前鬼より釈迦ケ岳・仏生ヶ岳へ 大峰山系

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,806m
• 下り: 1,786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:13
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:13

6:54 前鬼林道ゲート
7:14 小仲坊
8:10 二ツ岩
8:46 太古の辻
9:26 大日岳
9:45 深仙ノ宿
10:18 釈迦ヶ岳
10:42 馬の背
11:02 橡の鼻
11:05 両部分け
11:31 孔雀岳
11:58 仏生ヶ岳
12:59 両部分け
13:03 橡の鼻
13:22 馬の背
13:38 釈迦ヶ岳
13:57 かくし水
14:16 深仙ノ宿
14:31 太古の辻
14:34 水場
14:51 二ツ岩
15:54 小仲坊
16:07 前鬼林道ゲート
16:07 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スタートは前鬼登山口より
ゲート前の駐車スペースには上下合わせて10台ほどが停めれそう

コース状況／危険箇所等

危険だと思ったのは、大日岳の修験の行場コース。これはヤバいです。
死にます。
全般登山道はよく踏まれ、標識や看板も明瞭。
事前にヤマレコマップなどでルート登録しておくと安心です。

その他周辺情報

水場はいくつかあったが、いずれも生きていた。
ただ時期によっては枯れることもあると思うので、直前のレコなどで確認しておくことをおすすめします

写真

4/11 6:52

前鬼林道ゲート登山口よりスタート
結構停められそうです

4/11 7:11

いざ

4/11 7:07

ミツマタの咲く道を行く

4/11 7:13

桜とともに前鬼の小仲坊が見えた

4/11 7:17

いざ

4/11 7:54

853段の階段は木道で整備したのみの段数

4/11 8:12

二ツ岩

4/11 8:37

急な登りが続く

4/11 8:45

太古の辻

4/11 9:05

大日岳の行場
ここはヤバいです！
上部の大きな一枚岩の岩盤で細い鎖一本でほぼ足がかりがなく、表面は凍っていて滑る。
確実「死ぬ」と思ったので、迂回路へ回りました

4/11 9:22

大日岳
優しいお顔の大日様が迎えてくれる

4/11 9:19

周りは山ばかり

4/11 9:40

深仙宿の向こうに釈迦ケ岳

4/11 10:21

釈迦ケ岳

4/11 10:42

これから向かう孔雀・仏生

4/11 11:03

途中の不動明王像
力強い

4/11 11:15

大峰らしい稜線歩き

4/11 11:23

遥かなる山並みを臨みながら、一歩一歩と歩みを進める

4/11 11:31

孔雀さん

4/11 11:34

孔雀を過ぎると、苔の森へ

4/11 11:59

仏生嶽

4/11 12:42

さぁ、帰ろう

4/11 13:03

マンサクがお見送りしてくれた

4/11 13:37

再び釈迦

4/11 13:55

かくし水
ここから深仙宿まで行けるのだが、案内板がなく分かりにくかった

4/11 14:55

下山はこの尾根より

4/11 15:05

根っこ萌の方は好きな道でしょうね

4/11 15:37

ここへ降りた

4/11 15:37

あかさか　と読むらしい

4/11 15:52

ミツマタが出てきたら、小仲坊はすぐ

4/11 16:22

帰りの車道より
不動七重の滝

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

mimiyan

相方のくらまてんぐさんと以前から行きたいと言っていた釈迦ケ岳にようやく行くことができました。
途中大日岳の行場コースに挑んでみたが、上部の一枚岩の大きな岩盤部分に差し掛かったところで足がかりがなく、表面が凍っている状態で、「死」を感じたので引き返し、う回路をとった。
大日岳・釈迦ケ岳ともに優しいお顔の仏像が安置されていて、まさに修験の山という感じ。
登山道も手の入っていない奥駆道や太古から連綿と続く深い森や苔の森が素晴らしく、その息吹を感じながら、遠くはるかな山並みを臨みながら進んでいく歩みの一歩一歩は感慨深いものがある。

ありがとうございました。