ホテイアツモリソウが見頃だった入笠山
- GPS
- 02:50
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 338m
- 下り
- 319m
コースタイム
甲府8:38/08:53
富士見09:51
富士見駅10:00(富士見パノラマリゾート送迎バス)
ゴンドラ山麓駅10:20
ゴンドラ山頂駅10:30
入笠湿原10:50
御所平峠11:00
入笠山山頂11:30/12:00
大阿原湿原12:20/12:30
ゴンドラ山頂駅13:20
ゴンドラ山麓駅13:30/15:00(富士見パノラマリゾート送迎バス)
富士見駅15:10/15:36
甲府16:22/16:48(ホリデー快速ビューやまなし号)
高尾18:10
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
4/27〜11/4土日祝(6月は毎日)富士見駅10:00発、富士見パノラマリゾート15:00発無料送迎バス有。 富士見駅前は客待ちタクシー有。パノラマリゾートからタクシーに乗る場合は電話する必要有。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラ山頂駅から入笠湿原までは登山道渋滞有。 |
写真
感想
今年は梅雨入り発表が早かったので、6月は山に行けないかなと思っていたのだが、
全然降らないので、3月に雪山ハイクを計画して結局行けなかった入笠山に行くことにした。
入笠山は今、スズランなどの花盛りらしいので時期としてもかなりいいようだ。
調べてみるとJR富士見駅から入笠山登山口までの諏訪バスによる路線バスは現在休止中だったので、
結局富士見パノラマリゾートのゴンドラ行きの無料送迎バスを利用することにした。
ただこのバスは富士見駅10時発と少々遅く、しかも帰りのバスは15時発しかない。
なので帰りはタクシーを使おうかなと思った。
07:02高尾駅発の中央線の下りは登山客でいっぱいである。
先月までは大月駅までの間にぽつぽつ下りる人がいたが、今回は甲斐大和駅、塩山駅で
大勢下車した。この時期は大菩薩あたりがメジャーなのだろう。
富士見駅に着くと目の前に送迎バスが2台停車していた。
そしてゴンドラに乗るとゴンドラ山頂駅で既に1780mあり、入笠山山頂が1955mなので
標高差たった175mのハイキングである。
ゴンドラ山頂駅からすぐの所にホテイアツモリソウとクマガイソウの保護地があり丁度花が咲いていた。
スズランが有名らしいが、これはドイツスズランなので植栽したものなのだろう。
自生種のスズランもあるらしいのであが、それはよく分からなかった。
が、このホテイアツモリソウが見られただけでもここに来た価値があった。
(クマガイソウは多摩丘陵の百草園でも見たことがあった。)
入笠湿原まではツアー客も多く所々で渋滞。
入笠湿原から御所平峠登山口まではクリンソウの群落が目立った。
山頂まではハイキングコースで、親子連れも多かった。
山頂からは南アルプスと八ヶ岳はごく間近に、そして中央アルプスから御嶽山、
乗鞍岳、諏訪湖、北アルプスまでも思ったよりはっきりと眺めることができた。
今度は雪山ハイクで来てみたいなと思った。
帰りは、富士見駅13:51発の普通列車に乗りたかったので、大阿原湿原は1周せず戻ることにした。
入笠山に登らずゴンドラ山頂駅まで戻る道は車道歩きである。
ゴンドラ山麓駅に着いたのが13:30で、パノラマリゾートの駐車場に客待ちタクシーが
いれば間に合うと思ったのだがいなかったので、あきらめて15時発の送迎バスを使い、
富士見駅15:36発の列車に乗ることにした。
富士見駅発の上り普通列車は13:51の次が15:36なのである。
ここは公共交通の便が悪いので今度は車で来てゆっくり歩いてみようかなと思った。
ただ、富士見駅発15:36にしたお陰で、甲府駅からホリデー快速ビューやまなし号に乗ることができた。
これは2階建ての215系で運行されているので、ゆうゆうと座ることができる。
夏季の登山客の多い時期はもっと増発してほしいなぁと思う。
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