確かですが、今回はさすがに神経すり減らしました。
しかしその分だけ、充実感満載であったのは言うまでもありません。

泥垂壁、薄かぶりのチムニー、しびれたなぁ。

momo7nanaさん今回も大変ありがとうございました。またよろしくお願いします!

稜線から、麓、対岸尾根等の遠望は無論、ドローン空撮動画やgoogl航空写真などを見ても、全容の全く分からない部分・・
しかも急峻で脆く大規模な岩で形成されている岩山を、弱点を探しながら登り切り、終了点に至った時は本当に感動しました。
藪/灌木の木登りが大半なので、クライミングというより探検という感じでは有りますが・・一本の岩稜を詰めるのと違い複雑であり、不明だった点が多い事で、一つクリアすると次にまた困難が見えて来るプレッシャー・・登攀距離も長く素晴らしい体験でした。

SM100Cさん、今回もまたまた変態的ルートにお付き合いいただき、ありがとうございました〜(#^.^#)


プランニングには、Takikichi AさんがYouTubeに投稿したドローンによる空撮動画も参考にさせていただきました。
ありがとうございました。



動画および動画から取り出した静止画の使用について、投稿者のTakikichi Aさんから御許可頂いています。

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コメント

あの日はココ予定でしたか
カッタン岩に行く日に予定していたのが今回の場所でしたか!
こんな最高なコンディションの週にココに来れたのだから
あの週は越後に行っててよかったんですよ、きっと

変態難所ルートを乗り越えた先に辿り着く平和な登山道&山頂
気分爽快でしたでしょうね

これさえあれば、誰でも登れる・・桃奈々概念図
かわいいネーミングと可愛くない懸念図概要のギャップが最高です
2021/4/14 21:32
Re: あの日はココ予定でしたか
>かわいいネーミングと可愛くない懸念図概要のギャップが最高です
最高の評価を頂き、ありがとうございます〜(*^^)v
・・・メンバーの担当にも、洒落効かせているのですよ・・😊
2021/4/14 21:40
Re: あの日はココ予定でしたか
アレです、もちろんお天気なのは最高なんですが、写真を見て改めて思うのが、藪ばっかで見る人は何が何だかわけわからんでしょうね(´_`;)
当の本人達はそんな中でも楽しんでるので別にいいんですが、なんかこう、写真だけだと楽しさがイマイチ伝わらないだろうな、と。
というか普通の人にしてみれば、何が楽しいんだこんなの、ってところでしょう。
まぁやった者にしかわからないんで仕方ないんですけども。

そうそう、その分登山道に出たときは最高に感慨深いですよ。
2021/4/15 6:07
新規開拓...素敵
momo7さん
SM100Cさん

大変お疲れ様でした。
概念図(トポ)凄く良く出来ていますね。
妙義と同じで、岩ポロリや信用できない灌木など、も恐ろしい山旅だったかと思います。
「先がどうなっているかわからない」というのが、こういう山行で最もリスクであると同時に、そのスパイスこそこういう山の楽しみでありますね

素敵なレコ、ありがとうございました
2021/4/19 8:39
Re: 新規開拓...素敵
bicycleさんこんにちは!
momo7nana謹製概念図はホント良く出来ています。
てか、10P以上やってるのに細部までよく覚えてるなぁと。

岩のポロリは慣れもあるんでしょうけど、かなり脆弱な岩質だったので、灌木でほぼ乗り切った感じでした。しっかりした灌木もありましたが、ここ一番のところでユルユルだったりもしましたので、相変わらずの西上州感でしたね(笑)
イワヒバを掴んだり乗ったりの体感もおおよそ慣れてきた感じですが、まぁ慣れたくはないところです(´ω`;)
いずれにしても人跡未踏と思われるルート、ゾクゾクしましたねぇ〜。

そうそう男山ダイレクト、それと天狗山ダイレクトというのもその近くにあるようなので、暑くならないうちに行ってみようかと思っています!
2021/4/19 10:55
Re: 新規開拓...素敵
お褒めに預かり、ありがとうございます(*'▽')
近くてアブローチ短いのに、とても楽しめる探検が出来て最高の体験でした。
沢登りと似た楽しみですが、長くて困難な沢登りはもう疲れちゃって出来ないので、この辺りは絶好のフィールドです。
前日の東立岩南壁は、異次元の脆さでしたが・・(*_*;
2021/4/19 13:08
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立岩
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
2/5

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