甲武信ヶ岳シャクナゲで人気の十文字峠
- GPS
- 25:02
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,464m
- 下り
- 1,452m
コースタイム
13:41 なめ滝
14:43 千曲川源流の碑
15:35 甲武信ヶ岳山頂
15:59 甲武信小屋(泊)
7:26 甲武信小屋発
8:17 三宝山
9:01 尻岩
9:27 武信白岩山
10:13 大山
10:54 十文字小屋着
11:50 十文字小屋発
12:52 毛木平
天候 | 初日:ちょっとだけ雨後晴れ時々曇り 2日目:晴天 テント泊時微風・星空で快適なコンディション |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最後にダートになるがそれほど荒れておらず、車高の低い我が家の車でも問題なかった。 駐車場はあふれ、路肩駐車多数。 中には路肩から落ちている車も・・・ シャクナゲの時期は毎年混雑するという。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース図は手書きです。 毛木平駐車場には水洗トイレあり。東屋あり。 トイレの水は飲めないと表示されており、水場無し。 毛木平〜千曲川源流:よく整備された道でゆるい登りが続く。危険と思う箇所なし。スニーカーで歩ける。 千曲川源流〜甲武信小屋:尾根の上まで少し急な坂。尾根はなだらかで最後の山頂直下が急坂ガレ。小屋までは少し急だが、特に問題なし。 テン場はいっぱいで小屋番の指示でヘリポートに張る。 普段使用できるか不明だが、景色良くて水はけ良く凸凹も少なく良い場所。 甲武信小屋〜大山:アップダウンを繰り返す。岩場もあり急な場所もあり気を使うがが、特に問題なし。 大山〜十文字小屋:今回一番の難所。急で高度感あり、鎖に慣れてない人は怖いかも。足場はあるのでしっかり見て降りれば大丈夫。 十文字小屋〜毛木平:急な場所もあるも特に問題は無し。 シャクナゲは十文字小屋〜大山の少し南側まで。 千曲川源流ルートと甲武信ヶ岳〜武信白岩岳間には咲いていなかった。 小さな花がいっぱい咲いていたが、小生には花名がわからず申し訳ない。 |
写真
感想
駐車場の混雑にはおどろきました。
林道まで車があふれ、中には路肩から落ちたまま止まっている車両も・・・
スタートが昼前だったため、帰る人と入れ替わりで駐車場所確保。
スタートが昼前と遅かったため、千曲川源流ルートを登りに選択しました。
源流の碑までは良く整備された遊歩道。
緩い登りでまったく気楽に歩けてありがたい。
途中少し雨に降られましたが、樹林隊のためほとんど濡れくことなくすぐ雨はあがりました。
後は時々曇るも晴れで、標高が上がるにつれ気温も下がり、気持ちよく登れました。
千曲川源流はいかにも源流って雰囲気で、最初の1滴が滴り落ちるのを見れて妙にうれしい。
甲武信山頂では景色はもやっていたため、甲武信小屋に向かいます。
小屋はえらい混雑・・・
食堂まで寝床になるそうで・・・
テント場も通常の場所はすでに空きがなし。
小屋番にヘリポートか小屋少し上の鞍部にと指定され、ヘリポートに上がりスペースを確保。
1人用の小テントなので十分なスペースでした。
ヘリポートに張った6張りの皆さんは明るくて気さくな方ばかり。
夜は全員で宴会となる、大変楽しい時間となりました。
皆さんにお礼申し上げたく。
翌朝、期待ど〜りの晴天でした。
穏やかな夜で快適に過ごせ、2度寝したせいで出発は私が最後に。
シャクナゲを目指し、十文字峠をめざします。
源流ルートにはシャクナゲは咲いていませんでしたので、咲いてると聞いて稜線を楽しむことに♩
晴れてて楽しいのですが、アップダウンはけっこうあり、しんどい場所もあり足に来る・・・
ですが稜線歩きは楽しい♩
大山の近くでやとシャクナゲが咲いてた〜〜
来てよかった〜〜〜
ただ、大山からの下りがあんなに急とは思わなかった。
重い荷物ではしんどい下りでした。
十文字小屋でもシャクナゲは見事に咲いていました。
ただ、もう終盤でしょうか?
花の勢いは上のほうが良かったような。
久々のテント泊縦走は足にかなり応えましたが、楽しい仲間に恵まれ、天気にも花にも恵まれ、充実の休日でした。
ところで梅雨はどこに行ったんでしょうか(笑)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する